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特集’08 米大統領選オバマ上院議員の大統領当選受け、マレーシア首相が積極的な変化への期待を表明 【クアラルンプール8日=和田等】4日に投票がおこなわれた米国の大統領選でオバマ上院議員が勝利し、第44代米国大統領に就任することが決まった。これに関して東南アジア諸国ではそれぞれの国情を反映したさまざまな反応が現れている(2008/11/08) オバマ氏勝利を人類の歴史の転換点に 「変革」への期待と懸念 2008年11月4日は、人類の歴史に長く残る日の一つになるだろう。過去8年の前大統領(まだこの時点では現役だが)の統治の、(おそらく自らが演出した)9・11事件に始まり、虚偽に基づくイラク侵攻や戦費その他の多大の浪費、若い兵士の命、イラク・アフガンの人々の命を無惨に奪う、また経済危機の演出(ではないが、危機をもたらした側のやり放題に任せた)などなどの悪政にうんざりしたアメリカ国民の声が勝利した。(バンクーバー=落合栄一郎)(2008/11/06) インドネシアでもオバマ・フィーバー 幼少時過ごした地で大喝さい 反米一転、異文化共生の夢託す 【じゃかるた新聞特約6日】4日(米国時間)開票された米国大統領選挙で、バラク・オバマ氏が米国の第44代大統領に選出され、インドネシア国民は、特別な感慨を持ってオバマ氏の歴史的な勝利を受け止めた。少年時代の1967年から71年までジャカルタの二つの小学校に在学していたオバマ少年が、世界をリードする超大国・米国の大統領になった感動だけでなく、米国民が初めて選んだ黒人大統領であることが、さまざまな少数民族を抱え、異文化との共生を目指すインドネシアの将来を占う上で参考になると考えたからだ。オバマ少年が通っていた学校や住んでいた家を訪ね、オバマ大統領誕生の感想などを聞いた。(2008/11/06) ネットメデイアとユーチューブが有権者に影響力 共和党の主流メディア工作裏目に アメリカ大統領選も投票まであと残すところ10日あまりとなった。共和党の必死の撹乱工作にも拘らず、民主党候補オバマ氏と共和党のマケイン氏の差は開きつつあるようである。共和党正副大統領候補による相手方についての嘘、人身攻撃や人種差別を煽るような発言や、それを報道する主要メデイアがあまり人々に影響を及ぼしていないように見える。(バンクーバー=落合栄一郎)(2008/10/25) 中道現実派オバマに米国の経済、軍事の威信回復を託す 有力紙とパウエルの支持表明 11月4日に迫った米大統領選挙の投票に向けて、民主党のオバマ、共和党のマケインの両陣営の選挙戦はいよいよ終盤に入った。多くの有力紙に続き、第一期ブッシュ政権で国務長官を務めたコリン・パウエルが、オバマの支持を表明した。これは、投票の行方を大きく左右することになると見られている。大手メディアと共和党政権の元有力閣僚はなぜ民主党候補を支持するのか。金融危機と対外政策を中心にパウエル発言と各紙の論調を分析することで、優勢が伝えられるオバマの「変革」の中身を検証してみたい。(スウェーデン=M.ポワチャ)(2008/10/25) ブッシュ政権との違いはどこに? オバマ、マケインとも内外政策は瓜二つ 米大統領選挙の投票まで残り4週間となった。民主党バラク・オバマ候補はチェンジ『変革』、共和党ジョン・マケイン候補はリフォーム『改革』をあげ、ブッシュ政権の政策への反対ポーズをとった選挙キャンペーンを精力的に展開している。これに加えて、共和党副大統領候補サラ・ペイリンはTV公開討論会で、オバマは「テロリストとつながりがある」と発言してオバマの人格攻撃に果敢に着手したが、選挙キャンペーン終盤に向けて、互いの誹謗・中傷合戦もますます白熱するであろうことも予測できる。両陣営とも米史上最低の支持率を記録するブッシュ政権との違いを訴えているが、彼らの国内外の政策にほぼ違いはないように見える。10月に入り、その傾向はますます顕著になっている。(スウェーデン=M.ポワチャ)(2008/10/08) 好戦的姿勢と宗教右派の融合 共和党はなぜペイリンを副大統領候補に選んだのか 米大統領選の共和党副大統領候補サラ・ペイリン・アラスカ州知事はチャールズ・ギブソンとのインタビューに応じ、その様子が12日のABCテレビで放映された。そこで露呈したことは、「若さ」「庶民的」「女性」「普通のママ」のイメージの背後にある、米国の外交政策に関する無知と狭い政治的理解、にも拘わらずロシアとの直接軍事対決をも辞さないという好戦的な姿勢である。彼女は、ギブソンの発したいくつかの質問には答えられず、ブッシュ・ドクトリンについて聞かれた時には、それについて彼が説明した後ですらそれについて知らないという失態を演じている。(スウェーデン=M.ポワチャ)(2008/09/17) アフガン戦争のエスカレーションを促進するオバマ 「変革」後退で支持率低下 CNNが集計した世論調査によると、米大統領選の共和党候補ジョン・マケイン上院議員の支持率が、民主党候補のバラク・オバマ上院議員を上回ったことが9月8日明らかになった。これについてオバマ陣営は、共和党大会後の「バウンド」であり、共和党副大統領候補に指名されたサラ・ペイリン氏の効果によるものと分析しているが、オバマと民主党への支持が低下している理由は、彼らの政策が共和党のものとほとんど違いがないということも大きいと思われる。(スウェーデン=M.ポワチャ)(2008/09/11)
