2025年10月09日17時51分掲載  無料記事
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難民

【10/15実施予定】難民・移民の人権守れ 市民団体が第2弾アクションへ

 「差別排外主義」や「不法滞在者ゼロプラン」に抗議する市民らによる緊急アクション「当事者と共に『誰もが命・尊厳を守られる社会』へ」の第2弾が、今月15日、国会正門前で実施される予定だ。 
 
 先月のアクションには約250人の市民が集まり、仮放免者らの強制送還を加速させる入管行政に対し「人権侵害今すぐやめろ」と訴えた。今回も様々なバックグラウンドを持つ人々が連帯し、現場の声を国会へと届ける。 
 
 アクションを呼びかけているのは、「アジア太平洋人権保護難民移民ネットワーク」(NPHR)などの市民団体。「日本に住む難民移民市民たちの命と人権、尊厳の保護」や「難民・移民の送還を強める『不法滞在者ゼロプラン』の廃止」などを目的に掲げ、広く参加を呼びかけている。 
 
【当事者と共に『誰もが命・尊厳を守られる社会』へ】 
 
日時:10月15日午後7時から9時まで 
場所:国会正門前(最寄駅:永田町駅、国会議事堂前駅) 
呼びかけ団体:アジア太平洋人権保護難民移民ネットワーク(NPHR)、仮放免者の会(PRAJ)など 


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