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橋本勝21世紀風刺絵日記
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2012年09月04日12時14分掲載
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アフリカ
【西サハラ最新情報】 日本で国連主催両当事者交渉の場を作る事を求める要望書 平田伊都子
RFK・ロバート・ケネデイー・センターのケリー・ケネデイー所長が8月下旬にモロッコ占領地・西サハラとアルジェリアの西サハラ難民キャンプを訪問しました。 ケリー・ケネデイー所長は故ジョン・ケネデイー大統領と故エドワード・ケネデイー上院議員の姪にあたり、故ロバート・ケネデイー司法長官の娘で、人権運動家です。同じ頃、バン・キー・ムーン国連事務総長はイスラエルの妨害を押し切って、イランで開かれた非同盟諸国会議に参加しました。西サハラ紛争解決に関しても国連事務総長は主導権を発揮しようと動きだ出したようです。
SJJA&WSJPOも背中を押されて外務大臣殿に以下の要望書を送りました。
玄葉光一郎 外務大臣殿 2012・09・03
「アフリカ最後の植民地.西サハラ紛争解決」に向けて
「日本で両当事者交渉の場を作る事」を求める要望書28
2010年6月21日、7月20日、8月20日、9月20日、10月20日、11月22日、12月27日、‘11年1月20日、2月21日、3月22日、4月22日、5月20日、6月20日、7月20日、8月19日、9月20日、10月20日、11月20日、12月28日、’12年1月16日、2月16日、3月16日、4月16日、5月16日、6月12日、7月17日、8月13日と28ヶ月間、アフリカ最後の植民地.西サハラ紛争解決の為「日本で両当事者交渉の場を作る事」を要望してきましたSJJA(サハラ.ジャパン.ジャーナリスト.アソシエーション)と西サハラ政府日本代表事務所WSJPO(Western Sahara Japan Preparative Office)です。
国連中心外交を第一義とする日本が、国連事務総長にその旨の招待をなされば、「国連主催による両当事者の交渉」を日本でやることが可能です。改めてSJJAとWSJPOは「日本で両当事者交渉の場を作る事」を要請いたします。
2012年8月26日、マーティン・ネサーキ―国連報道官が「25日の電話会談で国連事務総長はモロッコ王に、王が要求するクリストファー・ロスの更迭を明確に否定した。この紛争の政治的解決を目指すロス事務総長個人特使とウォルフギャングMINURSO特使には任期を全うさせる」と発表しました。
国連事務総長がロス特使を改めて信任したことを受けて、ポリサリオ西サハラ政府は一刻も早く国連西サハラ住民投票の実施に向けて、中断しているロス特使主催による両当事者の交渉を再開することを求めました。
モロッコ側もモロッコ王と国連事務総長間の電話会談を認め、総長がロス特使の更迭を断ったことを報道しました。
日本は国際法を尊重し、国連と国連事務総長を支持し、元米国外交官ロス国連事務総長特使の交渉による仲介努力を支援するものと信じております。モロッコを交渉の場に呼び戻せるのは、友人の日本以外にないと思われます。ぜひ日本で両当事者交渉の場を設けることをお願いいたします。
SJJA(サハラ.ジャパン.ジャーナリスト.アソシエーション) 代表:平田伊都子 WSJPO.西サハラ政府 日本代表事務所 所長:川名敏之TEL:042784−3925.FAX:042784-2974
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転載について
日刊ベリタに掲載された記事を転載される場合は、有料・無料を問わず、編集部にご連絡ください。ただし、見出しとリード文につきましてはその限りでありません。
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ロス特使と国連事務総長(提供SPS)
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