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Introduction
2016年07月29日掲載 リンク記事

「ヒトラーの思想が降りてきた」植松聖容疑者が話していた【相模原事件】


「ヒトラーの思想が降りてきた」植松聖容疑者が話していた【相模原事件】(ハフィントンポスト)

  障害を持った19人を刺殺、26人を負傷させた男はヒトラーや極右の思想家や政治家たちにとりつかれていたと言います。

 ちなみにナチズムを研究したハンナ・アレントの『全体主義の起源』の見所は帝国主義から全体主義への転換がどのようなプロセスで起きたのか?という点です。その柱こそ人種差別主義(レイシズム)です。アレントによると大英帝国経済から脱落した貧困層が南アフリカに渡り、そこで黒人を動物のように扱うことを学習します。これらの人々をアレントは「モッブ」‘mob’=〔暴徒・ギャング団〕と呼んでいます。英国以外の国の貧困層も同様に植民地で有色人種に出会い、暴力と差別を身につけます。後に欧州に戻ったこれらの人々の人種意識がナチズムの土壌になったとアレントは言うのです。資本が国境を越えて投下される帝国主義の裏で、繁栄から疎外された人々が人種差別主義に賛同していく「差別の連鎖」のプロセスは確かに現在と通じるものがあります。


  • http://www.huffingtonpost.jp/




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