赤根智子ICC所長が<法の支配>を盾に、ICC解体を叫ぶトランプ米大統領と戦っています。 トランプ米大統領は<金の支配>を叫んで、ICCも世界も屈服させようと目論んでいます。 どっちを味方しますか?
�\嶌�智子所長のオンライン記者会見: 赤根智子所長は8月26日のオンライン記者会見で、トランプ米政権による所長自身への制裁について、「できる限り抵抗する。ICCは決して負けない」と、決意を語った。「重大な国際犯罪の被害者にとって、ICCは最後の希望だ」とし、トランプ米政権によるICC解体の動きは、<法の支配>を危機に陥れていると断言した。そして、日本を含むICC加盟国にICC支援を要請した。 日本はICCへの最大の分担金拠出国であり、赤根所長は日本に「法の支配を守り抜く努力をしてほしい」と強調し、米政権との対話を続け、制裁強化の回避や、加盟国の脱退防止に尽力してほしいと訴えた。ICCは赤根所長を含む裁判官18人中、9人が制裁対象に指定されている。赤根所長は「制裁を受ける理由は全くない」と反論した。が、ICCは既にトランプ米政権によって、ネタニアフ・イスラエル首相に逮捕状を出したカリム・カーン主任検察官を解雇させられている。 トランプ米政権はICCの監察部門に働きかけ、2026年6月、カーン氏がICCのスタッフと不適切な性的関係を持ったとの判断を下させた。さらに7月24日、ICC国際刑事裁判所に加盟する125締約国に、米ニューヨーク国連本部で特別会合を開かせ、カリム・カーン主任検察官の解任決議を採択させた。カーン氏は、全ての疑惑を繰り返し否定し、カーン氏の弁護人は、「利用可能なあらゆる法的手段を通じて、今回の決定の合法性と公正性について争う」と、決意を述べた。 カーン氏解任に関して、赤根所長は正直なところ、どう思われますか?
�◆禧癲覆�かね)のDデー>を乱発するトランプ米政権: トランプ米大統領は、カナダとの貿易交渉に失敗した後、カナダ製品に対し新たに50%の関税を課した。一方、カナダのマーク・カーニー首相は22日、交渉の決裂以降で最初の国民向け演説をし、「アメリカの新たな関税は、私たちを傷つけ、分断させることを目的にしている」と批判した。8月23日のFOXニュースで、トランプ米大統領は、「カナダがアメリカと貿易戦争をし、実際に勝つと考えるのは<アホ>だ」と、言い、カナダ人はNaughtyで、カナダ首相もNaughtyで、カナダは結局Naughtyと、馬鹿にした。(Naughtyとは、言うこと聞かない、下品、、) トランプ米大統領は、何事も金で支配できると信じている。国際法など頭になく、カナダは金でアメリカ第51番目の州になると信じている。自身のSNSに「カナダのオンタリオ州とは今後、取引をする予定がないので、オンタリオ湖の名前を<アメリカ湖>に変える」と書き、8月27日には記者たちにサイン入りの<アメリカ湖>大統領令を、得意げに見せつけた。2025年1月には、メキシコ湾をアメリカ湾とした。米国内の飛行場、駅、道路、公共施設にトランプの名をつけまくる。 2025年8月24日、立役者気分のベセント米財務長官は、「イランに対する経済的なDーデイだ」と、戦闘開始の見えを切った!長官は、「米国はイランとのあらゆる経済関係を断ち切り、イランと財政的に提携している国も孤立させる」と、息巻き、「世界中のイランの金融ネットワークに対する経済攻撃の開始だ〜い!」と雄叫びをあげた。 一方、イランは最新のトランプ脅しに対し、戦争が続くならば地域からの原油輸出をすべて停止すると警告した。ロイター通信によると、イランは船舶に対し、許可なくホルムズ海峡を通過しないよう改めて警告を発した。世界の石油と天然ガスの5分の1が、イラン南部のホルムズ海峡を通過してきた。が、2月末にアメリカ・イスラエル連合軍がイラン戦争を起こしてから、イランは航行に待ったをかけ、アメリカを初め世界的な原油価格の高騰になっていった。 「ホルムズはアメリカ領」とは、ICJ(国際司法裁判所)などの国際法を無視したトランプ米大統領の妄言だ。が、実際のところ、ご自慢の米最大級空母リンカーンは尾っぽを巻いて戦場から帰米中だ。乗組員たちによると、シャワーが出ないとか飯が不味いとか、やってられないそうです。 負け戦ですネ!トランプ米軍最高司令官殿!!
