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橋本勝21世紀風刺絵日記
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2010年11月08日13時11分掲載
アフリカ
アフリカ最後の植民地でインティファーダ <難民キャンプ>と<蜂起キャンプ> 文:平田伊都子 写真:川名生十
二年前の11月8日は、世界中が夢見心地だった。 あの超大国アメリカが黒人大統領を選んだのだ。 アフリカは歓喜に涙し、アフリカ最後の植民地.西サハラは、翌日にでも独立を勝ち取れそうな希望に包まれていた。 西サハラ難民は早々に帰国の支度を始めた。しかし、2年後の今日2010年11月8日、西サハラ情勢はチェンジしていない。 35年前に祖国西サハラを銃で追われた西サハラ難民は約20万に膨れ上がり、相変わらずアルジェリア砂漠でテント生活をしている。 35年前に西サハラを脱出できなかった西サハラ住民約7万も、相変わらずモロッコ占領下で二級市民生活をおくっている。 モロッコが作った約2500キロの地雷原で、西サハラ人は分断されたままだ。
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モロッコ軍に殺された14才の西サハラ少年、エルガリ.ナエム。彼と一緒に援助物資配給をしていた活動家の兄も重傷を負った。
西サハラ.モロッコ占領地の首都ラユーン。モロッコ人地区は立派な近代都市風に整備されているが、西サハラ被占領民地区は古いまま。
あるジェリアのチンドゥーフ砂漠にある西サハラ難民キャンプ。難民生活35年、独立運動37年、国連投票を待って20年、西サハラ人の不屈の闘志には頭が下がる。
「日本民主党西サハラ問題を考える議員連盟」の会合。左から首藤信彦衆議院議員、アルジェリア大使、江田五月初代議連会長、生方幸夫現会長、筆者、NHK大貫康雄(敬称略)
ポリサリオのマーク。1973年に創設者エル.ワリが考案した。
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