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Special

特集

医療/健康




医療を装った人口削減策の「ウワサ」:再掲載 落合栄一郎
 先に人類の当面する基本問題(45)(注1)として、現在進行中の新型コロナによるパンデミックとそれに付随したワクチンの問題、その裏側にいるのではないかと、多くの人が懸念する、ある種の人たちの隠された意図などを検討しました。スワインフルーによるパンデミック時に、同様な問題点を検討した、以前の投稿(注2、注3、2009,2010年)が、現在の問題を検討する資料になるかと思い、再掲載します。(2022/06/28)


小児肝炎が欧米各国で急増 Covid-19ワクチンの影響か? 落合栄一郎
 先頃から、Covid-19用ワクチン(m-RNA)摂取によると疑われる健康障害·死亡などについての様々な報告(主要メデイア以外)を紹介してきた(注1)。そうした現象の一つとして、現在小児肝炎の急増が問題視されている。そのことについての報道を今回は紹介する。(2022/05/13)


【SMC発世界のコロナ情報】米国では、症例数は24%増加し、入院は9%増加 
 科学情報を発信するSMC最新情報による、世界の新型コロナ情報です。(大野和興)(2022/05/05)


日米地位協定の見直しを!〜全日本民医連が声明を発表〜
無差別・平等の医療と福祉の実現をめざす団体「全日本民主医療機関連合会」(全日本民医連)は11日、米軍基地内で新型コロナ感染者が急増したことを受け、声明〈国民の命より米軍を優先する岸田政権の姿勢を批判し、コロナ感染拡大に繋がった不当な日米地位協定の見直しを求める〉を発表した。(藤ヶ谷魁)(2022/01/13)


オミクロンはデルタと同じように重症化する可能性も 南アの研究チームが発表
 南アフリカの研究チークが「入院すると、オミクロンではデルタと同じように重症化する可能性があった」と発表した。世界のジャーナリストに科学情報を発信している<SMC>(サイエンス・メディア・センター)が12月23日に報じた。(大野和興)(2021/12/25)


【SMC発】新型コロナ アフリカのワクチン接種は全人口の3%止まり 
アフリカでは、80%の国が10%のワクチン接種目標を達成できない可能性があると警告している。南アフリカ、モロッコ、チュニジアなど9カ国はすでに目標を達成しており、全体として、アフリカの人口の約3%が完全に予防接種を受けている。(SMC=サイエンス・メディア・センター)(2021/09/06)


米国でも新型コロナ感染者が増えている
 世界の新型コロナ感染状況を調査している「Science Media Centre」によると、ワクチン接種が進んでいる米国でも感染者が再び増加している状況がみられる。テキサス州最高裁判所は、州内の都市と学区が州知事に逆らってマスク着用命令を出すことを許可する下級裁判所の判決を認めた。(SMC=Science Media Centre)(2021/08/19)


【SMC発】香港の児童を対象にした研究で「(新型コロナ)パンデミックの影響で児童の近視レベルが上昇した 」
 香港の児童を対象にした研究で、Covid-19のパンデミックの影響で児童の近視レベルが上昇したとの報告。SMC(Science Media Centre )が伝えた。(2021/08/07)


WHOは、どの国もインドやブラジルのような状況になり得ると警告
 世界保健機関(WHO)の最高責任者は5月4日、インドとブラジルで進行中の新型コロナ感染の急増は、どの国でお起こりうることであり、と警告した。(日刊ベリタ編集部)(2021/05/06)


WHO、先進各国にコロナワクチン寄付を呼びかけ 「ワクチンの公平な配分を」
 WHOは5月初め、中低所得国へのワクチンの公平な配布を確保するための取り組みであるCOVAXプログラムのギャップを埋めるために、2,000万回分の寄付を各国に緊急に呼びかけた。(日刊ベリタ編集部)(2021/05/06)


ワクチンに感染予防効果があるどうかの議論 混同される「感染」 落合栄一郎
「感染」という言葉の意味に問題がある。感染には2段階ある。第1段は、個人AからBへと病原体が移動すること(transmission)、第2段は、その病原体がBの中で生理的反応(病気の症状)を起こす(infection)。感染問題を議論する際に、しばしば、この2つが混同されている。(2021/04/24)


世界で少なくとも7,000人の医療・介護従事者が、新型コロナウイルスに感染して亡くなっている
国際人権団体アムネスティの最新の調査で、世界で少なくとも7,000人の医療・介護従事者が、新型コロナウイルスに感染して亡くなっていることがわかった。最も多いのはメキシコで、少なくとも1,320人が亡くなっている。また、感染率と死亡率が高い米国とブラジルでは、それぞれ1,077人と634人だった。(アムネスティ国際ニュース)(2020/09/18)


【たんぽぽ舎発】日本の保健医療体制の構造的欠陥(その1) 平宮康広
 早期発見と早期入院、早期治療が疫病対策の基本である。新型コロナウィルス感染の早期発見は、PCR検査や抗体検査、感染者から得た情報を元に経路を特定する等の作業になるが、それら作業を担うのは保健所である。(2020/06/11)


