・読者登録
・団体購読のご案内
・「編集委員会会員」を募集
橋本勝21世紀風刺絵日記
記事スタイル
・コラム
・みる・よむ・きく
・インタビュー
・解説
・こぼれ話
特集
・政治
・国際
・反戦・平和
・入管
・市民活動
・環境
・イスラエル/パレスチナ
・みる・よむ・きく

・核・原子力
・欧州
・憲法
・人権/反差別/司法
・アジア
・難民
・スポーツ
・医療/健康
・科学
提携・契約メディア
・AIニュース
・司法


・マニラ新聞

・TUP速報



・じゃかるた新聞
・Agence Global
・Japan Focus

・Foreign Policy In Focus
・星日報
Time Line
・2026年10月31日
・2026年10月30日
・2026年10月29日
・2026年10月27日
・2026年10月25日
・2026年10月24日
・2026年10月23日
・2026年10月22日
・2026年10月21日
・2026年10月17日
|
|
2015年03月24日00時18分掲載
無料記事
印刷用
沖縄/日米安保
「無関心こそ悪政の最大の原因です」〜辺野古新基地建設問題を考える院内集会〜
�_�縄等米軍基地の整理・縮小、��日米地位協定の改定、�2�縄の将来ビジョン策定等を目的に超党派の野党国会議員が2005年に結成した「沖縄等米軍基地問題議員懇談会」(現会長:近藤昭一民主党衆院議員)は3月17日に「辺野古新基地建設問題を考える院内集会〜沖縄県民の民意を踏みにじるな〜」を参議院議員会館で開催した。
近藤会長が「昨年の名護市長選、沖縄県内統一地方選、沖縄県知事選で民意ははっきり示されました。しかし、安倍政権は民意で選ばれた翁長雄志沖縄県知事に会おうとしません。このように民意を無視しておいて、日本は民主主義国家だと言えるのでしょうか」と挨拶した後、昨年12月の総選挙で当選した「オール沖縄」国会議員4名が沖縄現地の状況などを報告した。
「沖縄総合事務局開発建設部労働組合(国公労連加盟)から要請を受けました。今、沖縄総合事務局開発建設部の国道事務所職員(=沖縄県民)が、名護市辺野古のキャンプ・シュワブ・ゲート前に市民が作ったテントを監視する体制が組まれています。監視作業に従事させられている組合員の方が『これは公務ではない。こういう仕事は出来ない』とか『今日は自分の娘が辺野古に行って座り込みに参加しているから、今日の監視当番は勘弁してほしい』と言うと、当局が『今すぐ辞表を出せ』と圧力を掛けるというのです。安倍政権は沖縄県民を分断しようとしています」(沖縄1区・赤嶺政賢衆院議員)
「一番悪いのは沖縄の民意を無視する日米両政府ですが、その次に悪いのは、沖縄の基地問題に対する圧倒的多くの国民の無関心です。無関心は共犯です。そのことを私たちは強く訴えていきたい」(沖縄2区・照屋寛徳衆院議員)
「無関心が今の政治の有り様を野放しにしていると言っても過言ではありません。無関心こそ悪政の最大の原因です。皆さんには是非、そのことを周辺の方々に伝えていただきたい」「国会で議論する先生方の多くは、例えば赤嶺先生が70年間積み重ねられてきた沖縄県民の思いを込めて発言しても、その上辺しか分かろうとしません。意図的な無知は犯罪です。分からないことは分かるように努力し、分かったことは分からない人に知らせる。それが本来の議員たる役割だと思います」(沖縄3区・玉城デニー衆院議員)
「沖縄総合事務局の北部国道事務所や開発建設部の職員が、キャンプ・シュワブ・ゲート前で抗議する市民を24時間体制で監視しています。そして、国土交通省がリエゾン(被災自治体支援班)を沖縄に派遣し、テント監視業務に当たる職員を監視しているのです。どうしてここまで沖縄の人たちを苦しめるのでしょうか」(沖縄4区・仲里利信衆院議員)
この日の参議院予算委員会で安倍首相を追及した日本共産党の山下芳生参院議員は、安倍首相が2月の代表質問で辺野古移設について「危険な普天間基地の固定化を絶対避けなければならない」と語ったことを沖縄県民がどう受け止めたのか沖縄に行って調査したことを報告した。その際、「同じ痛みを同じ沖縄県民に押し付ける訳にはいきません」とか「私たち辺野古住民は人数が少ないから危険でも良いのでしょうか。同じ人間なのに命の重さに差があって良いのでしょうか」という声が返ってきたという。こうした声を受けた山下議員は、日本の民主主義を守るためにも沖縄の気持ちに国民全員が連帯していくべきだと訴えた。
辺野古で新基地建設反対を訴え続けるヘリ基地反対協議会の安次富浩共同代表は、現地の緊迫した状況を報告しつつ、 「安倍政権は沖縄の民意を顧みることなく、翁長知事が何度上京しても会おうとしません。この政治の在り方はファシズムに近いと言えますし、沖縄差別以外の何物でもありません」と新基地建設を強行する安倍政権を糾弾し、辺野古近くの大浦湾が軍港化する可能性に懸念を示した。
フォーラム平和・人権・環境の福山真劫代表は、自公政権が新基地建設を強引に進めるのを許しているのは、本土側で沖縄と連帯する取組が弱いからだと指摘した後、「オール沖縄の闘いに学び、全国で立場の違いや運動経過の違いを超えて『沖縄に基地建設を絶対させない』という一点で連帯していこう」と訴えた。 その取組の1つとして、東京では5月24日に国会包囲ヒューマンチェーンが行われる予定である。(坂本正義)
|
転載について
日刊ベリタに掲載された記事を転載される場合は、有料・無料を問わず、編集部にご連絡ください。ただし、見出しとリード文につきましてはその限りでありません。
印刷媒体向けの記事配信も行っておりますので、記事を利用したい場合は事務局までご連絡下さい。
|
|


|