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橋本勝21世紀風刺絵日記


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News & Features
2020/10/01 17:21:18 更新

反戦・平和
敵基地攻撃能力の保有により、日本は再び戦争加害国になってしまうのか〜市民団体が緊急院内集会を開催〜
 日本政府はこの間、歴代政権では認めてこなかった「敵基地攻撃能力の保有」に向けた議論を加速させている。安倍前首相は退陣間際の今月11日、新たなミサイル防衛戦略に関して異例とも言える談話を発表し、「今後、与党と協議を行い、年内に方向性を示す」との考えを表明した。(藤ヶ谷魁)(2020/10/01 17:21)



米国
トランプ政権、最後の1年(26) 最後の手は郵便投票の敗北を最高裁提訴・・・  坂井定雄:龍谷大学名誉教授 
11月3日の米大統領選挙まで1か月余り。共和党のトランプ大統領と民主党のバイデン前副大統領の戦いは、バイデンの優勢が続いている。10を超える世論調査会社、主要メディア各社によって、調査結果に多少差があるが。9月の動向では、バイデンが9〜5%の差で優勢で、それを超える変動はほとんどない。劣勢挽回に必死のトランプは、新型コロナウイルス症流行で投票が大幅に増えると予想される郵便投票について24日、「結果は信頼できない」「郵便投票そのものが大きな詐欺だ」とまで発言、選挙に敗北した場合には連邦最高裁判所に提訴する意図を明言している。(2020/10/01 17:14)



みる・よむ・きく
【著書を語る】 『 ふたたび夢に向かって』  高野幹英(まっぺん)
 この本を出版しようと思い立った第一の理由は、父が語り遺して行った戦争体験を日本人の記憶の一部に留めて置きたかったからだ。父は戦争末期、学徒出陣で満洲地域に動員され、ソ連軍との過酷な戦闘と2年間のシベリア抑留を体験した。父の話は、戦後生まれの私には到底想像もつかぬ恐ろしいものだった。見も知らぬ他国の、なんの恨みも無い青年たちに銃口を向け、撃ち殺すのだ。(2020/10/01 11:58)



みる・よむ・きく
ジャック・ベッケル監督「肉体の冠」(Casque d'or , 1952)
  ジャック・ベッケル監督(1906-1960)と言えば「現金に手を出すな」や「穴」など、ギャングや犯罪がらみの映画が得意な職人的監督として知られており、1952年に公開された「肉体の冠」もそうした系譜の映画です。主演は「嘆きのテレーズ」のテレーズ役など、恋人を地獄に突き落としてしまうファム・ファタール(運命の女)役で定評のあるシモーヌ・シニョレと、彼女に愛されたばかりにやっぱり悲痛な死を迎えるセルジュ・レジアニです。原題の「金のヘルメット」(Casque d'or)が邦題では「肉体の冠」と改変されていますが、「金のヘルメット」とはシニョレが金髪で、「金のヘルメット」というニックネームのついた娼婦を彼女は演じています。(2020/10/01 05:09)


コラム
暴力的リゾームと横断性:パンデミックが露わにするもの  髭郁彦(記号学)
 パンデミックが踊っている。流動性と多様性が止まった世界の上で、パンデミックが高笑いをして踊っている。資本主義帝国の中で絶えず流れ、動いていた世界。欲望の実現がダイナミズムの中にある世界。その強固な信仰の下で、われわれはモノを動かし、消費し、より多くの、より様々な事象が溢れかえることが正しき道であると確信して、食べ尽くし、捨て去り、次の獲得物を探し、休むことなく漁り続けた。停止は死。動き、接触し、多くの物を所有することが善である。それが現在のわれわれが生存している社会の基本体制である。そして、それは資本主義という経済システムを背景とした巨大な機構である。日々われわれはその機構の中で、自分自身が可能な範囲内で、貨幣という記号装置を用いることで、必要とするもの、欲するものを手に入れることができた。ところが、その基盤は様々な記号体系を用いて高度な思考をすることなどまったく不可能なウィルスという生体によって、簡単に崩されてしまうものであることが明白となったのだ。(2020/09/30 21:35)