フランスで外出禁止令が解除となる  病床空き率20%以下の地域が複数見られるフランスの北東部地域で注意が必要
フランスで外出禁止令(必要品の買い物やどうしても必要な活動は除く)が5月11日、予定通り解除となりました。当初は3月17日から15日間の限定でしたが、新型コロナウイルスの勢いが終息しないことを見て延長を続けていました。今日、ようやくマクロン大統領が解除を発表。ただし、マクロン大統領は慎重な行動を取るように呼びかけています。(2020/05/11)


パリの新型コロナウイルス感染  自ら罹患したフランス人科学者François Tronche氏の証言  パリ首都圏で推定およそ100万人が感染
新型コロナウイルスの蔓延防止のため、フランスでは3月半ばと日本よりひと月近く早く外出制限命令が出されました。必需品の食品などの買い物やどうしても必要な用事以外は、市民は自宅で過ごす毎日を余儀なくされています。首都パリは市の人口は約200万人、郊外も入れるとおよそ1200万人が暮らしています。パリで暮らす脳科学者で、国立研究機関CNRSやパスツール研究所で研究チームを率いてきたフランソワ・トロンシュさんは先月(3月)、自ら、COVID−19(新型コロナウイルス)にかかってしまったそうです。(2020/04/25)


マスクのない人に簡単な作り方を指南  アメリカ疾病予防管理センター(CDC)
アメリカのアメリカ疾病予防管理センター(CDC)がマスクの作り方をサイトで指南しています。コットン素材を使って縫う場合と、Tシャツを切って作るのといくつかパターン別になっています。非常にわかりやすいです。(2020/04/20)


【たんぽぽ舎発】新型コロナウィルス感染に脆弱な日本の保健医療構造  日本の保健所は半数となった
 日本のコロナ対応は、いよいよ医療崩壊に過程に踏み込みつつある。新聞、テレビではコロナ対応の現場に司令塔ともいえる保健所の切迫した状況を伝えているが、なぜそうなったかについては報道しない。以下たんぽぽ舎が発行するメルマガ4月14日号で平宮康広さんによる地域での現実を踏まえた論考を紹介する。(大野和興)(2020/04/14)


文明は人類の健康を増進したか? 新型コロナの欧米での猛威再考 落合栄一郎
 現在の先進国、就中アメリカの市民の健康状態を見ると、現在の文明は人々の健康を損ねているようにみえる。多くの人も、食事の内容、身体の動かし方などなどを通して現代文明が人々の健康にマイナスに作用していると感じているのではないだろうか。このように物資的、人工的で、身体の動かしかたの少なくなった現在の文明以前ではどうであったろうか。(2020/04/06)


「健康食品で健康を害さないために」と食品安全委が警告する時代になった 上林裕子
 日本経済を活性化するために、企業活動を阻害する規制をできるだけ取り払おう…2013年、内閣府規制改革会議が健康・医療分野で真っ先に取り上げたものの1つが「一般健康食品の機能性表示」だった。規制改革会議が健康食品に機能性表示が必要とした理由の一つに「消費者が購入時に製品機能に関する適切な情報を得ることができない」と消費者利便性を挙げているが、検討過程のどこにも消費者の利便性についての検討も、消費者の意見を聞いた痕跡も見当たらない。安倍信三首相が求めているのは「世界一企業が活動しやすい国」であり、「世界一消費者が暮らしやすい国」ではないからだ。こうして2015年4月に「機能性表示食品制度」がスタート、いまでは食品企業のドル箱になっている。(2019/11/02)


不安を煽り、 生命を商品化する社会  大野和興
 不安を煽れ、という商法がいま、食と医・薬の分野で蔓延しています。消費者の不安をつくり出し、それを市場化するという商法です。農・食と医・薬を共通項でくくると、「生命」という言葉が浮かんできます。つまり、「生命の商品化」という概念で語ることができます。(2019/10/24)


香害被害の深刻さをを無視し原因物質の柔軟剤を推奨するNHK「ガッテン」 日本消費者連盟が抗議文
 柔軟剤や消臭剤などさまざまの香り製品による健康被害が広がり、深刻な社会問題となっている中で、NHKの人気番組「ガッテン」が、傷んだ衣類を復活させるワザとして、柔軟剤の使用を推奨する番組を放映した。合成化学物質の香り製品による被害は「香害」として、市民団体、日本消費者連盟や被害者団体の活動でやっと社会的認知を得てきた矢先、被害者の苦しみを無視した報道に対し、日本消費者連盟はNHKに対し抗議文を送った。(大野和興)(2019/03/16)


