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Source

提携・契約メディア

openDemocracy


 ロンドンに本部がある非営利団体が運営する独立したサイト。2001年5月に発足。世界的に重要な問題について、対話と議論を促進することを目指している。人権と民主主義に取り組み、少数派の意見を大切にすることを使命にしている。

 ロゴは「北京で蝶が羽ばたくと、ニューヨークで嵐が起こる」という例えで有名なバタフライ効果を象徴している。バタフライ効果とは、初期条件のわずかな差が時間とともに拡大して、結果に大きな違いをもたらすというカオス理論を端的に表現したもの。

http://www.opendemocracy.net/

リンク オープン・デモクラシー




中国
容易な解決ない中国の民族問題 テムセル・ハオ
 【openDemocracy特約】中国の最西部地区の新疆で2009年7月5−6日とその後に起きた民族の抗議と衝突で、約200人の死者を出した。主にウイグル人(イスラム教徒)と漢族の中国人の間で起きた。状況はいまだ不明であるが、治安軍もデモをするウイグル人の殺害に関与した。死者を出した暴力は中国全土の世論に衝撃を与え、分裂させた。また、この事件で中華人民共和国における異民族の間の関係という微妙で複雑なテーマにあらためて注目が集まった。(2009/07/28)


中国
中国のチベット 回答のない問題 李大同
 【openDemocracy特約】半世紀を経て、中国のチベットは行事を記念する新たな祝日が与えられた。「農奴解放日」である。胡錦濤中国共産党中央委員会総書記を含む幹部政治家のグループは、チベットにおける民主的改革の50年を記念する催しに出席した。公式メディアは、今日の業績を宣伝する一方、歴史的チベットにおける「農奴」の邪悪を非難した。中国の外相と首相は内外の記者に対して、ダライ・ラマの「独立の姿勢」(彼が放棄して久しいもの)を非難した。(2009/04/30)


矛盾する国際刑事裁判所の決定 バシル大統領に逮捕状発行 マーチン・ショー
 【openDemocracy特約】いかなる基準からしても、それは画期的な決定である。2009年3月4日、国際刑事裁判所(ICC)の3人の判事は、スーダンのオマル・バシル大統領を同国ダルフール地域でのスーダン政府軍による戦争犯罪と人道に対する罪で起訴することを支持した。これは、同裁判所のルイス・モレノオカンポ主任検察官が2008年7月14日に訴追の手続きをした時に始まったプロセスが最新段階にあることを示している。先の発表と同じように、判事の決定は支持と非難の両方を呼び起こした。(2009/03/16)


世界経済
反乱する世界 インドからグアドループまで ポール・ロジャーズ
 【openDemocracy特約】インドのディスカントストアー・チェーンのサブヒクシャは、店舗を2年間に10倍の1650以上に拡大し、同国の小売部門の最も目覚ましい成功のひとつであった。最近になって、大きな財務的困難に陥り、新たな銀行融資を募るのが困難になった。その結果、サブヒクシャの店舗と倉庫を警備する警備会社への支払いができなくなった。2009年2月の第1週までに、グループ会社の多くが警備人員を引き揚げた。2月7日と8日の週末の間に、警備員がいない店舗の多くが略奪にあった。グループ会社が経営する全体の3分の1以上(約600)が影響を受けた。(2009/02/18)

中国
中国の政治的トンネル  魏京生
 【opendemocracy特約】世界は経済危機のただ中にある。それは、2009年にはさらに深刻化するであろう。西側の人の一部には、溺れる者が藁をもつかむような対応をする人がいる。彼らは言う。中国政府はたくさんのお金を持っている。だから、われわれを危機から救ってくれるようにアピールしよう。そこでは、彼らが理解していないことがある。北京の政府は世界はもちろん、自国をどのように救うことができるか分からないということを。(2009/01/26)


イスラエル/パレスチナ
ガザ戦争後のハマス カレド・フロウブ
 【openDemocracy 特約】2002年、当時のイスラエル国防軍の参謀総長であったモシェ・ヤーロンは「パレスチナ人は、意識の最も深いところで、彼らは敗北した人々であるということを理解するようにならなければならない」と言った。2008年末にガザ地区でイスラエルによって始められた戦争は一つには、ハマスにもこの考え方を内在化させようと狙っている。そうはならないし、できない。実際には、戦争は反対の効果をもたらすであろうとわたしは考える。(2009/01/20)


