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橋本勝21世紀風刺絵日記
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2008年06月16日02時46分掲載
【下】光田の隔離支持の末氏、館長収入は月額30万円 取材には一切ノーコメント
2年半近く前、末館長に勤務先で会った。しかし、質問には一切答えず、ノーコメントを通した。その日、笛吹市教育委員会にいくと、職員の一人は次のように言った。「岡山からバスに乗って来た長島愛生園の元患者さんの団体がいました。招待され喜んでいましたよ。末さんとNHKの岡山支局にいたころからの縁だということです」。その一団は日本政府相手の損害請求の原告団には加わっておらず、山口県にある光田の墓にも墓参りしたという。なぜ、加害者と被害者が今も癒着するような現象が起こるのか。日本ハンセン病史を専門にする藤野豊富山国際大学准教授は、光田は従順な患者をえこひいきしたから、一握りの元患者が恩を感じていると説明した上で、「光田に隔離されて戦後の人生も台無しにされた元患者は三千五百人以上います」と指摘した。(李隆)
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【上】ハンセン病強制隔離の「戦犯」光田健輔を称賛 元NHKアナが著書で 自身は今も記念館館長
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「止せ。止してくれ」。血相を変えて怒鳴る元NHKアナウンサー末利光氏は、ナチの優生学を模倣した光田健輔を再評価する本を出した。優雅な定年後の報酬は手取り30万円。さらに講演会の収入もある。山梨県の地方都市の市役所嘱託としては異様な多額だという。
噂のトンデモ本をしげしげと眺める笛吹市教育委員会の職員。
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