2021年08月23日21時39分掲載  無料記事
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アジア

22日NHKスペシャル 「混迷ミャンマー 軍弾圧の闇に迫る」

 22日日曜日午後9時からのNHKスペシャルは国軍弾圧化にあるミャンマーの今を取り上げた。ウエブサイトなどで情報提供を呼びかけ、厳重なセキュリティのもと、現地からの映像を入手。そこからいま進んでいる国軍による弾圧の実情を追ったものだ。さらに番組は、「軍を離反した元将校の証言や、軍の機密文書などを入手。軍が外国の政府や企業ともつながり、巨大な利権を握る構造が見えてきました」とも述べている。いい番組だったが、惜しかったのは本紙「日刊ベリタ」が追っている日本の政財界と国軍とのつながり、その利権構造についての追及が甘いことだった。これからの追及を期待したい。(大野和興) 
 
 
番組は以下の言葉から始まる―― 
 
2月、軍が突如起こしたクーデターに対し、非暴力の抵抗に立ち上がった市民たち。 
 
しかし、軍は容赦ない弾圧を続け、分かっているだけでもおよそ1000人が殺害されました。 
 
さらに軍は、弾圧の実態をSNSなどで発信させないよう、撮影する市民を狙撃。情報統制を徹底しています。いま、ミャンマーのブラックボックス化が急速に進んでいるのです。 
 
そこで、私たちはウエブサイトなどで情報提供を呼びかけ、厳重なセキュリティのもと、現地からの映像を入手。そこから浮かび上がったのは、国連などが注目する、未解明の事件の真相。軍がひとつの町を包囲し、圧倒的な武力で多くの市民を殺害した、というのです。 
 
なぜ軍は市民に対して苛烈な弾圧を続けるのか? 
 
私たちは、軍を離反した元将校の証言や、軍の機密文書などを入手。軍が外国の政府や企業ともつながり、巨大な利権を握る構造が見えてきました。 
 
 同番組全体の書き起こしは以下で見ることができる。 
https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/blog/bl/pneAjJR3gn/bp/p64LAYaJO6/?fbclid=IwAR2Jl9qGPrvWatwnVu7PZkRc0yy7yJQgPZQkkhggYUzovNplASRznJpTKCI 


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