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95件



  • 【辺見庸氏横浜講演】抗う唯一の武器は言葉 汗かきながらの「悪戦苦...
  • 行き過ぎ取り締まりに待った 未成年者の飲酒検知「強要禁止」
  • 「こんな安い月給ではやってられない」? インドネシアで大臣の不満...


  • 死亡した奥参事官「CPAを通じた人的協力に参画中」と自ら紹介 米国の対テロ戦争に同調する文章が外務省のHPに
     【東京30日=稲元洋】イラク北部ティクリットで29日に死亡した在英国大使館の奥克彦参事官(45)は、外務省の公式ホームページ「省員近思録」欄に「イラク便り」を今年4月23日から11月21日まで連載していた。同ホームページで奥参事官は「CPA(連合軍暫定統治局)を通じた人的協力に参画中」と自らの任務を紹介している。連載内容は、全体に米軍による対テロ戦争を強く支持しており、米政府首脳と同様の発想がうかがわれるものだ。(2003/11/30)


  • 日米メディアとも「御用報道」 ブッシュ大統領のバグダッド訪問 記...
  • 欧州連合:拡大する国境管理のため05年に新庁設置、移民・難民対策...
  • 高層ビルとともに高くなる上海人の自尊心、背後に生活の質の低下と地...


  • エンゲルスなんか学びたくない!大学生300人が成績のために教授買収:中国
    【北京29日=戸祭雄三】中国でのビジネス展開を勧める類の本には、必ずと言ってもいいほど「ソデの下」が触れられている。大型建設計画に絡み日系商社の営業マンが贈賄で逮捕・起訴されたこともあり、多くは「ソデの下は送るな」という警告だが、実際の中国ビジネスでは「マージン」などと洗練された呼び方になっても「ソデの下」なしでは商談が進まないのが実情だ。この風潮がついに大学に及び北部の黒龍江省で大学教授が逮捕・起訴され、有罪判決を受けた。新華ネットがこのほど報じた。(2003/11/29)


    東ティモール:「独立記念日」の式典開催、「国の歴史の与党による独占」との批判も
    120 【ディリ28日=和田等】1975年11月28日に当時ポルトガルの植民地だった東ティモールで、現与党の東ティモール独立革命戦線(FRETILIN)が独立宣言したのを記念して首都ディリ市内で28日、政府主催の記念式典が開催された。式典では国防軍兵士による国旗掲揚や国防軍、国家警察、消防隊、政府警備員による行進が行なわれ、シャナナ・グスマン大統領も参加した。(2003/11/28)


    【現地報告】中国報道界に新風吹き込む現場取材主義の記者たち、法律解説や社会の不公正、不正義をあばく人気TV番組で活躍
     中国でここ数年、日常生活に密着した法律問題を取り上げたり、事件・事故などの現場取材を基に真相を探るテレビ番組が人気を集めている。これらの番組が身近な問題に焦点をあて、一般庶民が直面する現社会の不公平、不正義などを浮き彫りにする報道姿勢が歓迎され、高い視聴率につながっているようだ。視聴者らからの反響も大きいため、地方政府にとどまらず、中央政府もこれらの番組に注目、指摘された法律の不備を問い直し、新たな法律制定に動く例も出ている。中国の報道界に新風を吹き込んでいる現場取材主義とそれを伝えるテレビ番組の内容を報告する。(広東省佛山=富岡和夫)(2003/11/28)


  • 中国の温家宝首相が来月訪米、9日にブッシュ大統領と会談へ


  • 【現地報告】高級紙「タイムズ」がタブロイド版も発行、部数ばん回が狙い、英国で火ぶた切った新たな競争
    120  【ロンドン27日=小林恭子】イギリスで、「タブロイド版合戦」の火ぶたが切って落とされた。創刊から218年の歴史を誇る高級紙「タイムズ」が26日、同じ高級紙「インディペンデント」に続き、紙面サイズを縮小したタブロイド版の一部地区での発行・販売を開始したからだ。発行部数の落ち込みに歯止めを掛け、ばん回を図るための一策で、他の高級紙(通常版紙)も遠からず、タブロイド版発行に踏み切らざるを得ないとみられる。タブロイド版合戦が一段と過熱すると予想される中、「紙面の質は落とさない」とする今回のタイムズなどの動きが一時的な現象で終わるのか、あるいは新聞界に紙面改革など新たな波を起こすのか、まだ先は見えていない。(2003/11/27)