��世界は法の支配に期待する: 2020年12月にトランプ米大統領閣下からモロッコの<西サハラ領有権>を認めるサインを手に入れたムハンマド六世モロッコ国王陛下は、トランプさえ押さえておけばよいと判断し、モロッコから西サハラへ縦断する予定の国道に<ドナルド・トランプ国道>と命名。トランプ閣下を喜ばせた。そして、西サハラ開発資金稼ぎにモロッコ産麻薬ハシッシ商売の手を広げていった。中南米を、麻薬撲滅を口実に侵略するトランプ閣下は、同じ穴のムジナに、超甘い。モロッコは2021年にハシッシを合法化した。が、王室関係者以外の麻 薬ハシッシ製造販売を禁止した。 一方、スペイン警察はモロッコ北部のスペイン飛び地領セウタで、モロッコ側から掘られたハシッシ・トンネルを見つけ、モロッコ人密輸業者と大量のハシッシとコカインと武器と現金を押収した。スペイン国家裁判所のUDYC(麻薬・組織犯罪対策中央部)の報告書で、<オペレーション・アレス>と名付けられ、セウタのモロッコ麻薬犯罪組織が主人公の<マルチセルネットワーク>が明るみに出てきた。 慌てたモロッコは、ムハンマド国王即位記念日の7月30日から、72,000人のモロッコ人不法移民を送り込む<セウタ危機>を起こし、スペインを脅した。が、スペイン警察はモロッコ麻薬密輸犯罪組織の解体を続けている。 スペイン民間治安警備隊が、「モロッコ犯罪組織のメンバーは、積荷の一部を海に投げ捨て、パトロール隊員に向けて発砲した。ウェルバ沖でのこの軍事衝突で、9人を逮捕、5.926キログラムのハシッシを押収した」と発表した。 8月のスペイン警察大規模作戦では、モロッコからスペイン沿岸を経由してハシッシとマリファナを密輸していた犯罪組織の57人を逮捕、武器、車両、現金に加え、10.5トン以上のハシッシと1.1トンのマリファナを押収した。 モロッコ人コミューンがあるベルギーやイタリアでも、この犯罪ネットワークの全容解明に向けた捜査が続行中だ。 因みに、スペインを始めヨーロッパ諸国はICCに加盟している。モロッコ、アメリカ、イスラエルは勿論、ロシア、中国、インド、、そしてトルコなども加盟していない。しかし、非加盟国もICCが主張する、<法の支配>には賛同している。 トルコ司法当局はイスラエルのネタニヤフ首相に集団虐殺および人道主義犯罪の容疑を適用して逮捕状を発行し、国際刑事警察機構(インターポール)に国際手配(赤手配書)を要請した。 トルコのギュルレク法相は21日、Xで「イスタンブールの裁判所が7月14日、ネタニヤフ首相とイスラエル当局者のアフェク・モスコビッチ氏ら2人に対して発行した逮捕状をもとに、インターポールへの赤手配書発行手続きに着手した」と明らかにした。集団虐殺、拷問、略奪、拉致、故意の傷害などの容疑が適用された。 ギュルレク法相は「ガザ地区で行われた犯罪が隠蔽されるのを容認しない。あらゆる法的手段を断固活用する」とガザ・ジェサイドを<法の支配>に委ねた。 ICC未加盟国のモロッコでも8月27日、国際手配(赤手配書)されていたフランス人男性(34)を国際麻薬犯罪の容疑でマラケシュ警察が逮捕した。 ネタニヤフICC戦争犯罪容疑者に、インターポールからも<御用>の声が上がりました。期待してます!!
ICC(国際刑事裁判所)未加盟の国にグテーレス国連事務総長は加盟を急かせるべきです。 これまでグテーレス国連事務総長はICC関連問題が生じると、「ICCは国連の組織ではなく独立した機関だ」と、逃げてきました。 が、嘘はいけません! カリム・カーン主任検察官の解任を、アメリカの命で決めたのは、国連事務総長の管轄であるニューヨーク国連本部本会議場ではないですか? 人を陥れた懺悔を籠めて、ICC加盟国を増やす<声かけ>をやってください。
「サラー西サハラ難民アスリート」の出版情報です。 著者:平田伊都子、写真構成:川名生十、画像提供:アマイダン・サラー 定価:本体1,800円+税、 発行人:松田健二、 発行所:株式会社 社会評論社、東京都文京区本郷2―12―9、クランデイ―ルお茶の水201電話:03-3814-3861 同じ「社会評論社」が出版してくださった「ラストコロニー西サハラ(2015年)」、「アリ 西サハラの難民と被占領民(2020年2月)」にも、お目を通してください。 ―――――――――――――――――――― Youtube2018年7月アップの「人民投票」(Referendum)もご案内。 「人民投票」日本語版 URL :
https://youtu.be/Skx5CP3lMLc
「Referendum」英語版 URL:
https://youtu.be/v0awSc25BUU
Youtubeに2018年4月アップした「ラストコロニー西サハラ」もよろしくお願いします。 「ラストコロニー西サハラ 日本語版URL:
https://youtu.be/yeZvmTh0kGo
「Last Colony in Africa] 英語版URL:
https://youtu.be/au5p6mxvheo
WSJPO西サハラ政府・日本代表事務所 所長:川名生十2026年8月29日 5 SJJA(サハラ・ジャパン・ジャーナリスト・アソシエーション)代表:平田伊都子
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