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橋本勝21世紀風刺絵日記
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2019年11月10日13時09分掲載
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関生反弾圧市民情報センター
憲法28条の破壊 警察・検察の暴挙 関ナマ「大津協組事件」 11月7日 大津地裁 公判傍聴記
下記は、滋賀勝手連の滋賀大津地裁の公判傍聴記です。最近の大津地裁における公判状況についてよくわかるので、転送します。
まず朗報から。11月に入って2名が釈放され、長期勾留が続くのが、残り2名となりました。
・11月7日、午前の証人はダイワ ハウス社員氏。2年前の(連帯)城野氏との交渉について証言。
証人「チェリオ第2期工事の現場でのコンプラ違反、その啓発の動きについては上司に報告していた。が、私の認識では、ダイワはフジタの親会社ではありません。互いがグループの1員です」
弁護側「ダイワは利潤追求1本でなく、持続可能な社会を目指す、と掲げられていますね。ならば、マル適マークのないダイセーと取引するというのは、これに反するのでは?」
証人「(それに関しては)詳しいところは、私は知りません」
・午後の証人。近畿生コン協 元・役員(ポンプ車業) *検察側の意図は、連帯が近畿生コン協に対し、人事にわたっても関与していたというシナリオを色付けするための登板と判断される。が、証言内容は例によって弱い。検察側がその尋問を繰り返すと弁護側は第一圧送との件は、すでに関係者の鈎氏が証言している。と、厳しく退けた。
・午後2人目の証人。大阪広域・副理事氏。 氏の登板も複数回。証言内容もほぼ同じ。
証人「平成27年、チェリオの2期工事で揉め、(高圧で生コンを注入する)ポンプ車が止められているので、フジタ大阪支店長に頼まれ、大阪から送った―というのは南氏から聞いた。柳氏が『武委員長の説得は自分からではむつかしい』というので、8月1日、北新地のすし屋で武さんと会い、フジタ大阪支店長の意向を伝えた。武さんはその場で了解。翌朝、再確認のため武さんに電話を入れた」 (この証言内容も繰り返されている)
弁護側「平成27年7月、“大同団結”当時は、連帯も大阪広域と協調路線でしたね」と念を押した。それがナゼ対立関係となり、今日に至っているのか。今後の公判で明らかにされるのであろう。
関ナマ事件 大津地裁(別館21号法廷)公判予定
12月19日(木) 10時〜17時 12月24日(火) 10時〜17時
☆傍聴抽選の手続きは、開廷の30分から1時間前になっています。 受付締め切り時間は、よく変更になりますので、裁判所のHPでご確認ください。
労組つぶしは許さない 勝手連 しが
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