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特集安倍政権をどう見るか米軍再編、防衛論議は慎重に 防衛省誕生と基地問題への対応 池田龍夫(ジャーナリスト) 「戦後レジームからの脱却」を標榜する安倍晋三政権は、�狎貅號姫勠瓩鮑�幹とした戦後日本の防衛体制を改変する作業を加速してきた。まず、新年早々の「防衛省」誕生(1・9)が、日本の安保・防衛政策に及ぼす影響を注視すべきである。自衛隊の現状を踏まえて、「庁」から「省」に昇格させたに過ぎないと見る向きもあるが、単なる省庁再編と違うとの問題意識が必要だろう。次いで2月9日には「米軍再編特別措置法案」が閣議決定されて、国会に提出。内閣府の外局から「真の政策官庁」へ脱皮した防衛省の存在がにわかにクローズアップされてきた理由は何か、安倍政権の�狢票茲雖瓩�気がかりである。(2007/03/01) 「核持ち込み」の怖れ…非核3原則堅持の再確認を 池田龍夫(ジャーナリスト) 北朝鮮の核実験強行によって。世界は揺れに揺れている。「北朝鮮への国連制裁」「ミサイル防衛網強化」「核ドミノ現象の恐れ」……物騒な動きが危機を増幅している。この時代状況に乗じ、不安感を煽ってナショナリズム(愛国心)喚起のテコにしようとの謀略に騙されたら一大事だ。憲法9条はもとより、「非核3原則」を堅持してきた日本国民は、今こそ「国是を守る」覚悟を固めなければならない。(2006/11/06) 揺らぐ「教育基本法」 安倍政権と東京地裁判決に注目 池田龍夫(ジャーナリスト) 安倍晋三氏が小泉純一郎氏からバトンを受けて自民党総裁に就いたのは、9月20日。翌21日に東京地裁は、「入学式などで日の丸に向かって起立し君が代斉唱を強要することは、思想・良心の自由を侵害する」として違憲・違法の判決を下した。この二つに特別な脈絡があるわけではないが、教育基本法改正に執念をみせる安倍新政権誕生(9・26)と重なった時点で「戦後教育」をめぐる諸テーマを検証し、問題点を提起したい。自公民改正案の“目玉”は、「愛国心」盛り込みのようだが、「教育の憲法」といわれる教育基本法改正を、国会の多数決で押し切られては“国家百年の計”を誤る。(2006/11/02) 日朝は危険で愚かなガマン比べを避けられるか?
2006年8月12日安倍晋三官房長官は、自分の地盤である山口県下関市で開かれた後援会の集まりで事実上の自民党総裁選挙出馬を宣言し、戦後世代が責任を負っていくという気概を持つときがやってきたと述べた。9月20日の自民党総裁選には、安倍官房長官以外に麻生太郎外相、谷垣禎一 財務相などが立候補し、安倍長官が当選した。安倍晋三体制誕生の一番の功労者は小泉総理と北朝鮮だといえる。(2006/10/09)
安倍政権下でアジア関係は改善せず マレーシアの知日派が厳しい見方
【クアラルンプール5日=和田等】マレーシアの首都クアラルンプールで3日、「日本の新首相とアジア情勢」と題するセミナーが開催され、出席した同国の知日派パネラー3人らは、「安倍晋三新首相が誕生しても、日本は内政が官僚主導、外交が米国追随という政治構造から脱却できず、悪化したアジアとの関係改善はむずかしい」との認識で一致した。(2006/10/05)
首相の「美しい国」を批判する その時代錯誤で危うい方向 安原和雄 (仏教経済塾) 「美しい国創(づく)り内閣」を組織した安倍首相は臨時国会冒頭の所信表明演説で「美しい国」という言葉を8回も使った。相当なご執心ぶりといえるが、「美しい国」の意味するものは何か。一読した限りでは相変わらず抽象的な印象を受ける。しかし批判的な目で読み解けば、「美しい国」というイメージとはおよそ異質の時代錯誤にして危うい方向がみえてくる。(2006/10/02) 韓日関係への懸念と期待 イ・ウォンドク韓国・国民大学教授
日本の戦後世代に属する安倍晋三が自民党総裁になった。安倍時代に日本の外交と内政は変化するかどうかに対し熱い関心が寄せられている。彼は平和憲法9条を改正または削除し、戦後の日本の安保政策を根本的に変え、日本の保守-右傾化を深刻化させるだろうというのが主な見方だ。外交安保及び両極化問題に対するシンクタンクである「新しいコリア構想のための研究院(コリア研究院)」(注*)は、日本の安倍体制のスタートに合わせ、「安倍総理体制と東アジア」という特別企画を発表した。イ・ウォンドク国民大の教授など、韓国の代表的な日本研究者たちが参加した今回の企画で、コリア研究院は安倍総理体制の登場が政治・経済・外交安保の面で朝鮮半島や東アジアに与える影響を集中診断している。発表された3つの文章を順次紹介する。(プレシアン特約)(2006/10/02)
ふたたび日本を滅ぼすのか 針路誤る安倍自民党丸の船出 安原和雄(仏教経済塾) 自民党の新総裁選は06年9月20日行われ、安倍晋三氏が議員票、党員票共に全体の66%という高い得票率でポスト小泉の新総裁に選出された。安倍新総裁の常套句は「美しい国、日本をつくっていきたい」である。しかし「美しい国」という美辞麗句とは逆にその意図する方向に危険きわまりない国家主義―時代錯誤のナショナリズム―ともいえる臭いを感じる。有り体にいえば、「ふたたび日本を滅ぼすのか」という危惧の念を抑えきれない。安倍自民党丸はそもそも船出から針路を誤っているというほかない。(2006/09/22) |
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