● 突然の解散・総選挙であわただしく10月も終わりに近づいています。シベリア抑留関係の政策についても論議が不可欠ですが、臨時国会もなしとの報道に驚きます。
● 第3回「シベリア抑留記録・文化賞」は9月30日に推薦を締切り、現在最終選考中です。まもなく発表予定です。「通信」18号(24頁)を10/5付で発行、発送しました。お手元に届いていない方は、ご一報ください。
● 明日(10/28)から、港区の大阪経済法科大学・麻布台セミナーハウスで「公開講座:シベリア抑留研究―残された課題・新しい課題への挑戦」が始まります。第1回は故四國五郎さんの長男・光さんが「四國五郎のシベリア抑留体験を読み解く」と題して、スライドを駆使して父親のシベリア抑留体験をたどり、一緒に考えます。
● TV東京「世界ナゼそこに日本人」(8/21)でも再現映像入りで紹介していましたが、タシケント・ナボイ劇場の「日本人すごい」伝説がますます拡散傾向です。日本人捕虜が建築に関わったのは最後の装飾部だけでしたが、建物全部を日本人捕虜が作ったような話に発展、日本政府も安倍首相夫妻を先頭に応援しています。友好促進は歓迎ですが、歴史の粉飾は避けたいと願います。 〔シベリア抑留者支援センター情報クリップNo.58(2017.10.27発行)〕
★ ★ ★
《情報&催し物案内》
◆連続講座“市民アカデミア”:「シベリア抑留研究―残された課題・新しい課題への挑戦」 <第1回>10月28日(土) 「四國五郎のシベリア体験を読み解く」 (講師)四國光(四國五郎氏長男) <第2回>11月25日(土) 「抑留体験者が伝えたロシア音楽の系譜」 (講師)森谷理紗(モスクワ音楽院客員研究員) <第3回>12月16日(土) 「歴史としてのシベリア抑留―ロシア革命まで遡って考える」 (講師)富田武(成蹊大学名誉教授) <時間>各回14:00〜17:00 <受講料>毎回千円 <会場>大阪経済法科大学・東京麻布台セミナーハウス (港区麻布台1−11−5 地下鉄日比谷線「神谷町」下車8分) WEB:https://www.keiho-u.ac.jp/academia17 地 図:http://www.keiho-u.ac.jp/research/asia-pacific/access.html <主催>大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター 申 込:03−5545−7789 <協力・後援>シベリア抑留研究会、シベリア抑留者支援センター
◆シベリア抑留研究会11月例会 <日時>11月11日(土)14:00〜17:00 <会場>大阪経済法科大学東京麻布台セミナーハウス2階大会議室(港区・神谷町) 地 図:http://www.keiho-u.ac.jp/research/asia-pacific/access.html <報告>報告=田原和夫さん「ソ満国境 15歳の夏」(仮題) *同名の本が築地書館から刊行(1998年、4刷2015年)。1930年生まれ15歳の新京一中3年生が東寧報国農場に動員され、対ソ国境警備につかされ、ソ連軍参戦で捕虜に、満洲の捕虜収容所に入れられたが、少年ゆえソ連に移送されず、各地を転々とし、葫蘆島経由で1946年9月に帰国。 <連絡先> 富田武:tkshtomita@jcom.home.ne.jp
◆【講演会】第43回シベリア抑留体験を語る会 語り部=利尻在住の吉田欽哉さん(91歳) ―「凍土に眠る戦友よ 必ず迎えに行く」― <日時>11月23日(木) 13:00(開場12:30) <会場>稚内総合文化センター 2F会議室 <参加費>大人600円・高校生300円・中学生以下無料。 <主催>シベリア抑留体験を語る会・札幌(建部:090−4871−9789)
★ ★ ★
【取扱図書・資料ご案内】*事務局で取扱中 送料は100円。
●澤田精之助画文集(絵巻物冊子版)『シベリア抑留者の思い出』 (自費出版、2016年)700円 ●富田武・長勢了治編『シベリア抑留資料集成』 (みすず書房、2017年)15,500円 *送料500円 ●富田武著『シベリア抑留―スターリン独裁下、「収容所群島」の実態』 (中公新書、2016年)860円 ●山下静夫画文集『シベリア抑留1450日』 (デジプロ、東京堂出版発売、2007年)特価2000円(定価2800円) ●渡辺祥子著『魚と風とそしてサーシャ』<第1回シベリア抑留記録・文化賞受賞> (桜美林大学北東アジア総合研究所、2013年)800円 ●原田充雄著『シベリア抑留・虜囚の詩』 (自費出版、1999年)2,000円 ●池田幸一著『アングレン虜囚劇団』<復刻版> (サンケイ出版、1981年)1,500円 ●ソ連における日本人捕虜の生活体験を記録する会刊『捕虜体験記』 (全8巻、1984〜1998年)全8巻セット特価23,000円、各巻特価3,500円(送料込) *第�検複粥亡�「ハバロフスク地方篇」、第�察複掘亡�「タイシェット・イルクーツク篇」は在庫なし。
★ ★ ★
【事務局より】
● 元抑留者が遺された資料・原稿・図書・録音テープなどをご遺族より寄託され、大阪経済法科大学・東京麻布台セミナーハウス7F(「抑留問題資料室」)で整理作業を行っています。 作業を手伝って下さるボランティアを募集中です。毎週“月曜日”を作業日にしています。 (11月6,13,20,27日の10:30〜15:00作業予定です)
● 資料等を寄贈いただく場合は、下記の宛先にヤマト・宅急便(着払い)でお送り下さい。 ⇒〒106−0041東京都港区麻布台1−11−5 大阪経済法科大学・麻布台セミナーハウス7F 抑留題資料室あて (連絡先:080−5079−5461)
★ ★ ★
シベリア抑留者支援・記録センター
(住所)〒102−0074 東京都千代田区九段南2−2−7−601 (TEL)03−3237−0217 / 080−5079−5461 (Fax)03−3237−0287 (E-mail)cfrtyo@aol.com / cfrtyo@gmail.com (WEB)http://sdcpis.webnode.jp/
|