不安定な世界 金融危機は国際安全保障の最大の脅威 ポール・ロジャーズ
 英国のシンクタンク、オックスフォード・リサーチ・グループ(ORG)は11月13日、国際安全保障に関する年次報告書を発表した。The Tipping Point?(転換点?)と題する報告書は,「現在の経済危機に対して、世界的な対応がなされないと、国際的安全保障に対する最も重大な脅威は、数億人が窮乏化することである。過激で暴力的な社会運動につながり、大きな紛争が生じることになるであろう」と警鐘を鳴らしている。報告書の執筆者のブラッドフォード大学のポール・ロジャーズ教授は、オバマ次期米大統領が引き継ぐ懸案事項の5つの主要な分野を取り上げている。(openDemocracy特約)(2008/11/18)

すべてを変えた1週間 新自由主義経済学者の3つの妄想 アン・ペティフォー
 【openDemocracy特約】この1週間ですべてのものが変わった。米国での一連の異様な出来事―レーマン・ブラザーズの破たんからメリル・リンチの売却まで、巨大保険会社AIGの国による買収から連邦準備制度理事会の緊急救済案までーは金融市場における危機を、世界を規定する経済統治のモデルの基盤そのものに関する議論に変えてしまった。(2008/09/29)


利害の相違より共通の脅威が重要 ロシア・グルジア戦争後の世界  レイン・ミュラーソン
 【openDemocracy特約】「それは、悪に対する善の戦いではない。それは、力の均衡のために戦っている勢力同士の戦争である。この種の戦いが始まると、それは、他の戦いより長く続く。なぜなら、神はどちらの側にもいるからだ」−パウロ・コエーリョ  『アルケミスト』 (2008/09/16)

グルジアに対する西側の幻想 現実的な助言が必要  ドナルド・レイフィールド 
 【openDemocracy特約】グルジア人は2つ以上の選択肢があることを認識すべきである。不可能な選択肢は、失われた領土を取り戻すことであり、あり得る選択肢はそれをロシアに取られることである。第3の選択肢は、アブハジアと南オセチアの独立を認め、外交関係を与え、国境を開くことである。そうすればこれら2つの地域はロシアだけではなく、トルコ、欧州へと外に向くことができる。(2008/09/03)

21世紀国際政治の理解を欠くロシア 長期的には戦略的敗者になる可能性 イワン・クラステフ
 【openDemocracy特約】欧州は新しい19世紀に入った。2008年8月8-12日のロシア・グルジア戦争はタイムマシンとして働き、1990年代の欧州政治を形成した「歴史の終わり」という気分を雲散霧消させ、現代版のより古い地政学的論理がそれにとって代わった。より古い論理であって、冷戦の論理ではない。実際、南オセチアをめぐる紛争は、冷戦の回帰という威圧的な修辞を生じたが、それが明らかにしたパワーとイデオロギーの実際の配置は、1945年以降の40年間の超大国の対立の時代とは異なっている。これは実際、タイムトラベルであり、単なる歯車の逆戻りではない。(2008/08/29)

アブハズ人と南オセチア人の声を聞け グルジア紛争の解決 ジョージ・ヒューイット
 【openDemocracy特約】2008年8月8-12日のグルジア・ロシア戦争の2日目、アブハジア沖の黒海でロシアの警備艇は、上陸しようとしていたと思われるグルジアの船4隻を沈没させた。それらの船の名前は不明であるが、グルジア政府が所有する軍装備品の公表されているリストー主にグルジアの西側の友人によって何年もの間にわたって供与された装備品ーには、Mazniashvili.将軍と名付けられた船があることは興味深い。なぜ興味深いのか?(2008/08/24)


チベット問題
「宗主権」から「主権」へ チベット支配に西洋概念を流用した中国  ディベシ・アナンド
 【openDemocracy特約】中華人民共和国はチベットを自治区ではあるが、中国の不可分の一部として地政学的に記述することを、欧州の憲法の武器庫の中から最も強力な武器のひとつ、つまり主権という概念でもって完成させた。チベットの地政学的なアイデンティティは「宗主権―自治権」から「主権―自治権」に変換された。主権という概念がその利益と野望に最も役に立つことを発見したのはチベットではなく、中国であった。(2008/04/08)