  • タイ国鉄、バンコク交通事情改善へ 日本から中古車両を輸入か
  • フィレンツェ県で初開催の外国人代表選挙、経済格差の解消を公約に
  • ディリ暴動、発砲者を特定できない調査結果に不満の声続く:東ティモ...
  • 新たなドーピング問題に揺れる米大リ−グ 来年のアテネ五輪にも拡大...


  • ドイツにもいる懲りない面々 保守的土壌でユダヤ人差別を繰り返す政治家たち
    【ハノーバー(ドイツ北部)25日=田口理穂】ドイツの保守野党、キリスト教民主同盟(CDU)のマーティン・ホーマン議員によるユダヤ人差別発言が波紋を広げている。ホーマン氏の差別発言を支持した陸軍特殊部隊KSKの司令官、ライハルト・ギュンツェル将軍が今月4日、ペーター・シュトルック国防相(社会民主党)によって解任されたからだ。ホーマン氏とギュンツェル氏は、これまでも同様の発言を繰り返してマスコミをにぎわせてきた。日本だけでなく、ドイツでもナショナリズムの片鱗が目立ち始めている。(2003/11/26)


  • 中国メディアは反日感情を本当に煽っているのか 西北大学、買春事件...
  • ドイツ、トルコ両国が情報機関の協力確認 イスタンブール事件受け


  • 脅威を超えた“パニック” 米国市場を中国に奪われ四苦八苦のメキシコ、 政府は「バイ メキシコ」で対抗
    【ベリタ通信25日=中邑真輔】アメリカの最大の輸入相手となった中国と第2位に追い落とされたメキシコの間で貿易戦争が勃発した。メキシコ人は増加する一方の中国製輸入品に怒りと不公平感を募らせていて、政府は「バイ メキシカン」運動や輸入品捜査専門の警察隊を作り中国からの輸入品取締りを強めている。一方、中国製品を売る160万人に上るとされる露天商たちは没収しようとする警察に抵抗を続けている。フォックス大統領の親族会社までも倒産に追いやった中国の脅威に対し、「パニックだ」(メキシコ人歴史家)との悲鳴があがっている。(2003/11/25)

    「イラク難民はイラクに帰れ」 英内相の発言が波紋 背景に難民排斥の声
     【ロンドン24日=小林恭子】「イラク難民はイラクに帰れ」―イラク情勢が悪化の一途をたどる中、フセイン・イラク大統領の迫害から逃れるため、英国に難民としてやってきたイラク人たちを「そろそろ強制的に帰すべき」とブランケット内相が発言、波紋を広げている。背景には英国の難民受け入れ縮小政策やイラク戦争の泥沼化へのいらだちがあるとみられているが、英国に住む多くのイラク人は「いよいよ、恐れていたことが起きた」と不安を募らせている。(2003/11/25)


  • レストランのメニューにカロリーなど表示義務づけ 「肥満という病い...
  • 背景に屈折したナショナリズム 中国サイトの日本叩き、裏腹の「漫画...
  • イスタンブール事件、EU加盟交渉にも波紋 ドイツ野党「域内にテロ...
  • シンガポール:「婚前交渉は非道徳的」と若者を説得、6000人が誓...
  • 民主党が善戦、市民が董建華長官体制に「ノー」、与党党首は辞任へ、...
  • 再生可能エネルギー政策が本格始動 ドイツ、初の原発操業停止を機に
  • 中国がSARSワクチンの動物実験に成功 来月にも臨床試験へ
  • 多摩ニュータウンをモデルに新しい街つくる タクシン首相が表明


