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News & Features
2020/01/29 01:49:51 更新

みる・よむ・きく
ロバート・O・パクストン著「ヴィシー時代のフランス 対独協力と国民革命 1940−1944」
ロバート・O・パクストンと言えば、フランスにおける対独協力の歴史に戦後いち早くメスを入れたアメリカ人の歴史学者です。その著「ヴィシー時代のフランス 対独協力と国民革命 1940−1944」はまさにその代表作の1つとも言っていいような研究書です。翻訳者の一人、渡辺和行氏によると、1972年に本書はアメリカで出版され、翌年フランス語に翻訳されて出版されたとされます。つまり、1945年の戦争終結から27年も経っていた事には事情がありました。その間、フランス人たちはナチ占領時代の記憶を、自分たちは対独レジスタンスの側に立っていたのだ、という風に思いたかったとされます。実際には、本書で指摘されているように、1940年の敗北後、ドイツと妥協したヴィシー政府は自ら進んでナチスと欧州新秩序を構想したり、自らユダヤ人の排斥を進んで引き受けたりという事実があり、フランス人の記憶に異議を唱えることになりました。(2020/01/29 01:49)



司法
少年法の適用年齢を18歳未満に引下げる必要はない 問題の本質を見すえた論議を 伊藤由紀夫
 2022年4月から「成年年齢18歳」が施行されることに合わせる必要があるとして、過去3年近く、法制審議会少年法・刑事法部会(以下、部会)において、少年法適用年齢を20歳未満から18歳未満に引下げる検討がなされてきたが、家庭裁判所の元調査官ら各界からは引き下げには問題点が多すぎるとして反対の声が高まった。このため今国会への法案提出は見送りと報じられているものの、予断は許さない。話が法的手続に関するもので、少しわかりづらいかもしれないが、問題の本質は何なのかを確認しておきたい。(2020/01/28 17:11)



政治
宮本徹衆院議員がツイッターで「安倍後援会の行事を、政府公的行事に組み込んでいることを隠すための黒塗りでしょうか」
 桜を見る会の安倍首相らの疑惑をめぐって、日本共産党衆院議員の宮本徹氏がツイッターでこうつづった。(2020/01/28 12:10)



検証・メディア
マスメディアが否定する制裁緩和こそが、朝鮮半島を非核化するためには必要だ  Bark at Illusions
 朝鮮のキム・ジョンウン委員長が米国政府の「勇断」を「忍耐強く」待つのは昨年末までだと宣言していたことや、その年末に開かれた朝鮮労働党中央委員会総会でキム・ジョンウンが「守ってくれる相手方もいない公約に我々がこれ以上、一方的に縛られる根拠はなくなった」などと述べたことなどから、朝鮮半島の平和と非核化を巡る米朝交渉の今後の行方が懸念されている。マスメディアは非核化や米朝交渉に対する朝鮮政府の姿勢を疑い、米国のドナルド・トランプ大統領に対して朝鮮との交渉で「安易な妥協」を行わないよう求めているが、朝鮮半島の非核化を実現するためにはその「安易な妥協」こそが、求められている。(2020/01/28 09:11)



みる・よむ・きく
高橋康也著「道化の文学 〜ルネサンスの栄光〜」
本書は道化論ですが、著者の高橋氏が書いている通り、道化一般についての論ではなく、文学に現れる道化に限った文学論として書かれています。登場する道化はエラスムスの描いた「痴愚神」、ラブレーの「パンタグリュエル」、シェイクスピアの「フォールスタッフ」「フェステ」、セルバンテスの「ドン・キホーテとサンチョ・パンサ」など。タイトルにあるように、道化の文学が最も輝いた全盛期はルネサンスの時代であり、人文主義作家のエラスムスやラブレーらによって開拓された道化文学が、やがて劇作家のシェイクスピアや小説家のセルバンテスらによってその頂点が築かれたとされます。『道化の文学 〜ルネサンスの栄光〜』が興味深いのは、道化に関する考察だけでなく、道化の文学が成り立つ時代背景を描いていることです。(2020/01/28 01:54)



環境
混迷を深める気候問題〜環境団体がシンポジウムを開催〜
世界的に問題となっている気候変動。この問題をめぐって今最も注目を集めているのは環境活動家であるグレタ・トゥンベリ氏による積極的なアクションだろう。2018年8月、彼女はたった1人でスウェーデン国会議事堂前で気候変動対策を求める「学校ストライキ」を開始し、毎週金曜日、議事堂の外での座り込み運動を続けた。この運動は「Fridays For Future」と名付けられ、今では日本を含めた世界中に拡散されている。先日開催された世界経済フォーラムの年次総会「ダボス会議」に出席した彼女は「私たちの家はまだ燃えている。環境対策は全く不十分だ」と世界各国のリーダーらを糾弾し、さらなる対策の強化を訴えた(藤ヶ谷魁)(2020/01/28 00:30)



