・読者登録
・団体購読のご案内
・「編集委員会会員」を募集
橋本勝21世紀風刺絵日記
記事スタイル
・コラム
・みる・よむ・きく
・インタビュー
・解説
・こぼれ話
特集
・アジア
・環境
・核・原子力
・難民
・中東
・検証・メディア
・文化
・国際
・イスラエル/パレスチナ
・欧州
・市民活動
・中国
・コラム
・農と食
・入管
・反戦・平和
・教育
・米国
提携・契約メディア
・AIニュース


・司法
・マニラ新聞

・TUP速報



・じゃかるた新聞
・Agence Global
・Japan Focus

・Foreign Policy In Focus
・星日報
Time Line
・2025年02月07日
・2025年02月05日
・2025年02月03日
・2025年02月02日
・2025年02月01日
・2025年01月31日
・2025年01月29日
・2025年01月28日
・2025年01月27日
・2025年01月25日
|
|
2010年12月31日12時00分掲載
無料記事
印刷用
反貧困
今日から《年越しSOS電話相談》を開設 湯浅誠さんら
年末、各地でNPOや市民組織によるボランティアの越年相談が行われている。その総仕上げとして反貧困運動の湯浅誠さんらによる<年越しSOS電話相談>が開設され、今日31日から1月3日まで、相談を受け付ける。行政などによる越年支援の取り組みを知らない人や入って生きづらい若年層などが取り残されている可能性があることから、そうした人への対応策として取り組まれるものだ。主催は湯浅誠(内閣府参与)、清水康之(内閣府参与)、および有志。(日刊べりタ編集部)
【おしらせ】
<年越しSOS電話相談>開設します。
○趣旨 リーマンショック以降の厳しい雇用情勢の下、昨年一昨年よりも対応力は上がっている。年末に至る前に、支援に結びついている人が今年は多いというのが実感。 ただ、それでも支援を要する人(仕事・住居を失っているが、各地の越年の取組みを知らない、または入っていきづらい若年層など)は、残っている可能性がある。31日〜3に携帯電話回線を設けて、アクセスポイントを確保。急を要する件に対応する。
【行政】 生活保護、第二セーフティネットで約40万件対応(2年間) 年末に向けての行政の取り組みは、これまで主に次のようなことが行われた。 11月1日〜12月28日には全国のハローワークで就職応援プロジェクトが行われ、11月には延べ12785人に対応した。住居喪失離職者に対する呼びかけも2451人などに行われた。東京都はハローワークにNPOスタッフ配置、 12月29日30日ハローワーク臨時開庁で対応した。
【民間】 全国各地で派遣村的生活相談 12月11日12日は年末大相談会@さいたま市で85人対応 12月25〜27日年末拡大相談会@東京で168人対応、電話相談96件 12月29日30日はふたたびワンストップの会@新宿で153人対応 12月27日前後から1月3日まで都内各地(山谷、新宿、池袋、渋谷等)でホームレス支援の越年対応
【取り組みの内容】 31日〜1月3日(各日12:00〜18:00)まで 携帯電話3回線を用意して相談対応 携帯電話番号080-5917-0996〜8(=0996、0997、0998)
原則として東京都内のみ 年越し支援(1月4日朝までの宿泊費・食費) (来所不可能な方には、適宜対応) 4日朝は、原則として自力で都内福祉事務所またはハローワークに行っていただく
○主催 湯浅誠(内閣府参与)、清水康之(内閣府参与)、および有志 問合せ先:080-3022-4422(湯浅)
|
転載について
日刊ベリタに掲載された記事を転載される場合は、有料・無料を問わず、編集部にご連絡ください。ただし、見出しとリード文につきましてはその限りでありません。
印刷媒体向けの記事配信も行っておりますので、記事を利用したい場合は事務局までご連絡下さい。
|
|





|