チベット問題
汎チベット民族主義の時代の到来 ジョージ・フィッツハーバート
 【openDemocracy特約】最近のチベットでの騒乱の報道に関して、西側メディアが明らかに反中国に偏向していることに中国の市民が不満を持っていることは理解できることだ。2008年3月14日のラサでの暴動では数人の罪のない中国人が死亡し、多くの財産と仕事を破壊した。しかし、中国市民は抗議活動の原因となったものに目をつぶるべきではない。(2008/04/06)

チベット問題
異なることへの権利 チベット人の反乱 ガブリエル・ラフィッテ
 【openDemocracy特約】2008年3月のチベット人の反乱は1959年と1987年の時と同じように、中国軍の圧倒的な力で押しつぶされるであろう。これ以上に不釣り合いな取り合わせはいない。茶色の服を着た尼や僧と世界的に台頭している国の抑圧機械という取り合わせである。ここ数カ月、人民を鎮圧するのが目的の即応機動戦術隊が、チベットの町の街頭で、現在行っていることを公然とリハーサルしていた。反乱がほとんど確実に自殺行為同然のものであるとするなら、その意味は何なのか。(2008/03/24)


コソボ人とは何者なのか ロバート・エルシー
 【openDemocracy特約】2月17日に独立を宣言した国の市民であるコソボ人(Kosovar)とは何であり、何者なのか。彼らは全くのアルバニア人なのか、すなわち、アルバニア共和国の住民と同じ人々なのか。それとも、特別の種族のコソボ・アルバニア人なのか。このことについての混乱によって、1998年から1999年のコソボ戦争の前とその間に、「エスニック・アルバニア人」という幾分けなした言い方が生まれた。わたしが「けなした」と言うのは、その言葉が外部からコソボ・アルバニア人に押し付けられ、戦争の間とその後にほとんど世界的に使われる一方、コソボのセルビア人住民に対応する「エスニック・セルビア人」という言葉は定着しなかったからである。こうして、暗黙のうちにその国は単にセルビアの一部であると示唆することになった。(2008/02/25)


イランの文化的監獄 知識人らを相次いで逮捕 ラソール・ナフィシ
 【openDemocracy特約】米国に住むイラン人の学者、ハレ・エスファンディアリが拘束され、イラン・イスラム共和国の動機について政治アナリストの関心が再び集まった。彼女は年老いた母親に面会するためと、愛する国の心のふるさとに触れるためにイランに戻っていた。相次ぐ逮捕(エスファンディアリの逮捕はその中のひとつに過ぎない)について説明するのに、西側の一部には、米国のイラン政策自体に責任があるという陳腐な議論を繰り返す者がいる。(2007/05/21)

ガザ地区の無法状態が背景に BBCジョンストン記者の誘拐事件 オーエン・マレー
 【openDemocracy特約】アランを解放するためのガザの中と世界中から起きているキャンペーンの幅の広さと深さは、人間としての彼自身を象徴している。誘拐されるまで、彼はガザに住み、報道するただひとりの外国人ジャーナリストであったという事実は、彼のプロフェッショナリズムを表している。そこでの彼の仕事の人間性と心遣いは、閉じ込められた領土内で生き延びようとしている普通の人々の苦境への深い同情を表していた。(2007/04/25)


連帯かナルシシズムか ダルフールめぐる仏知識人の論争 KA・ディルデイ
 【openDemocracy特約】ダルフールで誰を非難し、誰を支持すべきか。この同じなぞがここ2週間、フランスの知識人の関心を大統領選挙からそらせている。フランスの主要な新聞の論壇ページで、フランス知識人の間の争いが巻き起こった。それは時に、死にかけているダルフールの人々にとっては、崇高な意味合いを持つというより、うわべの心配をしているような議論であった。それはまた、世界的行動のすべてのレベルでつきまとう問題を提起した。西側世界では他の人々の生活について理解し、心配する人たちが増えているが、行動の質は量を伴っていない。(2007/04/08)


