2022年04月29日19時37分掲載  無料記事
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欧州

NATO諸国のウクライナへの兵器供給 防御兵器から転じて戦車や曲射砲などの攻撃用重兵器へ 

  フランスのルモンドはNATO側の国々はこれまでロシアに対する交戦国(ウクライナと同盟した)と認定されるのを避けるため、ウクライナに供給したものは対空砲や対戦車砲などの防御用兵器が中心だったが、今、攻撃兵器へと軸が転じた、と報じている。たとえば供給が開始された戦車について言えば、チェコ、ポーランド、ドイツなどが供給を開始した。こうした兵器は軍需産業にとっては大きな収益源になり、国民経済的には一種の公共事業になる。戦後の日本にたとえれば一種の「特需」。しかし、それは新型コロナ対策事業とは異なっている。 
 
https://www.lemonde.fr/international/article/2022/04/28/l-envoi-d-armes-lourdes-a-l-ukraine-un-nouveau-tournant-dans-la-guerre_6123987_3210.html 


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