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News & Features
2023/02/26 10:21:29 更新

アジア
「異国に生きる ミャンマーのこどもたち」<4>タマネ祭りで祖国の伝統文化に触れる 押手敬夫
インターネットで調べると、世界一祝日が多い国はカンボジアで年間28日だそうだ。だが実はミャンマーはカンボジアを凌ぐ世界一の祝日大国であることをあまり知られていない。以前は28日間だった祝日が、2020年からこともあろうに日本を真似て、土日に祝日が重なると振替休日制度を導入し、ただでさえ多い祝日がさらに増えた。(2023/02/26 10:21)



アフリカ
「47周年SADRサハラウィ・アラブ民主共和国」【西サハラ最新情報】  平田伊都子
 明日2月27日は、SADR(サハラウィ・アラブ民主共和国)の建国記念日です。 47回目になるこの日を、今年もまたアルジェリア西部の難民キャンプで迎えてしまいました。 バイデン米大統領がキーウを訪問し、プーチン露大統領がウクライナ戦争1周年演説をし、地震に揺れる世界は第3次大戦に突入し、中国停戦案でゼレンスキーとバイデンに亀裂ができ、、地球は目まぐるしく変わっていくのに、西サハラ難民キャンプはそのまんま!(2023/02/26 08:17)



アジア
「ミャンマー外交から撤退しろ!」在日ミャンマー人が日本財団前で抗議デモを実施
「日本財団の笹川会長は今すぐミャンマー外交から退くべきだ!」。日本財団の笹川陽平会長に対し、“ミャンマー外交”からの撤退を求める抗議デモが22日、日本財団ビル前(港区)で実施された。主催は、在日ミャンマー人コミュニティ。(藤ヶ谷魁)(2023/02/24 15:30)



アジア
ミャンマー「夜明け」への闘い(16)「あなたの自由を私たちの自由のために使って!」 西方浩実
「あなた方のフィードから、ミャンマーはゆっくりと消えていきます。インターネットの完全遮断は時間の問題でしょう・・・。どうか、ミャンマーのために声を上げることを、やめないでください」(注1)4月3日、1日8時間のインターネット遮断が始まって、約50日。モバイルインターネットが使えなくなって、約20日。もう十分に不便なのだけれど、昨日からさらに、一部のWi-fiが遮断された。(2023/02/24 11:00)



入管
【入管法改悪反対】全国で一斉行動実施 “仮放免者に在留資格を”
政府が今国会に提出予定の入管法改定案に反対するための全国一斉行動が、23日に取り組まれた。東京、大阪、名古屋などの9都市で行われたデモや集会への参加者は、「入管法改悪は人権侵害です」「私たちは人間だ」と書かれたプラカードなどを掲げながら、「入管法改悪反対」「仮放免者に在留資格を」と抗議の声を上げた。(岩本裕之)(2023/02/24 06:08)



アジア
麻生副総裁らへのミャンマー国軍トップの叙勲、岸田首相「事実認識していない」
 日本ミャンマー協会の渡邉秀央会長(元郵政相)と自民党の麻生太郎副総裁(同協会最高顧問、元首相・財務相)がミャンマー国軍のミンアウンフライン総司令官から叙勲されたことが、22日の衆院予算委員会で取り上げられた。立憲民主党の源馬謙太郎議員の質問に対して、岸田文雄首相は「政府としてその事実を認識しておらず、従って答弁を控えたい」と答えた。同議員は、バゴー橋建設事業で日本の政府開発援助(ODA)資金が国軍系企業に流れているとされる問題についても政府の見解を質したが、納得のいく説明は得られなかった。(永井浩)(2023/02/23 19:41)



アジア
ミャンマー国軍トップが日本ミャンマー協会の渡邉会長と自民党の麻生副総裁を表彰 「貢献」称え
 ミャンマー軍評議会トップのミンアウンフライン国軍総司令官は20日、日本ミャンマー協会の渡邉秀央会長と自民党の麻生太郎副総裁(同協会最高顧問)をミャンマーの発展と平和に貢献したとして表彰した。国営メディアの報道をミャンマージャポンが伝えた。欧米諸国はじめ国際社会が国軍をきびしく批判し、制裁を強化しているなかで、日本の有力政治家らが国軍から表彰されるのはなぜなのか。(永井浩)(2023/02/21 20:37)



アジア
ミャンマー「夜明け」への闘い(15)人間としての自由だけは奪えない 西方浩実
3月20日。先日、CDM(市民不服従運動)に参加した公務員たちを支援している大学生と話す機会があった。線の細い、優しそうな青年で、柔らかな口調で英語を話す。彼はデモに参加するかたわら、公務員宿舎から追い出されてしまった公務員を、仲間と一緒に何十世帯もサポートしているのだという。安い部屋を探して大家さんと交渉したり、食料を届けたり、わずかながら金銭的なサポートもしているそうだ。(2023/02/21 11:25)



人類の当面する基本問題
(52)人類は自滅の危機に瀕している (IV)気候変動、脱炭素、農業破壊 落合栄一郎
 現在、多くの人が、信じ込まされていて、そのために大変危険な状態が到来しそうなのが、気候変動=脱炭素問題であろう。どのような大変性なのか。危険な気候が到来して、人類が生き残れなくなるのか。気候変動問題の専門家(?)はそう主張し、大衆はそれ(脱炭素によって気候変動阻止)に添う努力を強いられている。(2023/02/20 13:40)