検証・メディア
ロイター、アフリカ・サイトで市民記者と提携  ベッキー・ホッジェ
 【openDemocracy特約】「ロイターは外部ソースから提供された内容について責任を負わない」。国際通信社ロイターの新しいポータル、africa.reuters.com.にあるブログのリンク・リストの下にそう注意書きがしてある。その免責条項とともに、2月21日に開始されたロイターのサイトは、ハーバード大学に本部があるGlobal Voicesを含む多くのソースからアフリカのニュースを集めるとしている。(2007/03/05)


リビアの暗黒裁判 外国人看護婦ら6人に死刑判決 子供へのHIV感染 ミッチェル・ティーレン
 【openDemocracy特約】2006年12月19日、リビアの裁判官は、リビア・ベンガジのアルファテ病院で426人の子供たちにエイズウイルス(HIV)を意図的に感染させた罪に問われている6人の外国人医療従事者に対し、判決を言い渡した。“ベンガジの6人”(5人のブルガリア人看護婦とパレスチナ人医師)に対する2004年の死刑判決は確認され、2006年8月29日にリビアの検察官が冒頭陳述で求刑したように銃殺刑を宣告した。裁判官は非人道的な利益を守るために科学をねつ造し、6人の無実の人々に死刑を宣告し、数百人の親たちを子供たちが看護婦と医師によって感染させられ、殺されたと信じさせて、正義ではなく無知が勝るようにさせた。(2006/12/26)

イラン政権、異端宗教指導者を弾圧 ナゼニン・アンサリ
 【openDemocracy特約】2006年9月28日午前8時。テヘランのアベスタ通り。23歳から60歳までの7人の女性と34人の男性が質素な家を離れた。セイイド・ホセイン・カゼメイニ・ボルージェディ師を警護しながら中庭で寒い一夜を明かしたのだ。ボルージェディ師はイランの支配層の宗教指導者にとって、目の上のこぶになっている。彼らには気付かれずに、多数の私服の捜査官と治安要員が彼らの後をつけていた。彼らがそれぞれの目的地に着くと、別々に急襲され、エビン刑務所209部に収容された。(2006/10/07)


独裁者か民主主義者か ラテンアメリカの新しい左翼 イワン・ブリスコエ
 【openDemocracy特約】ポピュリスト左翼の傾向は、新しくも特別に脅威でもない。ジェトゥリオ・バルガスの下のブラジル、ペロンの下でのアルゼンチン、1952年からのボリビア、1968年からのペルー。みな同じ現象で民主主義的ではなく、合憲的でない種類のものであった。しかし、この新しい政治的環境はキューバの指導、制度的脆弱性、「彼らとわれわれ」という敵意に満ちたレトリックによって特徴づけられている。多くの人々にとって、言葉と行動において、民主的行き詰まりと全体的国家に向かっているように見える。ウゴ・チャベスは12月の選挙で負けたら、権力を手放すであろうか。(2006/10/02)

グローバリゼーションを民主化する スティグリッツへのインタビュー ジャスティン・ボグラー 
 【openDemocracy特約】「ダイエット・コークとペプシ・マックスの違いは何かね」。ジョセフ・スティグリッツは、講演を始める少し前、ロンドンの大学の休憩室にある自動販売機のところで、わたしに聞いた。わたしは必至になって考えた。ノーベル経済学賞の受賞者で、グローバリゼーションを批判している世界の第一人者のひとりであり、ワシントンの金融機関がアジアとロシアで構造調整をいかに誤ったかを描いた内部告発である「世界を不幸にしたグローバリゼーションの正体」の著者が、コカコーラのブランドについて引っかけ質問をしている。わたしはそう思った。(2006/09/28)


教皇、欧州の「再キリスト教化」を目指す マイケル・ウルシュ
 【openDemocracy特約】ベネディクト教皇は、レーゲンスブルクでの9月12日の講演で発言を引用したことについて謝罪する必要が一体あったのか。ほとんどのコメンテーターはそう考えるようだ。カレン・アームストロングは9月18日付のガーディアン紙(「イスラムに対するこうした古い偏見を持ち続けることはできない」)(注)で、教皇は14世紀のビザンチンの皇帝を「限定もなく、明らかに同意するかたちで」引用したと主張した。パキスタンで暴動を起こした人たちが教皇の講演全文を読んだとは思わないが、カレン・アームストロングはそうしたと思いたい。(2006/09/23)


