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橋本勝21世紀風刺絵日記
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2019年10月05日13時05分掲載
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核・原子力
「原発うごかすな!実行委員会@関西・福井」 10/8抗議と申入れ・関電幹部‐高浜町元助役‐地元業者の原発マネーの不正循環
関西電力(関電)が原発立地・高浜町の建設会社に支払った工事費などが、元高浜町助役を介して、多額の金品として関電幹部に還流されていたことが明らかになり、多くの人々のヒンシュクと怒りを買っています。 「原発うごかすな!実行委員会@関西・福井」は、原発立地高浜町での行動を呼びかけます。多数の皆様のご参加をお願いします。
この還流された資金は、もともと電気料金として、電力消費者から関電に支払われたものです。 関電は、「工事発注は適正に行われた」と主張していますが、関電幹部に多額の金品を還流してもなお利益が出るほど高額であった事実は、工事費が水増しされていたことを如実に物語っています。
このように関電が原発マネーを垂れ流すから、それに受注業者が群がり、発注元関電に「賄賂」を還流するのです。 一方、この資金の流れに介在した人物が町の政策に大きな影響力を持つ元助役であったことから、原発導入や再稼動への町の同意など原発推進の町運営が原発マネーの影響を受けたことは容易に想像できます。
今、関電は、安全対策や「特重施設」の建設に巨費を投じていますが、この中にも同様な資金の流れがあることが疑われます。 今回明らかになったドス黒い原発マネーの流れは、関電の原発立地住民の安心・安全や電力消費者の利益をないがしろにする経営の中で生まれたものです。
原発マネーにまみれた関電に原発を運転する資格・能力が無いことは明らかです。45年超えにもなろうとする老朽原発の運転などもってのほかです。
関電に、原発マネーの流れの徹底解明と原発マネーを生む原発の全廃を求めましょう! 高浜町には、原発マネーへの町幹部の関与、それが町の原子力行政に与えた影響の徹底調査を求め、原発推進政策の見直しを求めましょう!
行動;高浜原発および高浜町への抗議と申し入れ 日時;10月8日(火)正午より 正午に高浜原発北門より300m先(音海地区側)の 展望台に集合。デモで原発北門に移動し、抗議活動と申入れの後、高浜町役場に移動して要請行動と申入れを行う。
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