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橋本勝21世紀風刺絵日記
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2007年11月17日02時50分掲載
ベネズエラとウーゴ・チャベス
ベネズエラは21世紀の社会主義へ 改憲は「国民が決める」 駐日大使「チャベス独裁」否定
【東京16日=ベリタ通信】セイコウ・ルイス・イシカワ・コバヤシ駐日本ベネズエラ大使は16日、東京都内の明治大学で「ベネズエラのために、ラテンアメリカのために、世界のために戦う」(アジア 記者クラブ主催)と題して講演した。大使はチャベス大統領の下でベネズエラが「21世紀の社会主義国家」に生まれ変わろうとしていると強調、ベネズエラだけでなく、米国の一極支配下にある世界を「多極世界」へと変えていくことがチャベス政権の目指すものでもあると語った。
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アジア記者クラブで講演するセイコウ・ルイス・イシカワ・コバヤシ駐日本ベネズエラ大使。
12月2日の憲法改正の可否を問う国民投票に向けて11月4日、チャベス大統領は改憲を支持する民衆とともに、国民に改憲への支持を訴えた。欧米主要メディアは相変わらず、独裁強化を意図した改憲だとの批判を繰り返している。写真は、Prensa Presidencial
チリで開催されていた第17回イベロアメリカ首脳会議さなかの11月10日、チャベス大統領の発言に対して、「黙れ」と「叱責」し、退席するスペインのファン・カルロス国王。その背景についても大使は言及した。
かって中南米を支配した“イベリア半島”の象徴“ブルボン王朝”を復活させることで権力の移譲について合意した独裁者フランシスコ・フランコ将軍(総統)とファン・カルロス皇太子(右)。
『口にチャック!』 ファン・カルロス国王を風刺したホセ・メルカデルの作品。
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