国際社会はもはや言い逃れはできない ダルフール危機に直ちに行動を デビット・メファム
 【openDemocracy特約】国連創設の60周年の2005年9月に開かれた国連総会首脳会合で、世界の指導者は国際的な「保護する責任」を承認した。それは、一般市民が戦争犯罪やジェノサイドに直面し、そこの政府自身がそうした行為を実行したり、止められない場合、そうした市民を守るために行動することを義務付けている。スーダン西部のダルフールでの危機が続き、国際的な対応が恐ろしく不十分なことで、この約束がまがい物になっている。ダルフールについて、国連の廊下や国際的な外交官の間で話し合いはされているが、具体的な行動になっていない。国際社会はダルフールが炎上しているのに、言い逃れを続けている。(2006/09/15)


ムシャラフ政権にとって裏目に出る可能性 バルチスタン反政府部族長の殺害 イルファン・フセイン
 【openDemocracy特約】バルチスタンの上空を飛ぶと、月の風景を横切るような印象を持つ。平らな平原が盛り上がり、荒れた丘と険しい岩山が連なる。夏には気温が54度にもなる。雨はめったに降らない。モンスーンの時でさえそうだ。しかし、厳しく容赦のない地表の下には、ガスと鉱物が埋蔵されている。それらが、バルチの民族主義者とパンジャブが支配的な連邦政府との間での戦闘状態にある紛争の中心にある。(2006/09/06)


イラン、反体制派への新たな抑圧策を編み出す 保釈されたジャハンベグローの拘束された自由 ラソール・ナフィシ
 【openDemocracy特約】4月27日にテヘラン空港で逮捕されて以来、4ヶ月以上にわたって拘束されていたイランの知識人、ラミン・ジャハンベグローが8月30日、保釈された。当局は最初、菓子折りを持って(イランでの祝い事の習慣)彼を家まで連れて行った。それから彼は、イランの学生通信社(Isna)を訪れ、「インタビュー」を受けて、逮捕された理由を説明した。(2006/09/03)

変化求めるキュ−バ国民 民主主義への平和的移行は不透明 フレッド・ハリディ
 【openDemocracy特約】1990年代中ごろのキューバでフィデル・カストロについて、次のようなアネクドート(小話)があった。カストロとビル・クリントンそれにボリス・エリツィンが、餓えたライオンがいる檻に入れられた。クリントンとエリツィンは勇敢にライオンと戦うが、ひどい傷を負って、ひきさがった。フィデルは「俺に任せろ」と言って、ライオンに近づき、耳元に何かささやいた。ライオンは間をおいて顔をしかめた。そして倒れて、死んでしまった。ビルとボリスは傷をなめるのをやめて、どんな魔法の言葉を言ったのかと尋ねた。フィデルは答えた。「なに、いつも言っていることを言ったのさ。“Socialismo o Muerte”(社会主義か死か)」。(2006/08/29)


中東
レバノン、イスラエルそして「大西アジア危機」 フレッド・ハリディ
 【openDemocracy特約】現在のイスラエル・ヒズボラの紛争は、1914年に始まった欧州戦争に似ていると言っていい。それは突然、ほとんど偶然に爆発したとしても、ずっと前から計画されていた地域紛争であった。一旦始まると、その地域の主要国を引きずり込み、すべての人たちにとって悲惨な結果をもたらし、多くの人たちに破滅的結果をもたらした。それは粛然とさせる比較であるが、大西アジアでの現在の出来事の構図からすれば、極端なものではない。現時点において、進歩の可能性はあるかもしれない。しかし現在のところ、容易に見て取れるものは危機である。(2006/08/22)


中東
イスラエルの戦後の傷を象徴 平和活動家の息子の戦死 ジャン・マックギーク
 【openDemocracy特約】イスラエルの最も有名な平和活動家のひとりであるデビッド・グロスマンはいま、レバノンでのイスラエルの地上攻撃が終わりに近づいている時に殺された真ん中の息子、ウリの死を深く悲しんでいる。それは、中東での1ヶ月にわたる戦争の無情なねじれの中で起きた。20歳の戦車司令官は8月12日、死亡した。世界的に有名な、積極的に発言する小説家である彼の父がエフド・オルメルト首相に対し、即時停戦を宣言し、レバノンと直接交渉するよう求めてから48時間もたっていなかった。(2006/08/18)