延命治療をめぐって―安楽死・尊厳死・終末期医療  菅孝行(かんたかゆき)
私の知人で脳死臓器食問題に取り組んできた小松美彦さんから私宛に下記のMailと集会告知の添付データが送られてきましたので転送させて頂きます。今般、生命の略奪・横領が横行しているようです。関心を抱いて下さる方は、先ずはお読みください。参加はご無理でも、更に拡散していただければ幸いです。(2019/03/11)


【SMC発】大人のアトピー性皮膚炎、心血管疾患リスク上昇に関連か
 ロンドン大学衛生熱帯医学大学院などのグループは、アトピー性皮膚炎による症状の重い湿疹が、心不全、脳梗塞、心筋梗塞などの心血管疾患リスクを上げているとの研究成果を発表しました。(サイエンス・メディア・センター)(2018/05/27)


12月5日、厚生労働省レクチャー 〜 医療や介護の窓口負担の減免求める!
全国災対連は12月5日、世話人会の前段に災害被災者にかかる医療や介護の窓口負担の減免措置などについて厚生労働省からのレクチャーを受けました。(全国災対連ニュース第128号)(2018/02/04)


水島広子氏の講演 「心の平和から社会の平和へ」 結果としての平和だけでなく、プロセスとしての平和の重要性
精神科医で元衆議院議員(旧・民主党)の水島広子氏による「心の平和から社会の平和へ」と題する講演。水島氏には著書に「『怒り』がスーッと消える本」「自分でできる対人関係療法」などがある。ストレスや敵意に満ちた現代社会の中の精神病理の臨床経験から彼女自身が得た洞察を語っている。(2017/10/29)


「日本の薬が必要です!」 チュニジア出身の医師ラディ・ベルカイア(Radhi BELKAHIA)氏の緊急寄稿 日本の武田薬品が開発した悪性リンパ腫への製剤ADCETRISを求めています 
日刊ベリタに以前、寄稿していただいたフランス在住のチュニジア出身の医師ラディ・ベルカイア(Radhi BELKAHIA)氏から、緊急の寄稿があります。これはベルカイア医師と同郷のビゼルト出身の若い音楽家が悪性リンパ腫に侵され、その治療薬が日本の製薬メーカーによるものだということです。(2017/07/04)


夜勤ナースの独り言(39)
夫に脳腫瘍が発覚してから約2か月後の昨年6月7日。待ちに待った手術日を迎えました。この間、腫瘍周りの浮腫みが増大して急激に具合が悪くなる事態もありましたが、何とか手術にこぎつけました。(れいこ)(2017/06/10)


夜勤ナースの独り言(38)
既にお話ししたとおり、昨年5月上旬は、脳腫瘍を患った夫が経営する飲食店の手伝いと、夫を見舞いに東北からやってきた義父母の世話などで非常に慌ただしい生活を送り、私は溜まりに溜まったストレスのために倒れてしまいました。(れいこ)(2017/05/09)


夜勤ナースの独り言(37)
夫が脳腫瘍を患い、自分が患者家族になったことで、すごく思い知らされたことがありました。(れいこ)(2017/04/02)


介護保険制度改定、重荷は家族に  会議殺人と介護難民の時代に
 今国会に介護保険法の改正案が出ています。大きな狙いは介護保険の自己負担の引き上げです。制度の持続性を高めるというのが、うたい文句です。従来受給者の自己負担は、かかった経費の1割でした。所得の低い人は1割で押さえながら、所得に応じて2割負担、3割負担を導入、介護保険は次第に使いずらいものになっています。介護保険の現状とこれからを追ってみました。(大野和興)(2017/03/10)


夜勤ナースの独り言(36)
2016年6月上旬に脳腫瘍の摘出手術を受けることが決まった夫は、S県で飲食店を経営しているのですが、入院先が東京にあるTJ医大に決まってから手術日までの約2か月間は特にやることがなく、医者からも「いくら具合が悪くなろうが、手術日は前倒しできない」と言われたので、5月のゴールデンウィーク中にお店を開けることにしました。(れいこ)(2017/03/02)


夜勤ナースの独り言(35)
夫の脳腫瘍が発覚してから、どこの病院で手術と治療をしていくべきか、すごく迷いました。脳腫瘍が悪性か良性かは、“細胞診”をしてみないと分からない状況で、脳神経外科出身の看護師である友達からの「脳の手術だけは絶対に腕の良いところでした方がいい。一生を左右されるから」というアドバイスもあり、毎日不安の中、インターネットで情報収集しました。しかし、情報量が多過ぎて、「放射線治療はやるのか」とか「抗がん剤の内服になったら・・・」とか、いろいろと頭を悩まされました。(れいこ)(2017/02/17)


夜勤ナースの独り言(34)
脳腫瘍のため脳が圧迫されると、人には様々な障害が出てきます。夫の場合、左の脳室にめり込むように脳腫瘍ができていたので、運動障害が出てきました。歩く際に足元がふらついたり、足が思うように前に出なかったり、眩暈もあって、歩くスピードが異常に遅くなってきたのです。歩いている最中も、眩暈が出る度に立ち止まってしばらく目を閉じ、眩暈が収まったら再び歩き始めるという具合です。(れいこ)(2017/01/05)