  • 米英はみせかけだけの同盟?国賓でありながら英王室の機嫌損ねたブッシュ大統領
    【サクラメント(カリフォルニア州北部)22日=田中祥子】国賓として英国に21日まで滞在したブッシュ大統領は、ロンドンで10万人以上の反戦・反米デモに迎えられたが、招いた側の英王室にもそれほど歓迎されていなかったのではないか、と英米のメディアが伝えた。(2003/11/23)


  • 国連平和維持軍の数が年末までに半減:東ティモール


  • ねらいは何?北朝鮮が東ティモールに大使館開設
     【ディリ23日=和田等】22日付の地元紙ティモール・ポストによると、東ティモールのシャナナ・グスマン大統領は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)のチョン・ジャエホン駐東ティモール大使からの信任状を受理した。これにより北朝鮮がディリに大使館を開くことになった。(2003/11/23)


  • スペイン北西部重油汚染から1年 いまだに再発防止策とらない政府 ...


  • 南アフリカがエイズ治療薬の無料配布へ 「大きな変化」と支援NGO
     【トゥールーズ(フランス南部)21日=宮下洋一】南アフリカ共和国政府は20日、エイズ治療薬(坑レトロウイルス)の無料配布を実行する考えを明らかにした。5年計画で、500万人のHIV・エイズ患者を治療していく方針で、1年目に4500万ドル(約48億円)を費やすことを決定した。開始時期は未定だが、エイズ問題に取り組む非政府組織(NGO)などは「大きな変化」と歓迎している。21日付のフランス紙「リベラシオン」などが報じた。(2003/11/22)


  • 丸目蔵人:アジア芸能フロント(15)エモーションに聞くモンゴル音...


  • やはり会社ぐるみ? 珠海集団買春事件、中国メディアが詳報
    【北京21日=戸祭雄三】中国広東省珠海市を訪れた日本企業の社員が集団で買春した事件で、北京で最近、刊行された朝刊紙「新京報」が、事件の詳細な内容をスクープした。18日付同紙記事では関係者は日本人も含め全て実名、また日付や金額等など極めて具体的であることから、記者が裁判資料などを入手した可能性が高い。この報道が正しければ、日本企業は会社ぐるみで買春を行っていたことになる。今回の報道について日本企業側は日本国内メディアの取材に対し「ノーコメント」とだけ話している。(2003/11/21)


  • 「台湾独立を画策するなら武力行使は不可避」と中国政府当局者が警告
  • TVコマーシャル放映権を競売で決定、落札総額は前年比33%増の約...
  • 【この人に聞く】ニュージーランド「緑の党」・スー・ケジリー議員、...


  • 野村進ジャーナリスト講座
    ノンフィクションを書く 第11回 取材の方法(4)
     ここで肝要なのは、なぜその人物に会いたいのか、会って何を知りたいのかを、もう一度、自分に問い掛けて、明瞭な答えを出しておくことだ。この点をはっきりさせておかないと、取材が漫然としたものに流れてしまう。この点をはっきりさせたうえで、質問を思いつくままに箇条書きしていくのである。たとえば、いま私が一番インタビューしてみたい人物の一人は、先日、詐欺事件で逮捕された自称「有栖川識仁(さとひと)」氏なのだが、彼に会って訊きたいことを、とりあえず10項目あげてみる...(2003/11/20)

  • ディリ暴動の調査結果を発表、加害者特定できず 東ティモール国連文...
  • 東ティモール大統領、汚職や癒着との闘いを改めて強調
  • キリバス:大国・中国を翻弄する南太平洋の島国、「1つの中国関係な...
  • 在米メキシコ人の送金が外貨獲得の1位に 石油収入を抜く


  • 移民、難民に「神の名における滞在許可証」発行 移民排斥法に抗議する神父たち
      【フィレンツェ17日=齋藤ゆかり】イタリアのカトリック教会が全国移民デーと定めた16日を前に、イタリア各地の県警察本部前で15日、イタリア人神父らが「神の名における滞在許可証」を配布した。発行者はイタリア内務省公安局ならぬ「神の王国省『公の正義局』歓待部」となっており、滞在期限はなく、求める外国人を対象にだれにでも発行した。このユーモラスで挑発的な抗議行動を呼びかけたのは、カトリック教会の宣教団体コンボーニ派の宣教師たち。滞在許可証の発行を大幅に制限する現行の移民法に抗議、道行く市民に外国人の人権尊重の必要性を訴えた。(2003/11/18)