中東
マルクスが草葉の陰で嘆く 問われる欧州左翼のレバノンへの対応 ハゼム・サギエフ
 【openDemocracy特約】イスラエルとその戦争犯罪に対して、欧州の左翼はわれわれレバノン人を支持している。ありがとう。すばらしい。大地を焦土化し、兵士も、赤ん坊も大人も区別なく、国土と空域に対する圧倒的な技術的蛮行に直面して、レバノン人はすべての支援を必要としている。だが、定義によれば進歩的な左翼が、もし米国の外交政策と米国自身への憎しみだけが動機となった一般概念で満足しているのではなく、その状況の特異性を把握しているなら、もっと好ましい。(2006/08/17)


ソマリア紛争、危険な局面に エチオピアとエリトリアが介入 ハルン・ハッサン 
 【openDemocracy特約】過去15年間にわたるソマリアでの戦争と内戦で、ソマリアを観察してきたソマリ人も外国人も、この国の問題の解決はソマリ人自身の間で合意ができて初めて可能であると理解した。実際、1995年に国連部隊がソマリアを撤退して以来、国際社会はいつもソマリ人にソマリアの持続可能な未来は「彼ら自身の手の中にある」と言ってきた。確かに、外国はソマリアに関する競合する利益を追求したし、多くの和平会議が国外で開かれた。だが、世界の外交官はいつも、ソマリアだけに圧力を掛けて解決策を見いだそうとした。これが今や、潜在的危険性が伴うような形で変わった。(2006/08/14)


中欧における民主主義の危機 拡大する大衆とエリートのギャップ イワン・クラステフ
 【openDemocracy特約】「新しい欧州」は米国のミニチュア版ではもはやない。それどころか「小さなフランス」になってしまった。まず第一に、これは東欧・中欧が急にロマンチックな気質を変えたり、外交政策を方向転換したという意味ではない。それはむしろ、新しい欧州がすますフランスに似ているということである。混乱し、不幸で、予測不能で、反リベラルで、その政治は左翼ポピュリストと極右民族主義者によって支配されている。新しい欧州とは、イラク戦争を前にロナルド・ラムスフェルドによって旧共産諸国を意味するものとして描かれ、支持された。旧共産諸国は、市場経済を強固な外交姿勢で結合しつつあった。(2006/08/07)


シーア派の三日月地帯 神話かそれとも現実か アビゲイル・フィールディング・スミス
 【openDemocracy特約】中東のシーア派が台頭しているといわれている。非アラブのイランと密接な関係を持った宗教指導者に指導された、この歴史的に非主流の宗派は、1979年のイラン革命で権力を握って以来、スンニ派のアラブ指導者から疑惑の目で見られてきた。しかし、アラブの政治層には幸いなことに、イラン革命の勢いは長くは続かなかった。いま、台頭しつつあるイランは、エネルギー価格の高騰と隣国イラクでシーア派が占める政府がサダム・フセインにとって代わったことで勇気付けられ、シーア派問題に注意を引き戻している。(2006/08/01)


中東
イランの支援がなくてもヒズボラは生き残る アンワール・リジビ
 【openDemocracy特約】大まかに訳すと「繰り返しはロバを教える」というレバノンの古いことわざがある。その教訓は、ロバのような頭の固い動物でも何度でも繰り返し教えれば、学習するということである。レバノンでこの2週間に起きていることは、現在の破壊的な暴力の衝突での主人公たちは誰もその古い農民のことわざに注意を払っていないことを示している。ヒズボラはイスラエル兵の殺害と拉致で無謀さを示したかもしれないが、イスラエルの反応の残忍さは信念を無力化する。(2006/07/31)


