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橋本勝21世紀風刺絵日記
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2009年01月31日15時34分掲載
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穏健イスラム主義者を新大統領に選出 ソマリア暫定議会
【モガディシオ31日NNN=新華社】ソマリア暫定議会は31日、隣国のジブチで穏健派イスラム主義者のシャリフ・シェイク・アハメド師を大統領に選出した。
アハメド師は昨年、ジブチでソマリア暫定政府と連立協定を結んだ野党グループ、ソマリア再解放連盟(ARS)の穏健派の指導者。同師は大統領に選出された後、清潔な政府と東アフリカの隣国と良好な関係を保つことを約束した。
新大統領は他の武装グループに対して、和平プロセスに加わるように求めた。アハメド師は40代前半。
ソマリアの首都モガディシオでは、住民はジブチの国営テレビと地元のFMラジオで選出の動きを見守った。結果が発表されると、モガディシオ中に祝いの銃声が響いた。
ソマリア暫定政府とソマリア再解放連盟(旧イスラム法廷連合)が昨年6月、紛争に終止符を打つ協定に調印した後も、ソマリアでは暴力が続いている。
両者は10月、統一政府の骨格と議会の拡大について合意した。ユスフ大統領が12月に辞任したのに伴い、新大統領の選出が行われた。
また、ARSに属する約150人が28日、ジブチで暫定議会の新しい議員に就任した。
一方、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が30日に明らかにしたところによると、モガディシオで最も戦闘が激しかった地区で難民となった人々が、2年ぶりに戻り始めた。
ケニア・ナイロビで発表されたUNHCRの声明によると、ソマリア各地に逃れた1万6000人以上の人々が、エチオピア軍のモガディシオ撤退に伴い、過去2週間間にモガディシオの3地区に戻った。
UNHCRは、モガディシオの治安情勢は依然として不安定であるとしている。
侵攻しているイスラム武装勢力を逃れるために、今週だけで、約1万人の市民がモガディシオの北東地区から別のところに移った。
約30万人の難民がモガディシオの西30キロメートルのアフグーィにある一時避難所で暮らしている。
(ベリタ通信編集部翻訳・編集)
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