  • イラク戦争めぐる欺まんの犠牲者 ナシリヤのイタリア兵 (ジャンニ...
  • タイと周辺3カ国のビザ共通化検討、人的交流促進ねらい


  • 「イスラムの共同体化」を訴え欧州メディアが注目するタリク・ラマダン氏 欧州社会フォーラムに参加
    【トゥールーズ(フランス南部)18日=宮下洋一】パリとその郊外3市でこのほど、「第2回欧州社会フォーラム」が開催され、欧州連合(EU)諸国を中心に世界60カ国から集まった反グローバリズム活動家約4万人が、新自由主義経済や米国主導のグローバル化反対を訴えた。フォーラムでは、イスラム教徒の若者たちや欧州メディアが注目しているイスラム教神学者タリク・ラマダン氏(41)の参加が話題となった。(2003/11/18)


    費用はしめて250万円! 結婚相手求めウクライナへ向かう台湾人男性たち
    【台北18日=志村宏忠】先進国並みの経済力を持ち女性の社会進出も当たり前のようになっている台湾では、男性が結婚紹介所を通して隣の中国や東南アジアから来た貧困層の若い女性と国際結婚する例が年々増えている。そんな中、台北市内の結婚紹介所が台湾人男性とウクライナ人女性の仲を取り持つビジネスを始め、計75万台湾元(約250万円)を払って結婚した男性の妻が、このほど同国から台湾にやって来た。男性は40歳、女性は24歳の女子大生だという。(2003/11/18)


  • 米サクラメント市議会が「米国愛国法」反対決議を可決、人権・市民団...


  • 「ナシリアの悲劇は米国任せの外交の結果」 イタリア野党が政府を批判
     【フィレンツェ15日=齋藤ゆかり】イラク南部ナシリヤで起きたイタリア軍に対する自爆攻撃を受け、イタリアの外交路線をめぐる政府・与党と野党との姿勢の違いが鮮明になってきている。政府は13日の閣議で撤兵しない決定を下したのに対して、野党各党は即時撤退要求では意見が分かれたものの、イラク復興への関与を根本から見直すよう求める点では見解の一致を見た。「外交を他国任せにしたりするから、こんな結果になったのだ」とベルルスコーニ政権の対米追随を批判する、中道左派野党連合「オリーブの木」に参加する共産主義者党議員の発言は、日本政府にとっても耳が痛いのではないだろうか。(2003/11/15)


    「米国が自治権を譲るとは思えない」半数が回答:バグダッド市民世論調査
    【サクラメント(北カリフォルニア)13日=田中祥子】イラク全土で米軍や連合国軍への攻撃が続き死傷者が増える中、8月から9月にかけて米軍の駐留などについてバグダッド市民に尋ねた調査の結果、「米国はイラク国民が自ら政治体制を決めることは認めないだろう」と答える市民が半数以上に上り、米国への強い不信感が表れていると、ワシントンポストが報じた。(2003/11/14)

  • 「外国人記者は国内政治に口をはさむな!」 報道の自由度144位の...


  • ナシリヤ自爆攻撃はイタリアにとっての「9.11」?18日には犠牲者の国葬:イタリア国内の反応
    【フィレンツェ13日=齋藤ゆかり】イラク南部ナシリヤで12日に起きたイタリア警察軍司令部攻撃事件の犠牲者数は、一夜明け28人となった。うち19人(1人は13日に脳死を確認)を出したイタリアでは、イラクに向かったマルティーノ国防相らがこの悲劇を「イタリアにとっての9.11」と呼び、訪米中のチャンピ共和国大統領も「犯人たちを放ってはおけない。かつてイタリアを解放してくれた米国と団結しテロと闘おう」と呼びかけた。(2003/11/14)