夜勤ナースの独り言(33)
かなりご高齢な脳神経外科の医師は、午前の診療時間の終了間際に来た私たちに対し、少し迷惑そうな表情を浮かべ、一緒に診察室に入った妻の私を完全に無視し、夫に簡単な問診を行った後、「じゃ、もうMRI(磁気共鳴画像)撮りましょうね」と言いました。そして、MRI検査を終えて待つこと40分ほど。診察室に呼ばれたとき、あれだけ面倒くさそうにしていた医師が、背筋をしゃんと伸ばし、神妙な面持ちで私たちを待っていました。(れいこ)(2017/01/05)


夜勤ナースの独り言(32)
ご無沙汰しています。東京の看護師派遣会社から医療過疎地の病院に派遣されていた看護師れい子です。 (2017/01/05)


自己肯定感や満足感が高い方が長寿らしい
ロンドン大学UCLなどの研究グループが主観的な幸福感や満足感と寿命との関連を調査した結果、長期間に渡り幸福感、満足感のスコアが高いグループは調査後の死亡率が低いとの論文を発表した。(サイエンス・メディア・センター)(2016/12/19)


世界の水道事業民営化に逆風 <料金の高騰><不透明な経営><質の低下>などの問題から再公営化する自治体が増えている 今、なぜ日本で・・・
食が日々の健康に大きな影響を与えるとしたら、水道の水は命にかかわっています。その水道事業を財務負担の解消を歌って世界各地でこの四半世紀に次々と民営化してきましたが、実はここに来て民営化を打ち切る動きが起きており、調査によるとわかっているだけで過去に民営化した世界各地の自治体の4分のおよそ1が契約を打ち切り、再び公営に戻していることが明らかになっています。その象徴とも言えるのが水道事業の民営化の先鞭をつけたと言えるフランスです。1984年に花の都パリでも市が水道事業を25年契約でヴェオリア社とスエズ社に委託して民営化していました。ところが2010年にパリ市は再契約を結ばず、再度公営化に戻したのです。(2016/12/12)


陰毛処理による性感染症リスク上昇
UCサンフランシスコなどの研究グループは、陰毛処理を徹底して行い、かつ頻度が高い場合、性感染症に感染するリスクが高くなるとの研究成果を発表する。18歳から65歳までの7580人に陰毛処理の頻度や程度、使用する器具と性生活の概要を調査したところ、処理頻度が多く徹底しているグループは性感染症の感染が多く、性的パートナーの数も多かったという。(サイエンス・メディア・センター)(2016/12/06)


栄養ドリンクの飲み過ぎで肝炎に
 フロリダ大などの研究グループは、50歳以上の男性が栄養ドリンクの飲み過ぎによる肝炎で救急外来を受診する症例を報告。1日4-5本の摂取を3週間に渡って続けていたという。(サイエンス・メディア・センター)(2016/11/15)


英東部で教職員組合が学校からのアスベスト除去を要求
 イギリス東部ノーフォークの地方紙Eastern Daily Press10月17月号が、地域の学校がアスベストに汚染されている実態があるとして、当局にその除去を要求していると報じている。アスベストによる被害は日本だけでなく世界に広がっていることがわかる。(大野和興)(2016/10/27)


軽度認知障害への鍼の効果
中・武漢大学などの研究グループは、鍼治療が軽度認知障害の症状を緩和させる可能性があるとの研究成果を発表。(サイエンス・メディア・センター)(2016/08/14)


【SMC発】一卵性双生児は長生き
デンマークの研究グループは、一卵性双生児が二卵性双生児や単生児に比べ長寿であるとの研究成果を発表した。(サイエンス・メディア・センター)(2016/05/22)


【SMC発】イギリスの大手製薬、途上国に安い特許料を設定 専門家は歓迎
英国の大手製薬メーカー、グラクソスミスクライン(GlaxoSmithKline:GSK)は、所得の低い途上国では、同じ医薬品を先進国よりも大幅に安い特許料で販売していますが、3月31日に対象となる医薬品枠を広げると発表した。TPPで米国製薬資本が特許保護期間の延長を図り、利益の拡大を狙っているのとは逆の対応と、専門家は歓迎している。(2016/04/05)


【SMC発】週2回魚を食べると脳が成長する
スペインなどの国際研究チームは、長鎖多価不飽和脂肪酸(n-3)が豊富な魚は、脳の成長に良い影響を及ぼすと発表。(サイエンス・メディア・センター)(2016/03/26)


ラットを用いた電磁波の発がん影響 いくつかのガンで明らかに増加傾向
イタリアの研究者らのグループは、ラットを用いて電磁波の発がん影響を調べたところ、雄のリンパ腫/白血病に関わる疾患、雄雌の乳腺と心臓の悪性神経鞘腫について、発生率に明らかな増加が見られたとする研究成果を発表しました。(サイエンス・メディア・センター)(2016/03/23)


