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Introduction
2015年08月04日掲載 リンク記事

丸山真男とアソシエーショニズム (2006)


柄谷行人「日本のポストモダニズムは、世界中を席巻したバブル経済もあって、海外の注目を集めた。私自身も参加したのだが、「ポストモダニズムと日本」という国際会議が開かれたほどである。なぜ注目されたか?西洋の社会は、消費社会といおうと、ポストモダンといおうと、そのような言説が示すほど急激に変わったわけではない。そのような変化を斥けるものが確固としてあった。だからこそ、そこでは、わずかの変化でさえも画期的に見えたのである。しかるに、日本では、このような変化は急激かつ全面的に進行した。だから、その「先進性」が世界的に目立ったのである。
だが、日本の社会が、それまで前近代的な側面が批判されてきたというのに、突然、ポストモダンの先頭を切っているように見えるというのは、どういうことなのか。日本のポストモダンは、むしろ近代の欠落の結果ではないのか。では、こんなところで近代批判をする意味があるのか。一九八四年に、私はそのような疑問を抱くようになった。」
柄谷行人氏のウェブサイトに80年代の日本のポストモダンの大フィーバーぶりと、その空虚さが自らの反省も込めて描かれている。


  • http://www.kojinkaratani.com/




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