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橋本勝21世紀風刺絵日記
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2025年10月27日10時39分掲載
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反戦・平和
高市内閣が狙う「スパイ防止法」策動を阻止する運動は急務だ 「12月8日」を忘れるな
高市早苗首相は、24日の所信表明演説では触れなかったが、自民・維新の「連立政権合意書」では、「スパイ防止法」制定を明記している。この法律の危険性は、太平洋戦争開戦の1941年12月8日に起きた北大生・宮澤弘幸「スパイ冤罪事件」に示されている。市民団体「事件の真相を広める会」は、戦争体制化が進む現政権下でおなじ悲劇を繰り返してはならないと、同法の阻止をめざして『「12月8日」を記憶し続ける』を発刊した。(福島清)
この日、北海道大学学生の宮澤弘幸さんと同大英語教師のハロルド・レーン、ポーリン・レーン氏夫妻らが軍機保護法違反のスパイ容疑で特高に検挙された。「軍事機密」である飛行場の存在を宮澤さんが漏らしたというのだが、飛行場は広く知られていて機密でもなんでもなかった。国家権力が戦争体制強化のために「捏造」した冤罪事件だった。 冤罪に陥れられた人々はすでに故人となり、捜査・裁判記録もほとんどが敗戦前後に国家権力によって焼却・破棄された。 だが安倍第2次政権が秘密保護法策動を画策しはじめた2013年1月、危機感を強める市民らが「国家犯罪に時効はない」と、札幌で『北大生・宮澤弘幸「スパイ冤罪事件」の真相を広める会』を結成した。会は真相を広めるとともに、この事件の真相を糺す行動を継続してきた。
同会は、今年12月8日付けで、12年間の活動をまとめた『国家権力犯罪に“時効”はないー「12月8日」を記憶し続ける―1941年のこの日、札幌で何が起きたか』と題したB5判108頁の冊子を発行する企画を立てた。しかし高市内閣の「スパイ防止法」策動に危機感をもち、12月8日付だが、10月20日に刊行を早めた。 戦前の「スパイ防止法」である「軍機保護法」がどのように制定され、いかに運用されたかについて、詳述している。 すでに神谷・参政党代表は7月の参院選中「極端な思想の人たちには辞めてもらわなければならない。これを洗い出すのがスパイ防止法」「極左の考え方を持った人が社会の中枢にがっぷり入っている」と挑発発言を重ねている。 高市首相は、大軍拡政策を打ち出した岸田政権の安全保障関連3文書の改定の前倒しとともに、日本の軍事大国化をめざしている。 海渡雄一弁護氏は、10月21日の臨時国会開会行動後の集会で「スパイ防止の法案は未定だ。だが反対運動のための体制をつくる時間は限られている。地域からも反対の声を上げ、たくさんの市民が声を上げる中で、反対の世論を国会に示して行こう」と強い危機感を訴えている。
この冊子ご希望の方は、同会事務局・福島清までメールでご注文を。送料込み1000円。 福島清メールアドレスは、misuzuya@jcom.zaq.ne.jp/
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転載について
日刊ベリタに掲載された記事を転載される場合は、有料・無料を問わず、編集部にご連絡ください。ただし、見出しとリード文につきましてはその限りでありません。
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「12月8日」を記憶し続ける


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