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15年ぶりに再訪したブータン王国。人口は70万人程度。人口の90%以上が農民だ。アジア国際銀行の2011年の調査では、一人一日2ドル未満で暮らす貧民層は推定17万人、人口の25%を占め、国際連合の基準では最貧国に分類されている。しかし果たしてこの国は本当に”最貧国”であろうか?


寺参りに来た女性たち。女性は、巻きスカートと襟元が日本の着物に似ており、カラフルで美しい。これが公式の衣装で、仕事に行くときも皆このスタイルである。そしてブータン人の顔は日本人に似通っている。


ブータンの主な宗教はチベット仏教である。マニ車を回す私。マニ車はチベット仏教で用いられる仏具である。側面にはマントラが刻まれている。


高校教職員組合退職者の会の方々と一緒に年に一度「アジアの旅」を続けている。今回はブータン王国。


ブータンの犬たち「街に出た、そこには沢山の野良犬がいた、どこに行っても犬がいる、その全ての犬がのんびり寝ている、人間が通っても全く気にしていない、遠慮も媚びもない。」


ブータンの犬「ブータンでは皮膚病の犬が見当たらない。目の周りは濃いアイラインを引いたようなチベット犬だった。きれいな犬たちだ。私はこの子たちに、この国の人たちがどのように接しているのか即座に理解できたし、空気や水、食べ物を含めこの国の自然や環境がどうなっているのかもすぐに推測できた。」


訊いてみると15年後の今も相変わらず屠殺禁止で、国民のほとんどが菜食であった。この点を含めこの国にほれ込む理由はいくつもある、ブータンは国土のうち森林面積は65%を超え、むしろ増加しているようだ。近隣諸国が開発という名目のもとに、どんどん自然を破壊していくのを見てブータンはそれをしないと決めたのである。


宇崎喜代美さん(左)。元国際線のスチュワーデス。夫の宇崎真氏は日本の通信社を退社後、バンコクに移住して映像ジャーナリズムの取材を独自に行うようになった。




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