みる・よむ・きく
亡命した家族を描いた女優マリーナ・トメ(Marina Tomé )さんのオリジナル戯曲「白昼の月」(La lune en plein jour) パリのユシェット座で4月6日まで
 イヨネスコの舞台を長年やっているパリのユシェット座で今上演されているのが女優マリーナ・トメ(Marina Tome )さんのオリジナル戯曲「白昼の月」(La lune en plein jour) 。トメさんはパリ在住ですが、出身はアルゼンチンで母語はスペイン語。この舞台はそんな彼女の人生を描いたものです。アルゼンチンから軍事独裁政権を逃れて命からがらパリに渡ってきた彼女の家族、そしてパリでも監視下に生きてきた亡命者たち。しかも、彼女の場合はアルゼンチンにいた家族は、かつてポグロムというユダヤ人狩りが行われたポーランドを逃れてきたという苦難の歴史を持ちます。そんな中、彼女は二つの言語と二つの国のはざまに揺れながら、異郷パリの地でやがては舞台に、映画に、表現に生きる道をつかみ取ります。(2020/01/27 02:32)



文化
「祀る神が祀られる神である」ー日本の神の性格について 子安宣邦(こやすのぶくに):大阪大学名誉教授
昨年行われた天皇の代替わりの儀式は、剣璽等の継承と即位礼を経て大嘗祭によって完了したとされる。所功は大嘗祭の意義について、「大嘗祭の意義については、さまざまな説が提唱されてきました。しかし平安時代中期(927年撰上)の『延喜式』などから、天皇が皇祖神から授けられた食べ物を神々に供え、御飯・御粥と白酒・黒酒を自ら召し上がる。それによって「皇御孫命(すめみまのみこと)」として霊威を更新され、国家と国民の末永い平安を祈られる大切な祭である」と説いている。新天皇が皇孫としてその霊威を更新し、国家・国民のための新たな祭祀者(神を祀り、神に祈る者)になる儀式が大嘗祭であるとすれば、それは即位儀礼の付加的儀式ではなく、むしろ最も意味の重い伝統的儀式であり、所がいうように即位礼もこれによって「完了したとされる」ような中心的儀式であるといえるだろう。だが昨年行われた天皇代替わりの即位礼は大嘗祭を伝統による余儀なき付加的儀礼とすることによってそれがもつ重大な意義を隠してしまった。(2020/01/26 16:47)



文化
[核を詠う](292)波汐國芳歌集『鳴砂の歌』から原子力詠を読む(2)「核汚染十万年とぞ合歓花(ねむばな)の眠っても眠っても手繰りきれざる」 山崎芳彦
 前回に引き続き波汐國芳歌集『鳴砂の歌』を読む。原子力詠をということで、筆者の読みによって作品を抄出させていただいているが、筆者には波汐さんの作品のほとんどすべてが、福島第一原発の過酷事故とかかわっている、切り離しては読めない。東日本大震災・大津波が人びとにもたらした災厄は、福島原発事故による被害との複合災害であり、原発事故によって人々がどのような状況に追い込まれ、苦悩を強いられたか、現在・未来にわたっての苦難と不安を強いられているかを思いつつ読まないではいられない。そして福島の現在と未来をとおして、この国の今日と明日を思わないではいられない。波汐さんの一首一首はそのような作品だと思う。歌人の大仕事を、波汐さんは続けている。「復興五輪」などと虚言を振りまき、真実かくしを続ける原子力マフィア勢力と真反対の大仕事である。(2020/01/26 14:45)



コラム
ルーアンでの反年金改革デモの女性弁護士たちのダンス フランス各地で女性たちが年金改革への反対をダンスで表現
フランスでマクロン大統領の年金改革への反対運動が起きていますが、目を引くのは女性たちが各地でダンスで表現していることです。「マクロンのせいで・・・」という歌に合わせた踊りはすでに紹介しましたが、ニュージーランドのマオリ族の民族舞踊ハカで怒りを表現したりと地域ごと、職種ごと、グループごとに様々な自発性を伴うスタイルです。今回紹介しますルーアンの反対運動でもダンスが用いられていますが、パリでのスタイルとはまた異なっています。(2020/01/26 13:27)



コラム
「マクロンのせいで・・」 パリ東駅でアタック・フランスの女性メンバーが年金改革への抗議のダンスを披露
先日も記事にしたことですが、フランスでは今、マクロン大統領と政府に対する反対運動の焦点は年金改革への反対にあります。前回の記事でも女性の労働者が最もこの改革で被害を被るであろう旨をインタビューでお伝えしましたが、それゆえか、女性たちが抗議運動を盛り上げています。下のリンクは彼女たちはアタック・フランスのメンバーで、音楽に合わせてダンスをしながら、年金改革で誰が得をするかを告発しています。それは複数の大手の金融企業であり、それはダンスの小道具としても登場します。(2020/01/26 02:22)



