2026年01月30日11時11分掲載
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アジア
軍事クーデターから5年 在日ミャンマー人が2月1日、東京都内で民主化を訴える抗議デモを実施予定
ミャンマー国軍による軍事クーデターから、今年2月で5年が経過する。この節目にあわせ、母国の民主化を求めて活動する在日ミャンマー人コミュニティは2月1日、品川区内で抗議デモを行う。
当日は午後1時から五反田南公園(東五反田)で集会を開いた後、品川区内にあるミャンマー大使館へ向けてデモ行進を行う予定である。また、午後3時からは同大使館前で抗議行動を実施する。
ミャンマーでは昨年末以降、国軍主導のもとで総選挙が実施された。しかしこの選挙は、民主派勢力を事実上排除した状態で進められたものであり、その正当性には深刻な問題が残る。軍と関係の深い政党が多数を占める結果となることは避けられない見通しだ。
こうした状況を受け、民主化運動に携わる在日ミャンマー人らは、日本政府をはじめとする国際社会に対し、今回の選挙結果を承認しないよう強く求めている。同時に、軍事クーデター後に民主派勢力が結成した「国民統一政府(NUG)」を正当な政府として認める立場を取るよう呼びかけている。
軍事クーデターから5年が過ぎた今も、ミャンマーでは武力による統治と市民への弾圧が続いている。今回のデモは、ミャンマーの民主主義と人権の回復を国際社会に問い直す重要な機会となるだろう。
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