|
・団体購読のご案内 ・「編集委員会会員」を募集 橋本勝21世紀風刺絵日記 リンク記事 記事スタイル ・コラム ・みる・よむ・きく ・インタビュー ・解説 ・こぼれ話 特集 ・入管 ・中国 ・市民活動 ・米国 ・国際 ・欧州 ・みる・よむ・きく ・アジア ・核・原子力 ・検証・メディア ・反戦・平和 ・外国人労働者 ・司法 ・国際 ・農と食 ・イスラエル/パレスチナ ・文化 ・市民活動告知板 ・人権/反差別/司法 ・教育 ・沖縄/日米安保 ・難民 ・医療/健康 ・環境 ・中東 提携・契約メディア ・AIニュース ・司法 ・マニラ新聞 ・TUP速報 ・じゃかるた新聞 ・Agence Global ・Japan Focus ・Foreign Policy In Focus ・星日報 Time Line ・2024年11月13日 ・2024年11月12日 ・2024年11月11日 ・2024年11月09日 ・2024年11月06日 ・2024年11月02日 ・2024年10月30日 ・2024年10月27日 ・2024年10月26日 ・2024年10月25日 |
記者山崎久隆核・原子力 【たんぽぽ舎発】.第7次エネルギー基本計画のここが問題 (下) 原発が二酸化炭素を出さないことなどあり得ない 山崎久隆 基本計画ではカーボンニュートラルという言葉も飛び交うが、化石燃料を燃やすタイミングを殊更問題視するために使っている用語であり、原発が極めて大きな環境汚染源であることを見えなくさせる言葉遣いだ。本気で達成するための議論ではなく、原子力推進体制を再構築することを目的に「あらゆる政策を動員する」ために用いられるのが「脱炭素」だ。(2024/10/23) 核・原子力 【たんぽぽ舎発】第7次エネルギー基本計画のここが問題 (上) 福島原発事故の教訓はどこに 山崎久隆 第7次エネルギー基本計画の特徴を一言でいえば、原子力産業の利活用拡大路線を具体化したものといえる。福島第一原発事故の教訓は忘れ去られている。経産省は原発依存を「可能な限り低減」させる具体的な計画を策定するべきなのにしなかった。(2024/10/22) 核・原子力 【たんぽぽ舎発】JCO臨界被曝事故から25年 「事故の教訓」は生かされていない 山崎久隆 1999年9月30日午前10時35分頃、東海村にあった核燃料加工会社「ジェー・シー・オー(JCO)」の「転換試験棟」内で、作業員3人が硝酸ウラニル溶液の混合均質化処理中に「臨界事故」が発生した。 臨界は約20時間続いた。(2024/10/03) 核・原子力 【たんぽぽ舎発】「2年半遅れの六ヶ所再処理工場」「2年半遅れの東海第二原発」 国民負担が増えるばかりの「再処理工場」は事業廃止に(下)山崎久隆 東海第二原発でも同様に完工時期の延期が明らかにされた。防潮堤の建設中に欠陥工事が行われ、規制委も問題視、工事の申請からやり直すことになった。(2024/09/08) 核・原子力 【たんぽぽ舎発】「2年半遅れの六ヶ所再処理工場」「2年半遅れの東海第二原発」 いずれも稼働させてはならない理由 (上) 山崎久隆 8月17日(土)のNHKニュースと20日(火)のNHKニュースでは、2つの原子力施設が「そろって」2年以上完工が延期されることを報じた。(2024/09/07) 核・原子力 【たんぽぽ舎発】東電柏崎刈羽原発再稼働反対!(下)青森県むつ市への使用済み核燃料輸送は危険 山崎久隆 RFS(リサイクル燃料貯蔵の中間貯蔵施設)に使用済み核燃料を運び込むには、むつ市関根浜港に荷揚げするが、その設備、岸壁、さらには周辺地域の断層の状況や津波発生状況について、東電は自ら審査を受けているわけではなくRFSが行っている。下北半島北部もまた、能登半島のような隆起地形であり、巨大地震や津波災害に加え、火山災害も発生する可能性が指摘されているが、そういうリスクについて、新規制基準の後で何か変わったのか。(2024/05/15) 核・原子力 能登半島地震であぶり出された柏崎刈羽原発の持つ危険度 使用済燃料輸送の強行は認められない(下) 山崎久隆 柏崎刈羽原発には地震の後に津波も襲ってきていた。ところが原発からは津波情報は奇妙なことに全くない。報道発表もない。柏崎市鯨波では0.4m、上越市では高さ6mの内陸部にまで到達して (2024/04/03) 核・原子力 【たんぽぽ舎発】能登半島地震であぶり出された柏崎刈羽原発の持つ危険度 日本海津波の恐ろしさを忘れたか (上) 山崎久隆 本年1月1日に発生した「2024能登半島地震」では柏崎刈羽原発にも多大な影響を与えた。