中東
米・イランの代理戦争の様相 イスラエルの「旧式思考」は自己破壊的 ポール・ロジャーズ
 【openDemocracy特約】シリアとイランが間接的に関与していようといまいと、レバノンで起きていることは米国とイランの間の代理戦争に発展しはじめたというのが現実である。それは、事態が少なくとも米国からどのように見えるかということである。米国のはっきりしたメッセージは、イランが真の問題であり、イスラエルがイランの代理人であるヒズボラをレバノンの国境で活動不能にし、さらに壊滅させるのは妥当であるというものである。(2006/07/23)

中東
中東全体に拡大の恐れ 重くのしかかる敗北の記憶 イスラエル国防軍 ポール・ロジャーズ
 【openDemocracy特約】ヒズボラが、イスラエルの脆弱性を実証して十分な政治的進展を達成したと判断しない限り、ヒズボラは引き下がりそうにない。仮にヒズボラがそうしても、イスラエル国防軍は自制しないであろう。1980年代の敗北の記憶は、イスラエルの軍幹部将校の心に重く、苦い重荷になっている。それが現在の危機が非常に危険で、地域全体に拡大する可能性のあるひとつの理由である。(2006/07/19)

猛反撃はヒズボラの誤算か イスラエルからの見方 トーマス・オドワイヤー
 【openDemocracy特約】7月12日に危機が起きてから、イスラエル軍はレバノンに対して厳しい懲罰を加えて続けているが、ふたつの疑問がイスラエルの中東ウォッチャーを最も当惑させている。ひとつは、ヒズボラの指導者、ハッサン・ナスララ師がイスラエルへの越境作戦に対して大規模な反撃を予期していたのか、あるいは単に誤算だったのか。もうひとつは、イスラエルは、そのような危機に対して有事計画を持っていたのか、あるいはその計画は最初からこのような容赦ない軍事力を加える予定だったのか、である。(2006/07/18)

紛争の根底にある新部族主義政策 制度構築を破壊したアラファト ジム・レダーマン
 【openDemocracy特約】ガザで起きた最近の戦闘に関して、直後の状況や周辺事態について多くの説明と解説がなされ、イスラエルとパレスチナのどちらの主張が世論により大きな影響力を持つのかというお決まりの議論であふれている。しかしながら、両者が本当に懸けているのは、戦闘の理由として公に言われていることをはるかに超えている。(2006/07/16)

英核政策の完全公開が必要 トライデントの後継問題 戦術的・先制使用が核戦略の中心 ポール・ロジャーズ
 【openDemocracy特約】英国のトニー・ブレアー首相の後継者とされるゴードン・ブラウン財務相が英国の核兵器の将来についての議論をたった5文字で意図的に再燃させた。6月21日に行った、世界市場、金融サービス、経済政策に焦点を当てた多岐にわたる講演で、21世紀の英国の安全保障について、「独自の核抑止力を維持すること」という言葉を入れたのだ。(2006/07/11)


帰国求めるネパール系難民 ブータンの「民族浄化」 桃源郷のもうひとつの顔 ダルマ・アディカリ
 【openDemocracy特約】ヒマラヤでの民主主義にとっては、まさに特別な時代だ。ネパールの大衆運動が事実上、ギャネンドラ国王から絶対権力を4月に奪った。東ヒマラヤの王国、ブータンではシグメ・シンゲ・ワンチュク国王が2005年12月、2008年までに退位し、議会制の政府を採用すると宣言した。50歳の国王が退位し、息子のシグメ・ケサル・ナムゲル・ワンチュクに王位を譲るという発表は多くの人にとって衝撃であった。近隣のネパールでの動向と相まって、両王国が民主化しつつあるような証拠に見える。が、ネパールでの草根の根の手法とブータン国王のトップダウンの権力委譲の間には重要な違いがある。(2006/07/09)


イランにレッドカード 「言論の殺りく者」を国連人権理事会に派遣 ナスリン・アラビ
 【openDemocracy特約】国連はジュネーブで6月19日、信頼を失った人権委員会に代わって、新しい人権理事会を発足させた。それは国連と世界的な人権の大義にとって、新しい出発を記念する歴史的で包括的、明るい瞬間となるべきである。だが、思想と行動のはざまに影は差す。この組織の発足に当たって、ふたりのイラン人の代表が出席した。彼らの人権についての経歴は、イスラム共和国の基準からしても恥ずべきものである。ジャマル・カリミラド法相とサイード・モルタザビ検事総長である。(2006/06/27)

