2023年12月12日22時56分掲載  無料記事
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中東

もうひとつのパレスチナ自治区ヨルダン川西岸でもイスラエルの抑圧が激化

 イスラエルによるパレスチナ抑圧は,イスラエル軍による虐殺が続くガザだけでなく、もうひとつの自治区、ヨルダン川西岸地区でも激しくなっている。イスラエル入植者によるオリーブ農民への襲撃が頻発していると、Middle East Monitorが12日伝えた。(大野和興) 
 
 報道によると12月11日、ヨルダン川西岸北部のナブルスの南にあるアクラバの町で、イスラエルから違法に入植したユダヤ人が、パレスチナ人の農民とオリーブ摘み取り農民を襲撃した。 
 
 襲撃を受けたアクラバ市評議会は声明で、過激派入植者の一団がオールド・ヤヌン通りの一帯でオリーブ摘み取り農民を襲撃し、彼らを威嚇して土地から退去させるために発砲したと報告した。 
 
 イスラエル占領軍と入植者によるオリーブ農民への襲撃は、10月第1週の収穫シーズン開始以来、合計333回の攻撃を行ったと現地入植地抵抗委員会は報告している。 


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