地震の揺れそのものとしては、記録された最大値は3号機の87.1ガルで、柏崎刈羽原発で想定する基準地震動からは大きく下回っていた。しかしこの小さな地震の揺れで、なぜかスクラム信号が発信される規模の大きさを観測したと報じられている。即ち、原発を停止させるために設置された地震計では120ガルを超える揺れを観測していたことになる。(2024/04/01) 核・原子力 【たんぽぽ舎発】「使用済燃料輸送は安全上不可能(下) 燃料輸送は新規制基準適合性審査を受けていない 山崎久隆 六ヶ所再処理工場とRFSは新規制基準適合性審査を受けている。地震や津波対策も考慮はされている。十分かどうか、妥当かどうかは別にしても。しかしその間をつなぐのは輸送だ。使用済燃料は原燃輸送の専用輸送船「青栄丸」「六栄丸」に積んで運ぶとされている。(2024/02/26) 核・原子力 【たんぽぽ舎発】「隆起する港」「襲いかかる津波」 使用済燃料輸送は安全上不可能(上) 山崎久隆 2月21日、参議院議員議員会館で福島みずほ議員の紹介による院内ヒアリング集会「能登半島地震が教える原発の危険性」「地震はどこでも起こる、退避も避難もできない」が開かれた。主要なテーマは本年1月1日の能登半島地震を踏まえた原発の安全性の欠如、防災体制の不備、屋内退避も避難行動も不可能な事態に直面して、規制庁と内閣府の担当者と問題点を論じ、今動いている原発の全面停止を求める取り組みが行われた。(2024/02/24) 核・原子力 【たんぽぽ舎発】動いた断層は想定をはるかに超える 今や地殻変動のまっただ中の原発 山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表) 私は1月19日ベリタ発信の記事で次のように書いた。引用「さらに福浦断層と平行するように沖合4kmほどには兜岩沖断層が、原発から北には今回の地震でも揺れの強度が変化した境目にある富来川南岸断層が存在し、これら断層は一連の地震活動で動く可能性がある。…」 引用終了(2024/01/22) 核・原子力 【たんぽぽ舎発】能登地震と原発 規制委の再稼働審査で考慮していない事態が起きた 山崎久隆 原子力規制委員会は10日の記者会見で、北陸電力志賀原発2号機の新規制基準適合性審査について言及した。山中伸介委員長は「能登半島地震を考慮するため、数年単位で長期化する見通しを示した。」という。いや、その前に、直前に行っていた現地調査の結果、「問題なし」としてきた自らの不明を恥じて検証するべきなのではないか。(2024/01/19) 核・原子力 【たんぽぽ舎発】2024年能登半島地震による原発への影響は… 再び「原発震災」を起こさないために 山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表) 気象庁のデータによると「令和6年能登半島地震」は、日本時間2024年1月1日16時10分、北緯37.5度、東経137.2度、震源の深さは10〜16kmキロで浅く、マグニチュード7.6と、記録上は石川県で最大の規模になった。この地震は、石川県志賀町にある北陸電力志賀原発に影響を与えた。1月2日、地震調査委員会の平田直委員長は「今回の地震の震源となった断層はあらかじめ知られていた断層ではない」と説明した。志賀原発の耐震評価でも、これら断層の活動を考慮していない。(2024/01/09) 核・原子力 【たんぽぽ舎発】COP28で「原発3倍増」宣言 (下) 世界を危機に陥れる宣言の内容 山崎久隆 参加国の「確約」にはどのようなことが記載されているのだろうか。「原子力投資に革新的な資金調達メカニズムを含めて結集することを確約」と「原子力発電所が全ライフサイクルにわたって使用する安心・安全な技術のために、核燃料を含む強靭なサプライチェーンを推進」で、資金調達とサプライチェーンの維持に大きな問題があることが明らかになっている。(2023/12/14) 核・原子力 【たんぽぽ舎発】COP28が原発3倍増宣言(上) 山崎久隆 国連気候変動枠組条約第28回締約国会議(COP28)がアラブ首長国連邦のドバイで11月30日から12月12日の日程で開催されているが、2日に突如として、「2050年までに、原発3倍増宣言」と謳った文章が発表された。提案したのは米国。全世界の原発設備容量を2020年比で今の3倍にするという。(2023/12/13) |
|
Copyright (C) Berita unless otherwise noted. |
よくある質問 | お問い合わせ | 利用規約 | 各種文書 | 広告掲載 | 記事配信 | 会社概要 |