検証・メディア
新聞の改憲問題報道に違和感 国会ばかりに目がゆき国民の動きは無視  岩垂 弘:ジャーナリスト
その記事を読んで、思わずうなってしまった。「こんな底の浅い記事を書いているから新聞は読まれなくなったんだな」と。その記事とは、朝日新聞9月12日付朝刊3面トップに載った『考 次期政権の課題』という続き物の6回目で、いわば安倍政権がこれまで進めてきた改憲作業を検証した記事だった。安倍首相最大の念願だった改憲が挫折したのを受けた意欲的な報道には違いないが、私には国民(読者)不在の記事ではないかという思いを禁じえなかった。その記事には2本の見出しがついていた。主見出しが「改憲論議 首相主導が裏目」、サブ見出しが「『9条に自衛隊を明記』野党は反発」である。少し長くなるが、記事本文の最初の部分を以下に掲げる。(2020/09/30 19:50)


米国
トランプはファシストか? ――ある意味では
 アメリカの大統領選が間近に迫る中、あらためて自問自答してみた。トランプ政権はファシストであり、ファシストとして扱われるべきだが、ドナルド・トランプ自身はどうか? まあ、ある意味ではそうなのだがーー。(ダグラス・ミラー=アメリカ在住)(2020/09/30 05:46)


みる・よむ・きく
大庭英子著「パンでごはん」  何気ないパンを自宅でご馳走にするノウハウ
西東社から刊行された「パンでごはん」(大庭英子著)は、今こそそのありがたみが今まで以上に実感できる本でしょう。トースト、サンドイッチ、ロールパンなど、スーパーで買える日常のパンに一工夫して、自家製の総菜パンを作るノウハウが詰まっています。たとえばトーストならバターを塗るだけでなく、1つ加えて、たとえばゆずこしょうバターやチーズ黒こしょうバター、バジルバターなど、トーストの世界が大きく広がります。あるいはツナマヨディップやアボカドディップのように、パンに載せて食べるディップの提案も出ています。トーストなど何十年と食べていながら、マーガリンかバター、あるいはジャムを塗るぐらいしか、やったことがありませんでした。(2020/09/28 20:14)


教育
行政エリートと教育現場のゆきちがいについて 阿部治平:もと高校教師
前川喜平・寺脇研の『これからの日本、これからの教育』(ちくま新書 2017)という本を読んだ(対談なので以下「対談集」という)。前川氏は文部科学省OBへの再就職斡旋問題で文科省次官を引責辞職し、その後加計学園問題をめぐって「(獣医学部の新設は、安倍)総理のご意向だ」とする文書は文科省内に存在する。あったものをなかったとすることはできない、と勇気ある証言をした人である。寺脇氏は前川氏の文部省の先輩で、いわゆる「ゆとり教育」推進の立役者である。支持と批判の渦巻く「ゆとり教育」を提唱し実践した結果、文科省から追い出されるような形で退職し、いま大学の先生として教育問題についてさかんに発言し続けている人で、エリート官僚とすれば異色の人物である。(2020/09/28 09:23)


検証・メディア
NHK広島放送局の差別ツイートについて  思い出した2つの過去の事例
 NHK広島が1945年の状況を当時、ツイッターがあったら、という想定で、実在の人物の手記をもとに、一連のツイートをしたことが大きな批判を呼んでいます。朝鮮人への差別的なツイートが発信されていたことがその原因です。新聞記事や批判する人々の声を読んでいると、過去の事例が想起されてきました。(2020/09/27 16:56)


橋本勝の21世紀風刺絵日記
351回 戦争しないためには、戦争をしなければならない!?
戦後75年間 憲法第9条で戦争をすることなく 平和でこられた日本でもアメリカの戦争に巻き込まれることなくすんだのは 敵に攻められることがないかぎり 戦争はしないとした「専守防衛」があったからといえます(2020/09/27 14:43)


難民
コロナ禍における移住労働者の苦しみはいかに〜APFS労組執行委員長が語る
 日本国内で新型コロナウイルスの感染が拡大し始めてから半年ほどが経過し、継続するコロナ禍の中で、移住労働者を取り巻く環境はどのような状況にあるのか。9月24日に都内で行われた学習会では、移住労働者の支援を担うAPFS労働組合の山口智之執行委員長が、その現状を語った。学習会の主催は、アジア共同行動首都圏。(2020/09/27 13:51)


検証・メディア
マスメディアはスノーデンの内部告発を忘れてしまったのか  Bark at Illusions
 中国企業が運営する動画投稿アプリ・TikTokや中国通信機器大手・華為技術の製品を利用して中国政府が諜報活動を行っていると米国政府が主張し、問題になっている。中国政府による諜報活動には確たる証拠があるわけではないのだが、それが事実だという前提でマスメディアがいつもニュースを伝えるものだから、私たちはスパイ行為と言えば中国だと思い込まされている。しかし米国の国家安全保障局(NSA)の元職員、エドワード・スノーデンの内部告発などから明らかなように、最も大規模に諜報活動を行っているのは、米国だ。(2020/09/27 13:47)