  • インドネシア:民兵や自警団同士の対立に警戒感強まる、来年の選挙め...
  • 「チベットに3年以内に戻りたい」、中国がダライラマに“踏み絵”迫...
  • ナシリヤ自爆攻撃は「テロ」なのか 無頓着な日本メディアの表現を検...
  • タイ:2カ月間で路上生活者ら約1000人を保護、バンコク首都圏の...
  • 治安悪化する中国、求職中の若い女性12人をだまして殺害、金品奪う
  • 「なぜ標的に?」 ナシリヤ攻撃、イタリアに激震 撤退めぐり世論分...
  • ドイツで高まる教育予算削減への反対運動、ハノーバーでは学生ら約2...
  • 【解説】自衛隊派遣どころではない 各国の「撤退論」高まる可能性 ...


  • 米兵の中に「ヒロイン」への不公平感くすぶる メディアへの登場再開したリンチさんへの扱いで
     【東京12日=ベリタ通信】共著による手記の出版、全国放送のテレビでのインタビュー、「今年の女」として雑誌で表彰−。今週に入り米国ではジェシカ・リンチさんへのメディアの注目が再燃し始めた。全国紙「USAトゥディ」のインタビューにこのほど応じたリンチさんは、イラクでの救出劇を振り返り、「あれは恐ろしい経験だった。だから同じ立場いた同僚の兵士は平等に扱われるべきだった。でも、ほかの同僚たちよりも多くメディアに露出することを望んだのは私ではない」と反論したほか、最近明らかになった結婚や教師になる夢などを語った。一方で、米兵の中には“ジャンヌダルク扱い”への不満もくすぶっているようだ。(2003/11/12)

    イスラエル建設の「隔離壁」 ヨルダン川西岸地区の68万人が直接影響 国連機関調べ
     国連緊急総会で建設中止および撤去の決議を受けたにもかかわらず、イスラエル側がそれを無視する形で建設を続けている「隔離壁」について、このほど国連人道問題調整事務所(OCHA)による調査結果が発表された。それによると、「壁」建設で生活に直接影響を受けるのはヨルダン川西岸地区の約30%の人口にあたる68万人。西岸地区の14・5%にあたる土地がグリーンライン(停戦ライン)と「壁」に挟まれた「閉鎖地域」となり、27万4000人以上がそこに住むことになるという。(ナブルス通信=ベリタ通信)(2003/11/12)

  • 逃走中のJI幹部が「物乞い」に変装、爆弾テロ計画か 標的は欧米系...
  • 東ティモール独立後初の世論調査、詳報


  • ドイツ:国民論議引き起こす「核廃棄物輸送」 最終処理のめど立たないまま
    【ハノーバー(ドイツ北部)12日=田口理穂】“カストル・トランスポート”と呼ばれる核廃棄物の輸送が10日始まった。ラハク(フランス)の再処理工場で処理されたドイツの使用済み核燃料は遅くとも12日までに北ドイツ・ニーダーザクセン州のゴアレーベンにある中間貯蔵所に到着する見込み。ドイツの核廃棄物はフランスで最処理された後、ドイツで永久貯蔵されることになっているが、この輸送はドイツにおける原発政策の象徴として、全国的に激しい反対運動を巻き起こしている。(2003/11/12)


  • 豪・NZでEメール版“オレオレ詐欺” 大手銀行かたり顧客の口座情...
  • 米、タイ警察に「恩賞」の武器供与 ミャンマー麻薬組織掃討用 イラ...