【SMC発】初期のアルツハイマー病で記憶の引き出しをマウス実験により実証
理化学研究所の利根川進・脳科学総合研究センター長らは、初期のアルツハイマー病(AD)のマウスを使って、海馬にある特定の細胞を直接刺激することで、思い出せなくなった記憶を引き出すことを実証したとする研究成果を発表しました。論文は3月17日のNatureオンライン版に掲載されました。この件について、海外専門家コメントをお送りします。(サイエンス・メディア・センター)(2016/03/18)


【SMC発】アルツハイマー病の原因は微生物?
英国の研究者を含めた国際チームは、アルツハイマー病の大きな原因は微生物かもしれないという新説を発表した。記事(Microbes and Alzheimer’s Disease)は3月8日付けのJournal of Alzheimer's Diseaseに掲載された。(サイエンス・メディア・センター)(2016/03/12)


【SMC発】アルゼンチンの医師団、小頭症が蚊の殺虫剤によるとの見解を発表 海外専門家は否定的な見解が多い
 アルゼンチンの医師団は、ブラジルで急増している新生児の小頭症がジカウイルスによるものではなく、ピリプロキシフェン(*)という殺虫剤によるとの見解を示しました。ブラジルでは、ピリプロキシフェンが蚊の幼虫を殺すために用いられています。一方で世界保健機関(WHO)は、妊婦のジカウイルス感染の関与が疑われるとしています。(サイエンス・メディア・センター)(2016/02/17)


WHOによるジカ熱に対する緊急事態宣言 国内の専門家はどう見ているか
、妊婦が感染すると、脳の発育が不十分な「先天性小頭症」の新生児が生まれる恐れがあるとされる「ジカ熱」について、WHO(世界保健機関)は2月1日、「ジカ熱」に関する緊急委員会を開き、現状を「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」にあたると宣言した。国内ではこの問題をどうみたらよいのか。SMC(サイエンス・メディア・センター)が発信する「専門家のコメント」を紹介する。(2016/02/07)


肥満解消には
 一回の食事の量が多い、飲料・食料品のパッケージのサイズが大きい、食器が大きいなど、大きいサイズは肥満につながる最も決定的な証拠を見つけたことを英・ケンブリッジ大学の研究チームが発表した。(サイエンス・メディア・センター)(2015/12/05)


【SMC発】低脂肪食の減量効果に疑問符?
 脂肪制限は糖質制限と同レベルの効果、長期ダイエットには不向き。アメリカの研究チームは、長期間の低脂肪食ダイエットを行った場合、脂肪が比較的多いダイエット手法(低炭水化物ダイエットやカロリー制限ダイエットなど)に比べて、明らかな体重減少は見られないとの研究成果を発表した。(サイエンス・メディア・センター)(2015/10/31)


夜勤ナースの独り言(31)
今、私が住んでいる地域は、自殺が非常に多い地域です。片田舎で、仕事も無くて、田舎独特の閉塞的な雰囲気が漂い、生きづらさみたいなものを都会以上に感じます。病気や貧困から死を選ぶ人も少なくないです。自分と年齢の近い人が自殺企図で運ばれてくるのを見ると、非常に複雑な気分になります。働き盛りのこの年齢で、何故死を選ばなければならなかったのか。本人が気持ちの切り替え方法や、自分を労わる方法を知っていたら、自分を追い詰めないで済んだのではないかなぁと思うのです。(れいこ)(2015/08/22)


【SMC発】長時間労働で脳梗塞のリスクが33%、冠動脈心疾患や虚血性心疾患のリスクが13%高くなる
 ロンドン大ユニバーシティカレッジ、ヘルシンキ大などの研究チームが、労働時間が一週間に55時間以上に及ぶグループは、35時間〜40時間のグループに比べて脳梗塞のリスクが33%、冠動脈心疾患や虚血性心疾患のリスクが13%高くなるとの研究成果を発表しました。研究は欧米を中心に60万人以上のデータを対象として行われたとのことです。論文は8月20日付けのThe Lancetに掲載されました。この件についての専門家コメントをお送りします。(サイエンス・メディア・センター)(2015/08/20)


夜勤ナースの独り言(30)
高齢になると、骨折ひとつでも、術後における日常生活動作の回復が若い人より倍の時間がかかるのが常です。だから、弱気になるのは仕方のないことだと思うのですが、私たち医療従事者が、患者さんを疾病から早く回復させようと精一杯援助しても、患者さんの口から「こんな不自由な身体になって」とか「早く楽になりたい、死にたい、お迎えを待っている」という台詞を毎日聞かされたら、本気で患者さんに向き合っている分、やる気が削がれます。(れいこ)(2015/07/23)


