2026年02月06日22時09分掲載
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政治
【TANSA報道からその7】「マスコミとのパイプ役を」 当選後に示された「四つの要求」、統一教会への献身を求められた自民党議員たち
統一教会は、ただの善意で自民党議員を支援するわけではない。友好関係を結ぶのも好意があるからではない。教団の役に立ち、信者と同じように教義を理解することが求められる。TM特別報告では、自民党議員たちの統一教会への献身の詳細が、総裁のハン・ハクチャ(韓鶴子)に伝えられている。ある議員はマスコミ対策を要求され、ある議員は統一教会のイベントを成功させるための責任者を務めた。思想教育を受けた議員もいる――。
産経新聞・元政治部長の北村経夫に「東京ドームを借りたい」
2019年7月の参院選で、統一教会は北村経夫を支援するよう安倍晋三から依頼された。北村は産経新聞の政治部長を経験し、2013年に参議院議員に初当選した。現在は自民党の「外国人政策本部 安全保障と土地法制に関するPT」の座長などを務めている。
統一教会の念願は安倍に食い込み、影響力を行使すること。安倍に恩を売るため、教団を挙げて北村の選挙を支えた。北村は、比例区で17万8210票を獲得して当選した。
3日後の7月24日、北村が東京都渋谷区・松濤にある統一教会本部を訪れた。この日のTM特別報告で、統一教会会長の徳野英治が書いている。
安倍首相から直接依頼を受け、6年前の参議院選挙と同じように今回の選挙でも応援し、今回も当選した北村経夫議員が本日、徳野会長と梶栗UPF議長に礼を伝えたいと直接松濤本部を訪ねてきました。
北村議員はこれまで私たちが主催した大会、集会に多く参加しましたが、松濤本部を訪ねたのは今回が初めてです。
徳野は、自民党幹事長代行の萩生田光一を通じ、首相の安倍から感謝を伝えられたこともアピールする。
北村議員の選挙投票結果から説明しますと、自民党の全国比例区で立候補した候補者は33名で、その中で当選者は18名(正しくは19名 *Tansa注)でした。
そのような中で北村議員は11番目(正しくは13番目 *Tansa注)という結果であり、得票数は約18万票で残念ながら目標とした20万票には届かなかったものの、前回の選挙より約4万票増え、自民党本部では大変高く評価されたといいます。
選挙の翌日の7月22日には、私たちと安倍首相との会談を今まで4度セッティングし、仲介者の役割をしてくれた自民党幹事長代行の萩生田議員を通じて、徳野会長と梶栗UPF議長に必ず感謝の礼を伝えてほしいと、安倍首相からの正式な感謝も伝えられました。
北村は、総裁のハン・ハクチャへの感謝の意を伝える。
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https://tansajp.org/investigativejournal/13209/
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