コラム
明治維新は革命だったのか?
明治維新を、あれは実質的に革命だった、と考える歴史家がわが国にいて、そのアピールが功を奏してフランスの革命史家にも認められたとの話を最近、耳にしました。明治維新が革命だった、というそれらの歴史家の理由は士族らによる上からの革命だったとしても、身分制社会や藩政が解体され、近代国家への移行が行われ、しかもフランス革命よりはるかに死者が少なく済んだ、ということでした。それを聞いた時は、そういう考え方もあるかな、と思いました。しかしながら、後で考えが変わりました。何と言っても明治憲法は人民主権が欠けています。どんなに社会構造が変わろうと、「人民主権」のない政体への移行は広義の革命だったとしても、「市民革命」とは呼べません。その意味で明治維新を革命だったとして評価を高める方向性は少し距離を置きたいと思うようになりました。(2020/09/27 11:01)


みる・よむ・きく
宮本三郎と靉光の戦争画   髭郁彦:記号学
このタイトルを読んで、少なくとも以下の二つの疑問を抱く読者がいるのではないだろうか。第一のものは、宮本三郎は数多くの戦争画を描いたが、靉光は戦争画を描かなかったではないかという疑問である。確かに、靉光は一般的に戦争画と言われる作品を描かなかった。しかしながら、靉光の妻であったキエ夫人が、「(…)戦争画を描くのに多くは、軍人や大砲を描く、石村に言わせれば、それが蜂であってもいいじゃないか。素材の違いはあるにしても、自分は戦争の絵を描いているのだと、よく言っておりました」(靉光の本名は石村日郎である)述べているように、彼の絵は一般的なカテゴリーでは戦争画ではないが、それを戦争画と見なすことが十分に可能な時代的、テーマ的、絵画構成的な何物かが存在していると私には思えるのだ。(2020/09/26 14:42)


みる・よむ・きく
「ナイン・インタビューズ 柴田元幸と9人の作家たち」 今後もこうした本を出し続けて欲しい。できれば米文学以外でも・・・
アルクから柴田元幸氏の編集・翻訳になる「ナイン・インタビューズ 柴田元幸と9人の作家たち」が2枚のCDつきで刊行されたのは2004年でした。もともと2001年頃からEnglish Journalで掲載されたものを1冊にまとめたものです。2004年と言えば、16年も前のことで、当時は2003年に起きたイラク戦争が終結しないまま、米国が経済的に衰亡し、国家としても権威を失いつつある時代でした。米国はかつてのような世界が仰ぎ見る憧れの豊かな国あるいは文化的なリーダーの地位を失いつつありましたから、アメリカの文学に対する関心度も90年代までと今とを比べると、雲泥の差という気がします。もちろん、対アメリカだけでなく、日本人の多くが内向的になっていきました。(2020/09/26 14:07)


アフリカ
【西サハラ最新情報】  西サハラ被占領民・ライヴズ・マター  平田伊都子
 全米オープンの試合で、テニスの大坂なおみ選手が異なる名前が付いたマスクで登場しました。 マスクには、警官の人種差別的暴力で犠牲になった黒人たちの名前が記されていました。 <ブラック・ライヴズ・マター>運動に連帯した大阪なおみは、優勝しました。 <ブラック・ライヴズ・マター>はオバマ政権下の2012年2月、黒人少年トレイボン・マーテインの射殺事件をきっかけに起こった、<黒人権利運動>です。 この運動が、2020年5月の白人警官による黒人首絞め殺人事件で再燃しました。 今や運動は、アメリカのミネアポリスから、全世界に広がっています。 モロッコ占領地・西サハラでも、45年以上続いてきた西サハラ被占領民の人権侵害反対運動が、<被占領民・ライヴズ・マター>として、改めて声を上げました。(2020/09/25 19:45)


検証・メディア
これだけ「差別助長」と批判され、自らが「配慮不十分」と認め、NHK会長から「あってはならない」と言われ、当事者も法務局に人権侵害を訴えた。それでもNHK広島放送局は差別ツイートを放置している。
10月4日に、この問題についてのシンポジウムを広島で行います。事前申込制です。詳しくはこのチラシをご覧ください。NHK広島放送局が「ひろしまタイムライン」という企画で、1945年当時実在していた人がツイッターを使っていたらどうだろうかというような設定で発信された、実在する被爆者の方をモデルとした「シュン」アカウントで、在日朝鮮・韓国人の方々への差別や偏見を助長するようなツイートが発信されてそのままになっています。(2020/09/25 19:27)




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