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橋本勝21世紀風刺絵日記
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2018年03月29日12時55分掲載
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政治
丸川珠代議員(自民党)は安倍首相の弁護士なのか? 国会議員の仕事は首相の弁護なのか? 三権分立はどこへ?
27日に国会で行われた佐川宣寿(さがわ のぶひさ)前財務省理財局長への証人喚問で、自民党から質問に立った丸川珠代議員は「安倍総理からの指示はありませんでしたね?」というような問いかけを連発して、佐川氏は「ございませんでした」などと否定を繰り返す。こんなシーンが繰り広げられ、視聴者がまずこれを見て感じたのは、アメリカの法廷ドラマだろう。
丸川議員のセリフは被告の弁護士が発する質問のパターンである。被告の無罪を法廷の聴衆に印象づける手法である。だが、国会は法廷なのか?というと、まったく異なる。国会は法廷ではない。丸川氏も弁護士の役がここで期待されているわけではまったくない。国会は国政の調査を行う機関であり、今回のように行政府の疑惑を追及する場合はなおさらだ。たとえ同じ与党であったとしても、立法府は行政府に拮抗する立場に立って、政治家の行動をチェックする必要がある。というのも国会議員は国民から国政調査の役割を信託されているに過ぎないからだ。
ところが、丸川議員は何を勘違いしたのか、被告的な位置に立っていた安倍首相への疑惑について、佐川証人を「安倍総理からの指示はありませんでしたね?」と誘導している印象が強かった。安倍首相だけでなく他の政治家の関与の可能性についても同様に弁護していた。
丸川氏は証人喚問に際して、果たして安倍首相サイドから「安倍総理からの指示はありませんでしたね?」と質問するように指示を受けていなかったのだろうか。あまりにも露骨だったため、視聴者の多くは出来レースを見せられた印象を受けたし、「あぁ、またか」とうんざりしたのだった。そもそも佐川氏は以前も嘘を言っていたのであり、国会で安倍首相の関与はなかったと佐川氏が証言したからと言って、それが真実である保証はない。そのことを大手メディアはきちんと意識するべきである。発言された言葉が真実かどうかはわからない。
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