夜勤ナースの独り言(29)
恐らく患者さんの中にも「話しやすい」とか「相談しやすい」といった個人的に好きな看護師がいらっしゃると思いますが、看護師にもそれぞれに「癒しキャラ」的、例えば小さくて可愛らしいおばあちゃんとか、ぽけ〜っとしたおじいちゃんなど、ギスギスした心を癒してくれる患者さんがいます。私にとってその人は「ぽよちゃん」という患者さんでした。(れいこ)(2015/06/21)


夜勤ナースの独り言(28)
夜勤が終わる朝方になると、よく患者さんから「夜勤が終わったら何しているの?」と質問されます。基本的に、夜勤は16時半から翌朝9時迄で、仕事が終われば面倒臭くてもスーパーに寄って食材を購入し、「今日は絶対にもう外に出ない」と心に誓いつつ帰宅して、天気が良ければ洗濯、掃除をします。正直、自宅に着く頃は相当眠いです。 (2015/05/25)


夜勤ナースの独り言(27)
 以前、私が登録している派遣会社の社長と面接しているときに、「夜勤で一番辛い時間帯っていつ?」と聞かれたことがあります。どうしてそのような質問をするのか不思議に思いましたが、夜通し働く機会が無い人には分かりづらいのでしょう。私は看護師になって3年目からいろいろな病院に派遣されましたので、それに伴って様々な場所で仮眠を取ってきました。(れいこ)(2015/04/25)


夜勤ナースの独り言(26)
 どこの病院でも、何らかの事故や患者さんとの間にトラブルが起こったときなどに作成する「インシデント・アクシデントレポート」があると思います。ざっくり言うと、このレポートは医療現場での事故の原因を分析して再発を防ぐ目的で作成するものです。 (2015/04/01)


夜勤ナースの独り言(25)
 数ヶ月前に内科病棟から外科・整形外科病棟へ異動になりました。そこで目にしたのは驚くほど高い高齢者の骨折率。転んで大腿骨頸部骨折やら、尻もちをついて腰椎圧迫骨折やら・・・。高齢化社会の今、「骨を折る高齢者がたくさんいるんだなぁ」と驚いています。(れいこ)(2015/02/28)


夜勤ナースの独り言(24)
 先日、夜勤のため病棟に行ったところ、看護師の休憩室に患者さんから差し入れられたお菓子が山のように積まれていました。恐らく患者さんの退院時期が重なったのと、病院が所在する地域が田舎であるが故に義理人情に厚い患者さんやご家族が多く、「お世話になりました」という気持ちを込めて菓子折りを持ってこられたのだと思います。(れいこ)(2015/02/01)


夜勤ナースの独り言(23)
 日頃お世話になっているということでお礼の気持ちを伝えたいのか、金品を個人的に渡してこようとする患者さんが時々現れます。飴玉レベルじゃなくてお金とかをティッシュに包んで素早く私のポケットに入れてくるのです。全くもって迷惑な話でして、「感謝の押し付けだな」と思うことがあります。(れいこ)(2014/12/30)


夜勤ナースの独り言(22)
 私は、末期ガンや老衰等でまもなく死を迎えるであろう患者さんに普段何気なく接していますが、看護の仕事に追われていると、そうした患者さんがこれまで生きてきた道を想像することなどほとんどありません。 (2014/11/30)


夜勤ナースの独り言(21)
 この世にガンという病気がなければみんな幸せですか? (2014/11/19)


夜勤ナースの独り言(20)
 近年、高齢者のストーカー事件がメディアで取り沙汰されるようになってきました。ストーカーになる高齢者の半分以上が男性で、仕事を引退したり、妻に先立たれたり、何らかの理由で社会から孤立した際に異性から優しくされると恋心を抱いてしまい、恋心が募り過ぎて付きまといや脅迫行為など行動がエスカレートしていくというパターンが多いようです。 (2014/11/02)


夜勤ナースの独り言(19)
 「あんたたちの世話にはならない」「年老いてまで、あんたたちの世話をしないといけないなんて無理」「私は退職金を貰ったら、さっさと老人ホームにでも入る」 (2014/10/15)


夜勤ナースの独り言(18)
 私の住む地方都市は、観光で何とか食いつないでいるような場所で、子供の夏休み頃には連日、東京から車や人が押し寄せて道路は大渋滞になります。祭があったり、花火大会があったりと、夏は一番賑わう時期です。 (2014/09/23)


夜勤ナースの独り言(17)
 突然の部署異動で1年2ヶ月続いた夜勤専従生活にピリオドを打ちました。夜勤だけの看護師として1年以上働くのは、私の看護師人生で初の試みでした。正規でなく派遣の看護師だったからチャレンジできたと思っています。アラフォーの私が体調を崩すことなく健康に1年以上過ごすことができ、自分の体力に感心する次第です。(れいこ)(2014/09/07)


夜勤ナースの独り言(16)
 私は職業柄、患者さんに痛いことをよくします。痰吸引だったり、点滴の針を刺したり、大腿骨を折って痛みの強い患者さんにだって「体位変換をしなければ褥瘡ができるから」と言って体位を変えてみたり・・・。 (2014/08/25)