精彩欠くW杯仏チームは社会の反映 閉塞感を抱く若者 パトリス・デビア
 【openDemocracy特約】フランスのエリートの大きな問題は、彼らが年老いているということである。年齢においても精神においても老いている。ジャック・シラクの大統領職の物悲しい末期は、最も深刻な例である。シラクは1960年代半ばから政界において積極的で、かつては活気あふれた人物であったが、いまや73歳、道程も終わりに近づいている。しかし、その問題はドイツで行われているワールドカップでのフランス代表チームの(これまでの)凡庸な成績にも反映されている。スイスと韓国という小ぶりの相手に対し、精彩のない引き分けをしたということは、優勝する望みがほとんどないことを示している。(2006/06/24)

中国
中国の台頭を恐れるプーチン 上海協力機構は中ロ確執の舞台 デビット・ウォール
 【openDemocracy特約】上海協力機構(SCO)は上海で6月15日、5周年記念の首脳会議を開いた。首脳会議終了後に出されたコミュニケは、SCO加盟国が「テロリズム、分裂主義、過激主義、違法な麻薬取引による脅威」と戦うという共有した責務を表明した。しかし、友好的な言葉と見せかけの団結は欺まん的である。(2006/06/22)

真の脅威と戦わない「テロ戦争」 地球規模の安全保障への道 ジョン・スロボダ
  【openDemocracy特約】BBCテレビの自然番組のプロデュ−サーであるデビッド・アッテンボローが、気候変動は世界が直面している重大な課題であると主張している著名人たちの列に加わった。彼の動機は明白である。「孫から、『おじいちゃん、分かっていたのに、何もしなかったんだね』と言われたくはないからね」((2006/06/18)


責任は誰にあるのか ハディーサの虐殺 背景に麻薬も ポール・ロジャーズ
 【openDemocracy特約】24人のイラク市民が米国の海兵隊部隊によって虐殺されたと見られる2005年11月19日のハディーサでの事件は、米軍当局がまだ捜査中である。事件は部隊のひとりが爆弾で死亡した直後に起きた。市民への銃撃も事件をもみ消そうとしたことも、十分な証拠が確かにあるようだ。(2006/06/12)


軍事攻撃は改革を後戻りさせる ブログを通じて自由空間を創出するイランの若者 ナスリン・アラビ
 【openDemocracy特約】イラン国営テレビの夕方のニュース見ると、主なものは次のようなニュースである。西側世界での惨事と紛争、コンドリーザ・ライスを野次る英国のデモ隊、「もともと人種差別主義」の米国での移民の権利を求める集会、フランス全土での反政府デモ、イラクでの騒乱、大虐殺、アブグレイブのような虐待の映像。そうしたニュースを見ると、革命1年前の1977年末、イランでの晩餐会でカーター大統領が、イランは紛争地域にある「安定した島」であるとした判断は正しいとする印象を抱くかもしれない。(2006/06/07)

モラレスの政治的打算 ボリビアの資源国有化 難しい外交の舵取り ジョン・クラベツリー 
 (openDemocracy.net=ベリタ通信)ラテンアメリカの歴史にあった出来事を思い起こさせる意思表示として、エボ・モラレスは就任100日目に当たるメーデーの日、油田とガス・パイプラインに軍隊を送り込んで、国有財産であると宣言し、その日を祝った。外国では、これは時代錯誤な動きにみられるかもの知れないが、ボリビアでは、最も貴重なな経済的資産を国有化するという新大統領の公約を実現するものと見なされている。(2006/05/15)

「自由世紀」の終わり リベラル・タカ派と「転向」ネオコンの新著 イワン・クラステフ
 イラク戦争を支持したリベラル・タカ派のポール・バーマンとイラク戦争に反対した「転向」ネオコンのフランシス・フクヤマの二人の新著が注目を集めている。イラク戦争の失敗が明らかになった現在、二人は現実主義の台頭に警戒することでは一致する。しかし、現実主義の復活の責任とそれにどう対処すべきかという点では対立する。イワン・クラステフが彼らの著作の書評をopenDemocracy.netに寄せた。(ベリタ通信)(2006/05/05)








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