2023年03月09日20時19分掲載  無料記事
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政治

取扱厳重注意・総務省内部文書 高市大臣が認めようとしない「高市大臣レク結果(政治的公平について) 日時 平成27年2月13日(金)15:45〜16:00」

総務省が発表した政治的公平性をめぐる内部文書で、高市早苗総務大臣(当時)へのレクチャーのくだり。高市氏はこのようなレクチャーがあったこと自体を否定している。総務省はこの文書が捏造ではないことを保証している。高市氏によれば、この内部文書を総務省は空想ででっちあげた、ということになる。真実はどこにあるのか? 
 
■高市大臣レク結果(政治的公平について) 
 
日時 平成27年2月13日(金)15:45〜16:00 
場所 大臣室 
先方 高市大臣(○)、平川参事官、松井秘書官 
当方 安藤局長(×)、長塩放送政策課長、西がた(記) 
https://www.soumu.go.jp/main_content/000866745.pdf 
 安藤局長から資料に沿って説明。また、補佐官からの伝言(下記のほか、「今回の整理は決して放送法の従来の解釈を変えるものではなく、これまでの解釈を補充するものであること」、「あくまで一般論としての整理であり特定の放送番組を挙げる形でやるつもりはないこと」)について付言。質疑等主なやりとり以下のとおり。 
 
 
○)「放送事業者の番組全体で」みるというのはどういう考え方なのか。 
 
×)例えば「総理と語る」や「党首と語る」番組はどの局でもあり得るところ、国民のニーズに応えるものでもあり、これだけをもって政治的公平を欠くとすることは不適当。むしろ、与野党も含め、いろいろな番組を通じて多様な情報提供を期待するもの。 
 
○)放送番組の編集に係る政治的公平の確保について、これを判断するのは誰? 
 
×)放送番組は放送法による自律の保障のもと放送事業者が自らの責任において編集するものであり、一義的には放送事業者が自ら判断するもの。 
 
○)「一つの番組」についてはどう考えるのか。 
 
×)(このペーパーでいう「一つの番組」は、)報道ステーションなら報道ステーション、モーニングバードならモーニングバードの1回の番組を指している。 
 
×)大臣のご了解が得られればの話であるが、礒崎補佐官からは、本件を総理に説明し、国会で質問するかどうか、(質問する場合は)いつの時期にするか、等の指示を仰ぎたいと言われている。 
 
○)そもそもテレビ朝日に公平な番組なんてある?どの番組も「極端」な印象。関西の朝日放送は維新一色。維新一色なのは新聞も一緒だが、大阪都構想のとりあげ方も関東と関西では大きく違う。(それでも政治的に公平でないとは言えていない中)「一つの番組 
の極端な場合」の部分について、この答弁は苦しいのではないか? 
 
×)「極端な場合」については、「殊更に」このような番組編集をした場合は一般論としては政治的公平が確保されていないという答弁案になっている。質問者に上手に質問され、その質問を繰り返す形の答弁を想定しているが、言葉を補う等した上で答弁を用意した 
い。 
 
○)苦しくない答弁の形にするか、それとも民放相手に徹底抗戦するか。TBSとテレビ朝日よね。実際の答弁については、上手に準備するとともに、� 淵�ッコつきでいいので)主語を明確にする、��該当条文とその逐条解説を付ける、の2点をお願いする。 
 
○)官邸には「総務大臣は準備をしておきます」と伝えてください。補佐官が総理に説明した際の総理の回答についてはきちんと情報を取ってください。総理も思いがあるでしょうから、ゴーサインが出るのではないかと思う。 
 
(以上) 


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