2020年07月15日01時06分掲載  無料記事
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欧州

フランスの革命記念日 マクロン大統領がインタビューを披露

  7月14日と言えばフランスでは革命記念日ですが、マクロン大統領が1時間15分程度のインタビューをTV(TF1,France2およびYouTube)で行い、放送しています。就任3年を終えた今年7月、フィリップ首相その他の閣僚を入れ替えたばかりのマクロン大統領は、レア・サラメとジル・ブーローの2人のジャーナリストによるインタビューを披露しました。TV局だけでなく、YouTubeにも披露することはフランス一国だけでなく、世界に公開することです。筆者はマクロン大統領の政策には当初から疑問ではありますが、少なくとも国会審議やジャーナリストから逃げ回り、たまの記者会見でも原稿をプロンプターに映してカンニングしかできない日本の首相と比べると、はるかにマシであると思います。レア・サラメは少なくとも岩田明子のような政治家べったりの人ではありません。 
 
  マクロン大統領は黄色いベストなど、反対運動を呼び起こしていますが、このインタビューの中で、そうしたことにも言及しています。少なくとも自分の問題についても率直に語っているのです。以下のYouTubeリンクはマクロン大統領が自分の名前でYouTubeで公開したものです。 
 
※14 juillet : je reponds aux questions de Lea Salame et de Gilles Bouleau 
https://www.youtube.com/watch?v=ojdZ7VGbqSw 


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