夜勤ナースの独り言(15)
 私が住む町はとにかく狭く、近所のスーパーに買い物に行っても、どこかに食べに行っても、知り合いだったり、患者家族だったり、誰かしらと確実に出会います。それほどの小さな町なので、隠しているつもりでも、何故かその隠し事をみんなが知っているという田舎ならではの凄い情報網が存在しています。(れいこ)(2014/08/16)


夜勤ナースの独り言(14)
 クリニックと違い、入院患者さんがいる病棟で働くナースは、土日といえども患者さんを放置するわけにはいかないので、外来診療が休みの土日もローテーションを組んで勤務に入ります。土日勤務に組み入れられる可能性が高いのは、私のような独身で子どものいないナースで、子育てしながら働いているママさんナースは、子どもの行事や週末の休みに合わせて休むことが多くなります。(れいこ)(2014/08/05)


夜勤ナースの独り言(13)
 近年、どこの病院でも「接遇」の重要性が叫ばれています。 (2014/07/15)


夜勤ナースの独り言(12)
 私たち医療従事者は、勤務中に患者さんがお亡くなりになることをよく経験します。患者さんがお亡くなりになると、身体を拭いて綺麗にして、肛門と口に詰め物をして内容物が出てこないようにして、死化粧を施すといった死後処置を行います。この死後処置を、大都市にある病院の一部は専門業者に任せているようですが、依然として看護師が死後処置を行っている病院がほとんどです。(れいこ)(2014/07/04)


夜勤ナースの独り言(11)
 ここ数年、日本人のモラルの低下が指摘されていますが、私も身近で感じることが多くなってきた気がします。英単語の「ペイシェント」(=患者)に「忍耐強い」という意味があるように、一昔前は、患者さんに「ひたすら病気と孤独に耐え忍ぶ」というイメージがありました。でも、最近では我儘で自己中心的な患者さんが非常に多くなってきた印象です。(れいこ)(2014/06/28)


夜勤ナースの独り言(10)
 夜勤専従も2年目に突入しました。以前、「夜間働いている人は、昼間働いている人よりも鬱になる傾向が強い。夜勤に従事するのであれば、ポジティブな性格の人の方が向いている」という記事を読んだことがありますが、何とか体調を崩すことなく過ごせています。(れいこ)(2014/06/25)


夜勤ナースの独り言(9)
現在私が働く病院は、地域柄、元漁師さんの患者さんが多くいます。中でも、若い頃から漁師として働いてきた人は、漁船のエンジンが発する大きな音を間近で聞きながら仕事をなさってきたので、難聴を患っている人が非常に多くいます。職業病でなくても、高齢になれば多少なりとも耳の聞こえが悪くなったりするわけですが、それだけでは説明が付かないほど、難聴の患者さんの多さに驚かされています。(れいこ)(2014/06/03)


夜勤ナースの独り言(8)
 数年前、私の父は胃がんで他界しました。病院嫌いの父は、胃の調子が悪くても断固として病院に行かず、市販薬を飲んで胃痛を誤魔化し、いざ食べ物が食べられなくなって病院に駆け込んだ時には、もう既に手遅れの状態でした。ただ、手術により一応胃に食べ物を通過させることが可能になったので、父はその後、抗がん剤治療を行いながら5年間生きることができました。(れいこ)(2014/05/23)


それでもSTAPはある? 脊髄損傷の方々が待望する万能細胞 平田伊都子
「それでも地球は動く」ガリレオ、「それでも万能細胞STAPはある」バカンティ (2014/03/26)


エイズ完治者第一号か  ドイツの元患者が語る
 「デモクラシー・ナウ!」でエイズ完治第一号と思われる元患者が語っている。ティモシー・レイ・ブラウン氏は1995年にエイズ感染と診断された。その後、白血病にも襲われたが、ドイツでその両方の治療に成功した。30年前にエイズが登場してから世界で最初の完治者と考えられている。(2012/07/29)


ポリオ根絶に向かって戦うインド 1年間新たな発病なし
 インドが過去1年間ポリオの新たな発病がなかったことでWHOのポリオ常在国リストから外されることとなった。今後、2年間、ゼロを維持すれば根絶したと認められることになる。(2012/02/27)


欧州で豊胸バッグの安全性に疑問符  ―英国では手術費用の負担が大問題に
 昨年末、フランスの会社(PIP)が製造した豊胸用シリコン・バッグに医療上の問題があることが発覚した。最悪の場合、シリコン材が体内で破裂する可能性があり、豊胸手術を受けた女性たちの間にパニックが起きた。本国フランスやドイツでは女性たちに摘出手術が勧告されたが、英政府は「必ずしも手術は必要ない」と発表し、国によって対応がまちまちになっている。(ロンドン=小林恭子)(2012/02/01)


