2021年01月25日18時06分掲載  無料記事
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環境

「#原発と石炭火力ありきのエネ計画に抗議します〜緊急ツイッター・インスタアクション0126〜」

気候問題に取り組む団体「『あと4年、未来を守れるのは今』キャンペーン」(4年キャンペーン)は1月26日午後6時〜、日本政府が原発や石炭火力ありきで「エネルギー基本計画」の見直しを進めていることに対し、Twitterや Instagram上で抗議デモ「緊急ツイッター・インスタアクション 1/26!」を実施する予定である。 
 
4年キャンペーンは昨年12月、気候危機や脱原発問題に取り組む市民団体(「国際環境NGO FoE Japan」、「350.org Japan」、「原水禁」など)が呼びかけて結成された団体。 
 
また同団体では、エネルギー基本計画の中に原発や石炭火力で利益を上げてきた産業界の声ばかりが反映されているとして、市民の声を反映した計画の見直しを求めるネット署名活動「あと4年、未来を守れるのは今 〜環境と未来を守るための署名に参加してください〜」を行っており、20,846筆以上(1/25時点)が集まっている。なお、ネット署名の一次締切は今月31日までとのこと。 
 
〈ネット署名〉→ http://chng.it/78J5FScC 
〈署名全文〉→ http://ato4nen.com/petition/ 
 
・緊急アクションの詳細は以下を参照。 
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国のエネルギー政策に声をあげよう! 
このままだと原発拡大!?温暖化対策はどうなるの!? 
1月26日(火)18:00〜21:00 
#原発と石炭火力ありきのエネ計画に抗議します 
のハッシュタグと一緒に、気候・エネルギー問題への思いを投稿・つぶやいてください! 
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\緊急ツイッター・インスタアクション0126/ 
国のエネルギー政策に声をあげよう! 
このままだと原発拡大!?温暖化対策はどうなるの!? 
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東日本大震災から10年がたとうとしていますが、まだ原発事故は収束していません。一方、地球温暖化は深刻化し、すでに「気候危機」として現実化しています。 
日本の原発・温暖化対策の鍵を握るのは、政府の委員会で検討中の「エネルギー基本計画」。 
その委員会では、「原発の新増設の準備を始めるべき」、「原発の運転年数を60〜80年に」など、危険な原発を進める発言が相次いでおり、温暖化対策についても消極的です。 
エネルギー政策は、一部の企業や業界関係者のものではなく、みんなのためのものであるはずです。 
気候変動を解決に向かわせ、安全な未来を手に入れることのできる内容に変わるよう、私たち市民の声を届けるアクションに、ぜひご協力ください。 
1.ゴール 
たくさんの人が一斉に「#原発と石炭火力ありきのエネ計画に抗議します」と添えてエネルギー政策についてツイート・投稿することで、トレンド入りをめざします。 
このアクションによって、多くの人の目にとまったり、マスメディアで紹介されたりする可能性も出てきます。議員や行政、委員会の委員に「化石燃料も原発も使わない、持続可能な再エネ100%の気候・エネルギー政策を求める」市民が大勢いるんだということをアピールしましょう! 
*過去には、ハッシュタグ「#検察庁法改正案に抗議します」のように、ツイッターでトレンド入りし、世論が動き、メディアに紹介され、政府の対応が実際に変わった例もあります。 
2.アクションの日時 
2021年1月26日(火)18:00〜21:00 
3.アクションの方法 
時間になったら、自分のツイッターやインスタグラムから「 #原発と石炭火力ありきのエネ計画に抗議します 」という共通のハッシュタグを含めて、気候・エネルギー問題への思いをつぶやいてください。 
1回だけでなく、複数回つぶやいても大丈夫です(なお、まったく同じ文面を繰り返しツイート・ポストすることはできません)。 
また、他の人の「#原発と石炭火力ありきのエネ計画に抗議します」ツイートをリツイートしたり投稿をリポストしたり、いいねしたりして拡散・応援してください。 
#あと4年未来を守れるのは今 


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