2026年02月07日19時44分掲載  無料記事
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政治

【TANSA報道からその11】山際大志郎、統一教会で活動していた人物を衆院選2026でも秘書に 高市早苗が応援演説

自民党総裁の高市早苗は、2026年1月27日公示の衆院選で、当落線上にある候補者の応援に飛び回っている。1月31日には、神奈川18区から立候補している山際大志郎のもとへ駆けつけた。山際は、統一教会総裁のハン・ハクチャ(韓鶴子)と面会するなど教団との関係の近さが問題となり、2022年に経済再生担に経済再生担当大臣の辞任に追い込まれている。前回2024年の衆院選では小選挙区で敗れた。 
 
今回の選挙も山際は苦しい。 
 
Tansaが入手した自民党の情勢調査によると、中道改革連合の宗野創にリードされる展開だ。高市は「山際さんとは日本の経済を強くするため一緒に歩んできた。どうか当選させてください」と訴えた。 
 
しかし、その裏で重大な事実が隠されていた。 
 
山際の事務所では、統一教会で活動していた人物が秘書と会計責任者を兼ねており、今回の衆院選でも選挙活動を支えていたのだ。 
 
高市はTM特別報告書が明るみに出て以来、「党としては党内の調査結果も踏まえ、教団との関係を完全に遮断した上で、厳格化したガバナンスコードの順守を徹底している。今後もその方針に揺らぎはない」と言っている。 
 
NHK番組の欠席に疑念 
 
高市早苗は、山際大志郎の応援演説をした翌日の2月1日、NHKの討論番組を急きょ欠席した。翌2日、欠席理由について、官房副長官の尾崎正直は「持病の関節リウマチが遊説中に悪化をして、1日朝に治療が必要となった」と述べた。 
 
だが高市は、番組を欠席したその日に岐阜県や愛知県で演説をしている。その際に語った理由は「昨日ハイタッチとかしているときに強く引っ張られて、関節やっちゃいました」。当初と理由が食い違っている。 
 
何かがおかしい。 
 
Tansa編集長の渡辺周は、NHKの番組前日に行った山際の応援演説を疑った。NHKの番組には、れいわ新選組の大石晃子が出演予定だった。大石は1月26日にはTBSの「news23」で、TM特別報告書に高市の名前が出ていることを指摘。高市は「名誉毀損になりますよ」と感情的になっていた。統一教会との関係が発覚し大臣を辞任した山際の応援演説をしたことを、大石から追及されることを恐れたのではないか。 
 
だがそれだけで、NHKの番組をキャンセルするだろうか。渡辺にはある疑問が浮かんだ。 
 
山際が統一教会の信者として活動していた人物たちを、今も秘書と 
して起用していることと関係があるのではないか――。 
 
全文はこちらからー 
https://tansajp.org/investigativejournal/13242/ 


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