人権/反差別/司法
「LGBT万歳!」  【西サハラ最新情報】  平田伊都子
 「見るのもいや!」と、元総理秘書官荒井さんが同性愛者のことを言いました。 筆者は全然いやじゃないです!! 荒井さんが嫌いでも、世の中にはそういう愛の形が存在するのです。 同性愛を認めて荒井さんを首にした岸田総理なんだから、当然、同性婚も認めるものだと期待しています。(2023/02/19 10:34)



人権/反差別/司法
「イスラエル司法改革に市民の抗議10万人」「三権分立の崩壊懸念」「民主主義を守れ」 澤藤統一郎(さわふじとういちろう):弁護士
 イスラエル・ネタニヤフ政権の「司法制度改革案」が政権を揺るがす政治問題となっている。1月以来、波状的に10万人規模の市民のデモが街頭に溢れているという。三権分立の崩壊を懸念し、「民主主義を守れ」というスローガンが叫ばれている。市民の憤りの対象となっている「ネタニヤフ流・司法制度改革」の問題点は二つ。その一は「最高裁の判断を国会が多数決で覆すことができる」という三権分立の根幹に関わる制度「改革」案。そしてもう一つは、「裁判官の任命人事への政府の関与の拡大」だという。任命時からの裁判官統制で、司法を骨抜きにしようという魂胆。(2023/02/19 09:39)



アジア
ミャンマー「夜明け」への闘い(14)日常化する非日常 西方浩実
3月13日、穏やかな週末の昼下がり。突き抜けるような青空。今日はデモ隊が近くにいないらしい。シュプレヒコールのかわりに、物売りの間延びした声が響いている。だが、ベランダでのんびり洗濯物を取り込んでいると、にわかにバタバタと慌ただしい足音が聞こえ、自宅横の路地に数人が走り込んできた。(2023/02/18 10:50)



コラム
仏教も西洋文明も、ナチズムも「吸収」した日本 〜高齢者の集団自決、集団切腹発言〜「生産性」信仰に基づく日本型ナチズムの誕生
2016年に神奈川県相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で19人を刺殺した植松聖は「ヒトラーの思想が2週間前に降りてきた」と語ったと報道された。そして、最近、イエール大学で教鞭をとる経済学者・成田悠輔が、少子高齢化の解決策として「高齢者の集団自決、集団切腹みたいなもの」を語ったことが報じられた。私はこれが国際的話題になったきっかけになったニューヨークタイムズの記事を読んだのだが、成田の弁明も紹介しており、決して一方的な記事ではなく、この件に関する事実を集めて、冷静に書かれていたと思う。(2023/02/18 09:35)



反戦・平和
〈やっぱりいらない!武器見本市〉市民団体が院内集会を開催
 憲法9条を持つ日本国内で“武器見本市”がまたしても開催されようとしている。今回、開催が予定されているのは、イギリス発の武器見本市「DSEI」の日本版「DSEI Japan 2023」だ。DSEIの日本初上陸は2019年11月で、今回は2度目の開催となる。(藤ヶ谷魁)(2023/02/16 17:15)



アジア
【2/22】ミャンマー <笹川氏の「外交」はもう要らない!!日本財団前デモ>
 ミャンマー国民和解担当の日本政府代表を務める笹川陽平日本財団会長に対し、「ミャンマー外交」から手を引くよう求める抗議デモがSNS上で呼びかけられている。主催は、在日ミャンマー人コミュニティ。抗議デモは、2月22日午後3時から、港区にある日本財団ビルの前で実施されるとのことだ。(藤ヶ谷魁)(2023/02/16 15:44)



アジア
ミャンマー「夜明け」への闘い(13)エスカレートする軍の残虐行為 西方浩実
しかし翌日3月10日の夜も、再び落ち着かない夜となった。今度はサンチャウンというヤンゴン市内の地区で、日中にデモをやっていた何百人もが警察に包囲されてしまったのだ。デモ隊はかなり広い範囲に散らばっていたようだが、地区の外に抜ける路地を警官隊にすべて固められ、罠にはまった状態になってしまった。(2023/02/15 11:51)



人類の当面する基本問題
(51)人類は自滅の危機に瀕している (III)生物兵器化・人口削減 落合栄一郎
 ホモサピエンスは、他種動物(植物も)を捕獲し食料とすることは他の動物と同じだが、他の動物たちと違って、同じ種の他体を捕獲・殺害することも必要・不必要に拘らず辞さない。そうしたことをなるべく躊躇するように自己を抑制することを人類社会で行われるように説いたのが、宗教である。ただし、一神教では、自分たちの神を信じる人たちとの間での倫理のみで、他の神を信じる人は、どう扱っても良い、むしろ迫害しても構わないとされている。こうしたことが人類の問題の根本にある。現在のウクライナ問題にも。この問題は別の機会に。(2023/02/13 16:00)



アジア
ミャンマー「夜明け」への闘い(12)バリケードを越えての帰宅 西方浩実
3月3日、ミャンマー軍や警察の残虐行為により、心が一度死んだ。でも、そんな私を再び笑顔にしてくれたのも、やっぱりミャンマーの人だった。あの日の翌日、地方に住む友人は、電話でこんな報告をしてくれた。「今日は警察がきたらすぐに逃げられるように、バイクでデモをやったんだ。誰も傷つかなかったから、安心して。」(2023/02/12 11:19)




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