2026年07月04日12時20分掲載
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国際
「6英国議員が西サハラ人民投票を訴える」【西サハラ最新情報】 平田伊都子
7月4日は、250年前にアメリカが英国から独立した記念日です。 <大統領でなければ興行師>と、自らの興行才能を自慢してきたドナルド・トランプ米大統領は、この晴れ舞台に向けて様々なイベントを仕掛けてきました。 しかし、自分の誕生日6月14日のホワイトハウス大格闘技は大ブーミング、独立記念祭フェアーは閑古鳥、これから飛ばすカタール贈呈の新エアーフォースワンは贈賄嫌疑、、ことごとく<我笛吹けど人踊らず>デス。
実のところ、アメリカの人々は、6月30日に公開されたトランプ親族の2025年度資産10憶ドルぼろ儲けに踊らされています。
�.▲瓮螢�の旧宗主国英国で議員たちの西サハラ・レファレンダム要求:
6月末、英国首相の退陣問題で揺れる英国議会で、6人の英国議会議員による西サハラ紛争に関する動議が提出された。
英国議会の様々な政党に所属する6人の議員が、国連決議および国際法に従い、西サハラ人の民族自決に関する人民投票の実施を支援するため、英国政府に、国連安全保障理事会における立場と影響力を行使するよう求める勧告を提出した。
勧告は、西サハラ人の自決権を支持し、同地域で続く紛争と記録されている人権侵害への懸念を表明している。また、英国政府に対し、西サハラ人の自決権への支持を再確認し、安全保障理事会の枠組みの中で、長らく待望されている人民投票の実現に向けて尽力するよう求めた。
この勧告提案には、ライアンエアー(アイルランド格安航空会社)に対し、西サハラをモロッコの一部として宣伝するのをやめ、広告基準局の基準と国際法を遵守するよう求める内容も含まれている。これまで、この提案に署名した英国議会議員の数は12人にまで増加しており、さらに、英国議会内での支持が拡大している。
この提案は、英国下院で知られている議会動議制度の枠組みの中で提出されたものであり、国際法と正当性に基づき西サハラ紛争の公正かつ永続的な解決を支援するための正しい方向への一歩とみなされている。
��東ティモールは<国連西サハラ人民投票>の施行を信じている:
2026年6月25日、<憲法と人権>賞が、ポルトガルのリスボン大
学アウラ・マグナで東ティモール首相のケイ・ララ・ザナナ・グスマン氏に授与された。グスマン東ティモール首相は式典での演説で、この栄誉は個人的な功績として自分に帰属するものではなく、尊厳と自らの運命を決定する権利を勝ち取るために戦い、苦しみ、そして忍耐してきた全ての人々に対するものであると述べた。
そして、西サハラ問題に関してグスマン東ティモール首相は、「ここで、ヨーロッパに近いにもかかわらず、依然として苦しんでいるもう一つの民族、西サハラ人民について触れさせてください。 私は引き続き、西サハラに関する安全保障理事会決議の履行を求め、西サハラの人々の自決権を問う人民投票の実施を訴えます。これは叶わぬ夢の一つです。」と、切り出した。
「1975年以来、国際裁判所は、西サハラ問題は、人民の自決権と主権に関する国連総会決議の原則に照らして対処されなければならないと、繰り返し述べてきました。 1991年、国連安保理は西サハラ人民投票のため、MINURSO(国連西サハラ人民投票監視団)を設立しました。当時、私は東ティモールで武装抵抗運動を率いており、他の多くのゲリラや同胞のティモール人と同じように、いつか自分たちの番が来るだろうという強い意欲と希望に満ちていました。が、私たちの期待を裏切って、1992年、西サハラでの人民投票は延期されました。」と、言及した。
東ティモールは西サハラに先駆け、困難な東ティモール国連人民投票を経て、2002年、正式に旧宗主国ポルトガルから独立を勝ち取った。
��ベイサット西サハラ外務大臣は南部アフリカ諸国を歴訪:
英国や東ティモールなど、レファレンダム(西サハラ国連人民投票)を支持する声が再び上がってきたなかで、奇妙なことに、肝心の西サハラ難民政府からレファレンダム(西サハラ国連人民投票)の言葉が上がってこない。
ベイサット西サハラ難民政府外務大臣は人民評議会による外交政策非難に抗して、西サハラ友好国であるアフリカ南部諸国の歴訪を始めた。7月2日には、1966年に英国から独立したボツワナを訪れた。
SPS(サハラ・プレス・サービス)の記事は、「 モハメド・イェスレム・ベイサット外務・アフリカ問題大臣は、共和国大統領の特使として、ポリサリオ戦線のブラヒム・ガリ事務総長とともに、ボツワナのドマ・キドン・ボコ大統領の表敬訪問を受けた。」と、あたかも、ボツワナ大統領が駐ボツワナ西サハラ代表部を訪れたかのように書いているが、実際は、ベイサット西サハラ難民政府外務大臣が、ボツワナ大統領官邸を表敬訪問したのだ。西サハラ難民の尊厳と誇りには敬意を表しますが、マヤカシはいけません!