発達障害に米ぬかが効果   ADHD、アスペルガー症候群など 劇的な改善例も
 米ぬかに多く含まれるポリフェノールの一種であるフェルラ酸が、人間の脳内で特別な働きをするらしいことが最近の研究で明らかになってきている。東京の「ストレスケア日比谷クリニック」院長で精神科の酒井和夫医師が12月11日、大阪大学で開かれた日本機能性食品医用学会で発表した論文によると、物事に集中できない多動性障害(ADHD)や人との自然なコミュニケーションが取りにくいアスペルガー症候群など発達障害の治療に有効との臨床結果が得られたという。これまでにもフェルラ酸は中村重信・広島大名誉教授が2008年に発表した論文で、アルツハイマー病の認知機能低下を抑制する効果があることが分かっていた。(高瀬宏)(2011/12/26)


「混合診療」の原則禁止は患者への過酷なペナルティーだ  根本行雄
 10月25日、最高裁第3小法廷(大谷剛彦裁判長)は、混合診療の禁止は適法であるとの初判断を示し原告患者側の上告を棄却する判決を言い渡した。これは実態を無視した判断である。保険診療と保険外診療(自由診療)を併用する「混合診療」を受けると治療費全額が自己負担となるということは、患者への過酷な「ペナルティー」である。これは患者の基本的人権を軽視したものであり、ますます、経済的な余裕があり、支払い能力のある者だけしか、十分な治療を受けられないという実態を推し進めることになろう。(2011/11/02)


日本でもポリオ流行の危険が!?中国・新疆ウイグル自治区でのポリオ流行でWHOが警報 
  日本でもポリオ流行の危険が!?中国・新疆ウイグル自治区でのポリオ流行でWHOが警報。「9月20日。WHOが中国、新疆ウイグル自治区でのポリオ流行にアラームを発した。」テレビ屋・真々田弘氏の緊急寄稿。(2011/09/24)


ポリオ不活性化ワクチンを導入しよう  テレビ屋・真々田弘
  ポリオを予防するため、国はポリオの生ワクチンを使って定期接種をさせている。ところがこの生ワクチンは弱毒性とはいえ生きたウイルスを使用しているため、100万人あたり2〜4人の割合でポリオ患者を発生させている。すでに菌を殺した不活性化ワクチンが開発されているのに、なぜ切り替えないのか?こうした実情をテレビ番組で報じてきたディレクターの真々田弘さんが新たな動きを始めた。(2011/07/29)


検査・検診が病気をつくる 近藤誠『成人病の真実』のお薦めーこれは絶対です!  崔 勝久
  先に、近藤誠の癌に関する新書の紹介をしました(「近藤誠は生きていた!−「がんもどき」理論の最終見解について」)。私自身の体調がよくなく(何故か、血圧が高くなった)、2週間、降圧剤を呑むなかで、改めて近藤誠の成人病に関する本を読みました。癌と合わせ、成人病の本は是非、みなさんにお薦めします。この休みの間にお読みください。これほど  私自身の体調がよくなく(何故か、血圧が高くなった)2週間、降圧剤を呑むなかで、改めて近藤誠の成人病に関する本を読みました。癌と合わせ、成人病の本は是非、みなさんにお薦めします。この休みの間にお読みください。これほど「役に立つ」本はありません!(2011/02/09)


抗がん剤と早期がん検診の意味はないー最近の「がんもどき」論争から  崔勝久
  本紙1月23日付けに、「近藤誠は生きていた!−『がんもどき』理論の最終見解について」を書きましたが、この近藤さんの提起が、ここのところマスコミで話題になっているようです。『文芸春秋』新年号で近藤誠は「抗がん剤は効かない」を発表し、翌2月号で、「患者代表・立花隆、近藤誠に質す」という対談が掲載されています『週刊現代』1月29日号は「「大論争」抗がん剤治療は本当にだめなのか」と二人の論争を受けた形で記事にしています(2011/01/25)


近藤誠『あなたの癌は、がんもどき』は期待通りの本でした  崔勝久
  私は妻の乳がん手術の経験から、近藤誠の本を読み、彼への信頼は高かったので、新刊の『あなたの癌は、がんもどき』(梧桐書院)は待ち遠しかった本でした。期待通り、著書の主張は明快で、かつ説得力があります。恐らく、癌に関してはこれが彼の最後の本になるような気がします。(2011/01/23)


子宮頸癌ワクチンの集団接種への危惧 安全性は検証されているのか?
  下は、5月13日付け東京新聞オンライン版からの抜粋である。「子宮頸がんワクチン集団接種 栃木・大田原市、全額助成──栃木県大田原市で13日、小学6年の女児を対象に子宮頸がん予防ワクチンの集団接種が始まった。費用は市の全額助成で、最初の集団接種が実施されたのは市立金丸小学校 で、午後に対象の女児10人全員が受けた。事前に保護者や児童への説明会も実施。現在、集団接種の対象女児の約99%が希望している。」(バンクーバー=落合栄一郎)(2010/05/15)








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