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Special

グアンタナモ米軍基地からの訴え

特集

グアンタナモ米軍基地からの訴え




元英国在住の男性がグアンタナモから英国に帰国 ー「真実を知って欲しい」と手紙に思いを託す
 キューバにあるグアンタナモ米軍基地のテロ容疑者収容所に過去4年間拘束されて来た元在英の男性、ビンヤン・モハメド氏(30歳)が釈放され、23日午後、英国に帰国した。モハメド氏は拘束中に拷問を受けたと主張している。ミリバンド英外相は、「収容所閉鎖に向けたオバマ大統領の献身を歓迎する。今回の釈放は(収容所閉鎖という)われわれが共有する目標への最初の一歩だ」と述べたが、容疑者が英情報機関の拷問への関与を示唆していることから、今後の情報公開の行方に関心が高まっている。(日刊ベリタ・ロンドン=小林恭子)(2009/02/24)


グアンタナモ拘束者が英国に数日中に帰国へ ハンストで「骨と皮状態」と弁護士語る
 キューバにある米グアンタナモ基地のテロ容疑者拘束所に2004年から拘留されてきた元英国住民の男性が、数日中にも英国に帰国する見込みとなった。米英両政府が容疑者の英国帰国に合意したと英外務省が20日、発表した。男性はテロ容疑を否定しており、数年間に渡る不当拘束に抗議するため、今年年頭から、ハンストを行っていた。弁護士によると男性は「骨と皮状態」だが、帰国の見込みがついたことでハンストを中止したと言う。(日刊ベリタ・ロンドン=小林恭子)(2009/02/21)


グアンタナモ米基地の瀕死の拘束者が英国に戻れる日は? 
 英人権団体「リプリーブ」の報告によると、キューバのグアンタナモ米軍基地に設けられたテロ容疑者収容施設に4年間拘束されてきた元英国居住者の男性が、不当拘束に抗議をするためのハンストで「瀕死状態」に陥っている。リプリーブは早期釈放・帰国を呼びかけるが、日にちが漠として定まらない。英政府はこれまで、英国籍保持者を中心に元拘束者の帰国受け入れを行なってきたが、ミリバンド英外相は先月末、「これ以上受け入れない」と宣言している。今回の容疑者は特例とされる見込みだ。オバマ米大統領の就任直後の大統領令で1年以内に閉鎖が決まったグアンタナモ収容所には現在250人ほどの拘束者がいる。閉鎖にともない釈放されても、行き場に窮する元拘束者が出る可能性がある。(ロンドン=小林恭子)(2009/02/04)

<4>「サミは完全に無罪。拘束は世界最大の偽善」と米国人弁護士
  グアンタナモ米軍基地にテロ容疑者として4年以上拘束されている、中東カタールの衛星テレビ局アルジャジーラのカメラマン、サミ・アル・ハジ氏(通称サミ)の米国人弁護士クライブ・スタッフォード・スミス氏は、「サミは完全に無罪だ」と断言している。スミス氏は、同基地の拘束者の現状は世界最大の偽善の象徴となり「9・11後米国に寄せられた善意を粉々にしてしまった」と指摘、「最も有効なテロの撲滅方法は報道の自由などの人権を擁護することだ」と主張している。(ロンドン・小林恭子=日刊ベリタ)(2006/01/31)

<3>「生きてここを出たい。妻と息子に再会するために」 独房からのサミの声
  グアンタナモ米軍基地に拘束されて4年になる、中東カタールの衛星テレビ、アルジャジーラのカメラマン、サミ・アル・ハジ(通称サミ)は、どのような日々を過ごし、何を思っているのだろうか。独房から密かに書き送られてきた、彼自身の手記と弁護士あての手紙から、その魂の叫びに耳を傾けてみたい。「生きてここを出たい。妻と息子に、私が愛していることを伝えてほしい」と訴える声に。(ロンドン・小林恭子=日刊ベリタ)(2006/01/29)

<2>対テロ戦争の「正義」の真実 アルジャジーラ・カメラマン、サミのケース
 米国は、「対テロ戦争」は正義のためだと主張する。では、その「正義」の名のもとに何が行われているのか。具体的事例のひとつが、「9・11」後に米国が報復攻撃を行ったアフガニスタンを取材中に拘束された、中東カタールの衛星テレビ局アルジャジーラのカメラマン、サミ・アル・ハジ氏(通称サミ)だ。彼は、グアンタナモ米軍基地にテロ容疑者として収容され、容疑が確定しないまま5年目を迎えようとしている。サミ釈放を訴えるキャンペーンを開始したアルジャジーラの同僚、アーマド・イブラヒム氏が書いた記録を紹介する。(ロンドン・小林恭子=日刊ベリタ)(2006/01/28)

<1>「拘束4年、サミの釈放を!」 アルジャジーラの同僚がキャンペーン
  キューバにあるグアンタナモ米軍基地に、アフガニスタンなどからテロ容疑者が移送されだしたのは、「9・11」から間もない2002年1月だった。その数は約500人、出身地は数十カ国にのぼるが、ほとんどは容疑が確定しないまま拘束され続けている。中東の人気衛星テレビ局アルジャジーラのカメラマン、サミ・アル・ハジ氏(通称サミ)もこうした拘束者の一人だ。拷問を含めた尋問の中で、米国のスパイになるように説得されたサミは、徹底してこうしたオファーを拒否。4年後の現在、釈放の見通しはないが、テロとは無縁の自分が何故拘束され続けているのか、と自問する毎日だという。ジャーナリスト仲間であるサミが拘束されている現状に抗議する欧米メディアの声は大きくなく、アルジャジーラの記者であることがマイナスに作用している、とサミの支援者らは言う。サミ釈放キャンペーンを担うアルジャジーラの同僚は、できるだけ多くの人びとがこの事実を知り、支援活動に参加してほしいと訴えている。(ロンドン・小林恭子=日刊ベリタ)(2006/01/27)







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