検証・メディア
安倍政権の主張垂れ流しNHKの研究  元経営委員・百田尚樹氏の言動の記録保全を
第二次安倍政権以後のNHKの検証の一環として、経営委員の資質を調べるために、元経営委員の百田尚樹氏の言動の記録を保全・収集しています。NHK経営委員はどのような基準で行われているのか、その検証に百田氏の事例が資料として参照されることになるでしょう。(2020/01/25 22:24)



国際
フランスで年金制度改悪への大規模反対デモ 
昨日、パリで多数の市民がマクロン大統領らの進める年金制度改悪に反対して大規模なデモ行進を行った。手には松明を掲げる人々も多数に上った。これはパリジャンの映像。ちなみに年金制度改革への反対のストライキはすでに40日以上になっている。松明を掲げる反対デモは北部のリールや中部のクレルモン=フェラン、東部のディジョンなどの地方都市でも行われている。フランス最大の労組C.G.TやF.O, さらに教職員が多数参加しているF.S.Uなどの労組が呼びかけている。(2020/01/24 20:06)



アフリカ
【西サハラ最新情報】  着々浸食<モロッコ化>  平田伊都子
 「出てけ!」と、フランスのマクロン大統領はエルサレム旧市街にある聖アンナ教会で、違反入場を警告したイスラエル警察官に逆切れして怒鳴りました。 大統領によると、「教会の敷地は歴史的にフランス領土」だそうです。 なんでもクリミア戦争(1853年~1856年)の昔に、フランスのナポレオン三世が、オスマン帝国(トルコ)を助けてロシアのニコライ1世をやっつけたそうです。 そのご褒美に、トルコが聖アンナ教会にフランス国旗の掲揚を許したとか、、 そんな歴史を盾に自己主張するマクロン大統領の指導の下、モロッコは西サハラ占領地にモロッコ国旗を増やし続けています。 一方、国連は、COP(気候変動枠組条約会議)で世話になっているマクロンに、忖度し続けています。(2020/01/24 17:44)



歴史を検証する
南京で見た加害者としての日本 猪股修平(東海大学4年)
 日本の若い世代が自国のアジア侵略についてどのような歴史認識をもっているのかの一例として、昨年12月に中国の南京大虐殺記念式典に参加した猪股修平さん(東海大学4年)の見聞記が「日中労働情報フォーラム」で紹介されている。式典には南京市内の小中高生の他に、外国からも日本、韓国、欧米諸国の市民らが参加。今年から記者になる猪俣さんは、虐殺の史実を展示する記念館で、「(日本の)義務教育・高等教育の社会科を学んできた私は一切学んでこなかった歴史が詰まっている」ことを知り、「大虐殺の悲惨さだけでなく、日本の教育のお粗末さにも気づかされる」。また日本軍の南京占領時の日本メディアの記事が、いかに虐殺を隠蔽する日本政府に加担するものであったかに愕然とし、「他人事ではない思いが込み上げた」という。(2020/01/24 16:39)



コラム
歩く見る聞く 55 (2020年1月22日) 満蒙開拓青少年義勇軍  田中洋一
  小雪が時折舞う先週末、群馬県・赤城山南麓の大胡(おおご)公民館の一室は人で埋め尽くされた。シニア世代に加えて30代らしいカップルもいる。防寒具に身を固め、話に聞き入った。(2020/01/24 14:17)



橋本勝の21世紀風刺絵日記
340回 COP25,決裂! 地球の未来はどうなるの
沈む、沈む、海面上昇で南の島の人たちが住む地が なくなるとSOSを出している・・・・・ 温室効果ガス排出は増すばかりで、地球温暖化は 深刻化するばかりである。(2020/01/23 14:34)



人権/反差別/司法
ガラパゴス化する日本の司法制度〜国際人権基準に則った制度改革を求めて
昨年末、日産自動車の元会長であるカルロス・ゴーン氏が関西空港からレバノンに出国した事件は、まるで映画のような「音響機材ケースに入っての検査すり抜け」や「元米軍特殊部隊経験者の関与」などもあり、多分にワイドショー的な関心を集めた。ゴーン氏の「国外逃亡」の是非については意見が分かれるところだろうが、そもそも同氏が主張してきた日本の司法制度の問題点、いわゆる「人質司法」などについては、国際的な基準から見て多くの課題をはらんでいると言えるのではないだろうか。国際基準から見た日本の司法制度の問題点、特に「理不尽な長期勾留・拘禁問題」をテーマとする学習会が1月17日、東京都内で開催された(村田貴)(2020/01/23 01:13)




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■日本の大メディアによる、フランスの年金改悪反対デモの伝え方  朝日新聞もNHKもデモへの冷笑的視点で描いてきた