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2003年12月20日22時50分掲載
全国民の移住案をナウル大統領が拒否 「民族のアイデンティ失う」と
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【ディリ20日=和田等】リン鉱石の枯渇、マネーロンダリング(資金洗浄)封じ込めなどによって国家破産の危機にある南太平洋のナウルの住民にオーストラリアの市民権を付与しに移住させる案が浮上していることについて、ナウルのレネ・ハリス大統領はこれを拒否する姿勢を表明した。19日のオーストラリアAAP通信が報じた。ハリス大統領は「ナウルがさまざまな問題を抱えているのは事実だが、だからといってナウルの国民をオーストラリアもしくはほかの太平洋諸国に移住させれば、民族のアイデンティーや文化に対する意識の喪失を招くことになる」と拒否の理由を述べている。
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