2014年01月21日15時51分掲載  無料記事
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10日間で完読! 独断と偏見で選んだ近代政治思想書 〜日本国憲法の源流をたどる〜

  近代政治思想の流れをたどる独断と偏見の10日間読書ガイド。これは日本国憲法の思想的源流をたどる旅でもある。 
 
■金曜・土曜 
  ジョン・ロック著 「統治二論」〜政治学屈指の古典〜 
  王権神授説とは?それに対する社会契約論とは何か。 
 
■日曜・月曜 
  トマス・ホッブズ著 「リヴァイアサン (国家論)」 
  国家とは何か?社会契約論の思想的源流を遡る。 
 
■火曜 
  ジャン=ジャック・ルソー著「社会契約論」 
  主権者とは誰か?社会契約論の大陸的発展をたどる。 
 
■水曜・木曜 
  モンテスキュー著「法の精神」 
  「権力分立」とは? 
   政治構造を古今東西から縦横無尽に考える。 
 
■金曜 
  「ザ・フェデラリスト」(ハミルトン、ジェイ、マディソン) 
   米国はいかにして「構成」(constitute)されたか? 
 
■土曜 
  「独立宣言と米憲法」(The Declaration of Independence and The Constitution of the United States) 
   抵抗権の実例を独立宣言に、 
   米国政治のグランドデザインを米憲法に見る。 
 
■日曜 
  ジョン・スチュアート・ミル著「自由論」 
  少数意見はなぜ尊重されないといけないか? 
  思想・表現の自由とは何なのか? 
 
 
  人生を変えるきっかけは1週間の集中学習・集中体験にある。そう信じる筆者は夏休み、冬休み、(春休み)の活用こそその時だと考えてきました。 
 
*これで劇場はもう恐くない!読書ガイド <独断による現代劇 最短1週間コース> 
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