マケインは「ブッシュ3期目」 政策踏襲に米国人の多くが懸念 最新の世論調査 【コングレス(米アリゾナ州)4日=マクレーン末子】長引くイラク戦争、ガソリン・物価の高騰という悪材料に、今やブッシュ大統領の支持率は過去最低の23%。共和党大統領選候補指名が確定しているジョン・マケイン上院議員は、その人気のないブッシュ政策を引き継ぐということで、リベラル派から「McSame(マクセイム)」と呼ばれている。これは、McCain(マケイン)のMcをとり「McSame as Bush(ブッシュと同じマケイン)」という意味だ。マケイン氏は、そう呼ばれることに反論しているが、最新の世論調査では、3分の2の米国人は、マケイン氏が次期大統領になれば、「ブッシュ3期目」になるだろうと懸念していることがわかった。(2008/07/05) オバマの「変革」はイラク・アフガン戦争を終結させるか? 気になる民主党候補確定後の豹変 バラク・オバマ上院議員が6月3日、ヒラリー・クリントン議員を下し、米大統領選の民主党候補に確定して一ヶ月たった。オバマ氏の選挙キャンペーンにおけるキー・ワードは「変革」である。彼の政治政策によって、私たちは彼に、どれだけの変革を期待できるのか。彼の言う「変革」は、イラク・アフガニスタン戦争を終結させ、米軍事主義を終焉させることを意図しているのか。オバマ氏のこの一カ月間の各地での演説を聞くと、指名が確定したとたん、これまでの言辞を一転させ、急にタカ派的、好戦的なスタンスを深めているようにも見える。(スウェーデン=M.ポワチャ)(2008/07/05) オバマ氏の「一つの米国」に立ちふさがる壁 根強い人種偏見と活発化する白人至上主義の動き 【コングレス(米アリゾナ州)26日=マクレーン末子】米大統領選で民主党候補指名が確実なバラク・オバマ上院議員は、破竹の勢いでその支持率を伸ばし、初の「白人ではない」大統領誕生も夢ではなくなってきた。オバマ氏が謳い続けてきた肌の色を超えた「融合」「一つの米国」に期待する声も大きい。だが、最近の世論調査では、約半数の米国人が人種間関係はよくないと答え、今だ人種偏見は強く残っていることを示している。また、オバマ氏の指名が確実となって以来、 白人至上主義グループは会員を増やしその勢力を拡大している。(2008/06/28) オバマよ、おまえもか 親イスラエル団体との危険な関係に幻滅 わたしはオバマが好きだ。忘れもしない。あれは2004年、民主党党大会でのバラク・オバマ上院議員の演説だ。「ここには黒い米国もない。白い米国もない。アジア系の米国もない。中南米系の米国もない。あるのはアメリカ合衆国だけだ」と高らかに詠いあげたその感動的なスピーチに、「おおっ、ついに米政界にミック・ジャガーが現れた!」と驚いた。あのとき、ジョン・ケリーではなくてオバマが大統領候補だったら、この国はどんなに良くなるだろうと考えたものだ。(TUPエッセイ本文から)(2008/06/23) オバマ候補の経済政策チームは錚々たる新自由主義信奉者たち 経済格差の拡大が世界中で多数市民の貧困化を招いていることは、このサイト上で何度も論じられてきた。さて、現在のアメリカの大統領の有力候補のオバマ上院議員がイラク戦争やアメリカの経済問題にどのような考えを持ち、どのような政策を行なおうとしているかは、世界中の関心事である。ここでは、最近のナオミ・クライン女史の記事(AlterNet 2008.06.19)から、オバマ氏の経済面の考え方の一端を報告する。(バンクーバー=落合栄一郎)(2008/06/21) 「今こそ民主主義を我らの手に」 炎天下、オバマ支持者のボランテイアが票固め マケインの地元アリゾナ州で 【フェニックス(米アリゾナ州)】16日=マクレーン末子〕アリゾナ州フェニックスは、米大統領選の共和党候補を確実にしたジョン・マケイン上院議員のお膝元。午前9時で気温は、はや40度。8月の党大会で民主党候補指名を受けるとされるオバマ上院議員の支持者たちは、週末炎天下、飲料水を片手に1軒1軒民主党員の家を訪れオバマ氏への投票を呼びかけている。これは、オバマ陣営が先月打ち出した「本選挙への早期選挙人登録」キャンペーンの一環だ。指名レースから退いたヒラリー・クリントン上院議員の強烈なファンは、「打倒オバマ」を掲げ、マケイン氏に流れようという動きもある。これを阻止し、民主党の団結を図りたいと、オバマ支持者たちは真剣だ。オバマ氏の唱える「変革」を求め、ボランテイアで戸別訪問する人々のエネルギーに、オバマキャンペーンの底力を感じた。(2008/06/19) 中傷・デマに「断固闘う」 オバマ陣営が新ウエブサイト立ち上げ 【コングレス(米アリゾナ州)13日=マクレーン末子】バラク・オバマ上院議員は、米大統領選の民主党指名レースで、巧みにネットで有権者に呼びかけ票獲得を広げた。その一方、同議員への中傷・デマが保守派ブログやメールでネット上をとびかってもきた。オバマ氏の生い立ち、宗教、愛国心といった内容に加えて、最近ではミッシェル夫人への攻撃も始まった。オバマ陣営は12日、これらの中傷・デマに対抗すべきウエブサイトを立ち上げたと発表、断固闘っていくとしている。(2008/06/14) |
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