ベイサット西サハラ難民政府外務大臣はブラヒム・ガリ大統領のメッセージをキドン・ボコ・ジンバブエ大統領に伝え、ボツワナが西サハラ問題に関して示した革新的な立場に対し、西サハラ難民政府と人民を代表して感謝の意を表し、西サハラ問題に関する最新の動向について説明した。
キドン・ボコ・ボツワナ大統領はベイサット西サハラ難民政府外務大臣に歓迎の意を表明し、西サハラの人々の自決権と、自由と尊厳に対する正当な権利の享受に対するボツワナの揺るぎない支持を強調した。彼はまた、西サハラにおける政治プロセスに対するボツワナの支持を改めて表明し、それによって同地域の人々に平和、安定、そして尊厳がもたらされるだろうと述べた。会合には、ブタリ・ボツワナ外務大臣や、ボツワナ外務省アフリカ局長が同席した。
が、英国国会議員たちが訴えた<西サハラ・レファレンダム>の言葉はなかった。ベイサット西サハラ難民政府外務大臣がわざと西サハラ・レファレンダムの話を持ち出さなかったのか?西サハラ側が、ボツワナ側のレファレンダムに関する発言を伝えなかったのか?、、奇妙デス!
7月4日、アメリカ250周年記念日になりました! 4億ドル(650憶円)の新エアーフォースワン米大統領専用機が軍用機をお供に、まもなく首都ワシントンの上空を飛来する予定です。
サービス精神が旺盛なトランプ米大統領が、自らが乗った新エアーフォースワンで、空中宙返りなどのエアーショーを見せてくれるのでは?、、楽しみです。
「サラー西サハラ難民アスリート」の出版情報です。
著者:平田伊都子、写真構成:川名生十、画像提供:アマイダン・サラー
定価:本体1,800円+税、
発行人:松田健二、
発行所:株式会社 社会評論社、東京都文京区本郷2―12―9、クランデイ―ルお茶の水201電話:03-3814-3861
同じ「社会評論社」が出版してくださった「ラストコロニー西サハラ(2015年)」、「アリ 西サハラの難民と被占領民(2020年2月)」にも、お目を通してください。
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Youtube2018年7月アップの「人民投票」(Referendum)もご案内。
「人民投票」日本語版 URL :
https://youtu.be/Skx5CP3lMLc
「Referendum」英語版 URL:
https://youtu.be/v0awSc25BUU
Youtubeに2018年4月アップした「ラストコロニー西サハラ」もよろしくお願いします。
「ラストコロニー西サハラ 日本語版URL:
https://youtu.be/yeZvmTh0kGo
「Last Colony in Africa] 英語版URL:
https://youtu.be/au5p6mxvheo
WSJPO 西サハラ政府・日本代表事務所 所長:川名生十 2026年7月4日
SJJA(サハラ・ジャパン・ジャーナリスト・アソシエーション)代表:平田伊都子
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