  • 中国が台湾と「国交」樹立した島国をあきらめられない理由:米中の軍事計画のカギとなるキリバス
    【台北11日=志村宏忠】南太平洋の島国キリバスが先週末、中国から外交関係を乗り換えて台湾と「国交」を結んだ。「1つの中国」を楯に台湾と外交関係を結んだ国とは断交したり、逆に台湾から奪い返してきた中国だが、キリバスには「断交がもたらす重大な結果の責任を取らなければならない」(外務省報道官)と強い調子で再考を促している。同国には中国の将来の軍事上のカギとなる人工衛星観測所があるからだ。(2003/11/11)

  • 職場にストレス持ち込むEメール、打ち間違いで誤解生む懸念も


  • 違法廃棄物にまみれた地中海、WWFが流出油などの海洋汚染実態を調査
     【フィレンツェ9日=齋藤ゆかり】約7万7000トンの重油を積んだバハマ船籍のオイル・タンカー「プレスティージ」がスペイン北西部沖合いの大西洋上で沈没したのは、昨年の11月19日。流出油はスペイン北部バスク地方やフランス南西部などの海岸を汚染、海洋生物と漁業活動など地元の経済に甚大な被害を及ぼし続けている。(2003/11/10)


  • アメリカが東ティモールに軍事基地設置? 艦艇の相次ぐ来訪に広がる...
  • 丸目蔵人:アジア芸能フロント(14)ブライオニーに聞くタイ・ポッ...


  • イスラエル:記者に治安当局の許可書義務付け、「開放政策に逆行」と記者組織は批判
    【ニース9日=岡林祐子】イスラエル政府情報部はこのほど、来年1月から政府が発行する記者証には治安局の承認を義務付けることを決めた。対象となるのは外国人、パレスチナ人を含め国内で活動するすべての記者。今後は書面で治安当局に活動許可を求めなければならない。同時に、過去に国の治安を乱した罪で有罪判決を受けたことがないことと、刑事事件で実刑を言い渡されたことがないことを証明する書面を提出しなければならなくなった。(2003/11/09)

  • タクシン首相、今度は航空業界進出の野望発覚


  • 米大統領はやはり台湾支持派? 陳総統の米国通過「厚遇」の陰にブッシュ
    【台北8日=志村宏忠】パナマの独立記念式典参加を終え6日夜に台湾に戻った陳水扁総統が「通過」滞在した米国で初めて公の場での発言を許可されるなどの厚遇を受けた結果、中国寄りの台湾メディアも陳総統の成果を評価し、支持率が上昇し始めた。厚遇の背後にはブッシュ大統領の支援があったことを米台関係機関の高官は示唆、陳総統が「新憲法制定」「住民投票実施」など台湾独立に結びつきかねない政治的に敏感な問題に触れることを事前に知っていた国務省も「陳総統の威厳が保たれるようにしたかった」として、陳総統の米国「通過」をめぐる中国の警告を一蹴した。(2003/11/08)

    東ティモール独立後初の世論調査:実力者の首相は野党党首よりも不人気
      【ディリ8日=和田等】もし総選挙が実施されれば、有力野党は支持率を伸ばしているものの与党が政権の座を維持する可能性が強い。−東ティモールで2002年5月の独立後初めて行われた世論調査でこんな結果が出た。ディリ発のルサ通信が関係者の話として報じた。(2003/11/08)

    「首相によるメディア支配は許されるのか?」 イタリア版メディア王・ベルルスコーニ首相に芸術家から怒りの声
      【フィレンツェ7日=吉田弥生】所有企業を通じて国内のメディア支配を強めているイタリアのベルルスコーニ首相に対し、言論・報道の自由のみならず、「文化や芸術における表現の自由を脅かしている」と、世界的に著名なイタリアの芸術家たちが強い怒りを表わしている。こうした現状に国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」はイタリアの報道の自由度はG7中最下位と評価、欧州議会も近く同国のメディアの実態調査に着手する考えだ。(2003/11/07)

  • 「官能的な下着の脱ぎ方教えます」パリの有名デパートが女性顧客に無...
  • 【こぼれ話】海中熟成ワインはどんな味、パラオの海で実験へ
  • 東ティモール外相がドイツの見本市で有機コーヒーを宣伝、唯一の外貨...


