2022年12月13日10時24分掲載
無料記事
http://www.nikkanberita.com/print.cgi?id=202212131024172
コラム
商品の品質に厳しい日本人はなぜここまで政府の品質に緩いのか?
これは答えがあって書いているのではありませんが、日本の政治が劣化している時、「商品の品質に厳しい日本人はなぜここまで政府の品質に緩いのか?」という問いかけが大切になってきます。商品の品質、パソコンでたとえれば、個々のスペックの容量、デザイン、強度、アフターサービス、使いやすさなどが問われます。それぞれ、基準があり、他社の製品とどのくらいコストパフォーマンスが良いかが冷徹に比較されます。
日本の政治の場合でも、公約にしている政策の違いや優劣だけでなく、過去の公約と達成度のチェック、誠実さ、責任感などが比較されてしかるべきです。しかし、商品に対して厳しい目が政治家に対しては大甘な理由は�〕�権者に個々の政党や政治家に関する必要な情報が届いていない �⇒�権者に主権者であるという意識がない �� 政治・政策あるいは今日の政治経済社会に関する大衆の無知 �ぅ泪好瓮妊�アのディスインフォーメーション などが考えられます。私はこう考えましたが、皆さんはどうお考えでしょうか。
いずれにしても、これには必ず理由があるはずです。そして、理由がわかれば改善は可能です。商品に対する厳しい目を持つ国民であれば、それと同じくらい厳しく政治を見つめる目を養える素養は十分に存在しています。商品に対する厳しい眼差しを政治家に対しても当てはめる、そのための試行錯誤を早めなくてはならないでしょう。そのためにも、政治が違っていれば、どれほど暮らしが違っているか、本来受けられてしかるべきサービスはどのくらいのレベルなのか、そのリアリティを伝えられる政治家やジャーナリストが必要です。
Copyright (C) Berita unless otherwise noted.
日刊ベリタに掲載された記事を転載される場合は、有料・無料を問わず、編集部にご連絡ください。ただし、見出しとリード文につきましてはその限りでありません。
印刷媒体向けの記事配信も行っておりますので、記事を利用したい場合は事務局までご連絡下さい。