  • 中東
    イラク駐留米兵28人が一時休暇後に「脱走」 自殺者14人、精神治療による帰国478人 
     【東京6日=河合敦】カタールのネットメディア「イスラム・オンライン」などによると、米軍はイラクに駐留する米兵に交代で2週間の休暇を与えて米国に一時帰国させているが、10月下旬までに一時帰国した1300人以上の兵士のうち、少なくとも28人が休暇を終えても軍に戻らず、米国内で「脱走」した。このほか、イラク駐留中に自殺した米兵は14人、精神科医の治療が必要と判断されて帰国した米兵は478人に上っているという。(2003/11/07)

    「世界平和の最脅威国はイスラエル」 イタリアで波紋広げるEU世論調査結果、反ユダヤのレッテルを恐れて慌てる政治家たち
     【フィレンツェ5日=齋藤ゆかり】欧州連合(EU)の欧州委員会がこのほど実施した世論調査「イラク復興と世界平和に関するEU市民の意見」の結果が今、イタリアの政界などでさまざまな波紋を広げている。同調査の質問のひとつ「イスラエルは世界平和を脅かしていると思うか」に対し、「はい」の回答が加盟15カ国平均で59%に達し、米国、イラク、北朝鮮への同率(いずれも53%)をしのぎ最高値を示し、これにイスラエルが猛反発。このため現在EU議長国を務めるイタリア政府が直ちに同調査の妥当性を批判、自らの親イスラエル的立場を強調するなど、調査結果とそれを否定しようとする政治家らの発言が相次いでいるからだ。(2003/11/06)

  • 広がるドイツの「ジュニア選挙」──民主主義を守る政治教育の最前線...
  • インドネシア:「メガワティ大統領、あなたもか」、 息子が公開入札...
  • サッカー賭博合法化を巡り大論争 タイ世論は真っ二つ


  • ジェシカ・リンチさんが来年6月結婚へ 相手の母親が明かす
     【東京4日=ベリタ通信】イラク戦争で米軍の特殊部隊に救出され、国民的ヒロインとなったジェシカ・リンチ元上等兵が来年6月、同僚の軍曹と結婚することが分かった。同僚の母親がコロラド州の地元紙に語った。リンチさんは今月末の感謝祭にあわせて同州の軍曹の実家を訪れる予定だ。(2003/11/04)

  • 【こぼれ話】香港郊外の沼地にワニ出現 警察など出動も捕獲できず
  • 「自衛隊の良し悪しは国際世論の関心外」 天木氏が条件付でイラク派...
  • SARS終息しシンガポール航空、中華航空が増益に転じる
  • インドネシア:北スマトラで鉄砲水、死者101人、行方不明146人...


  • 香港で中国人観光客にひそかな人気 毛沢東や周恩来の秘密を描いた発禁本、検閲本
    【4日台北=志村宏忠】香港からの報道によると、低迷が続く景気の浮揚策として中国大陸からの富裕層の観光客に開放された香港で、大陸では買えない「発禁本」や香港では検閲されていない書籍が売れている。香港の露天商によれば、売れ筋なのは中国共産党の指導者や過去の出来事をあつかった本で、実は買っているのは政府の役人や学者らの知識人なのだという。(2003/11/04)


    【資料】「政官癒着の脱却には政権交代が不可欠」 天木前レバノン大使の日刊ベリタでの講演全文
     イラク戦争に反対する公電を打ったことがきっかけで外務省を退職した前レバノン大使の天木直人氏が10月23日、日刊ベリタの特別講演会で約1時間のスピーチを行った。狭い会場には約160人が詰めかけ、イラク戦争後、市民による集まりとしては“異例の盛況”となった。天木氏は日本の外交力の低下を憂い、その原因が政治家と官僚の癒着構造にあると指摘し、この11月9日に行われる総選挙での「政権交代」を訴えた。(文責=ベリタ通信)(2003/11/03)

    NGOは反テロ戦争の道具ではない! 国境なき医師団がイラクの赤十字社へのテロは占領軍の責任と非難
    【2日ベリタ通信=西東縁】世界各地の戦地における一般市民の医療援助活動などで1999年にノーベル平和賞を受けた非政府組織(NGO)国境なき医師団(MSF、本部ブリュッセル)は10月31日、バグダッドの赤十字国際委員会本部を襲ったテロについて、責任の一端が米英占領軍にあるとする見解を発表、占領軍を批判した。(2003/11/02)




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