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2026年05月30日
2026年05月29日



Writer

記者

加藤〈karibu〉宣子


反戦運動・環境問題を主なトピックに書いています。




反戦・平和
日本軍の重慶「戦略爆撃」被災者をめぐる旅(下) 加藤〈karibu〉宣子
  交流会と食事会の後、原告で、母親が爆撃で重傷を負った二人の女性、劉鳳蘭さんと倪世珍さんにゆっくり話を聞くことができた。倪さんの話を記録しておく。(2013/07/20)


反戦・平和
日本軍の重慶「戦略爆撃」被災者をめぐる旅(上) 加藤〈karibu〉宣子
  先日敗訴が確定した東京大空襲訴訟の訴状に、戦時中日本軍が行った重慶爆撃を東京大空襲につながる「先行行為」として責任を求める要求があった。日本では東京大空襲は知られていても、日本軍による218次(中国側資料による)にわたる重慶爆撃のことはよく知られていない。その重慶大爆撃の被災者188名が日本で日本国を相手に裁判を起こしており、第24回まで裁判が行われている。6月21日から27日までの一週間、重慶大爆撃訴訟弁護団の田代博之弁護士、一瀬敬一郎弁護士とともに四川・重慶を旅した。(2013/07/18)


反戦・平和
東京大空襲訴訟、原告の敗訴確定 最高裁が上告を退ける
  5月8日、最高裁第一小法廷(横田尤孝裁判長)は東京大空襲訴訟の原告側の上告を退ける決定をした。1945年3月10日の米軍による空襲は下町地域を焼きつくし、一晩で10万5千人が死亡したとされ、空襲被害者と遺族が謝罪と国家賠償を求め訴訟した。裁判は、一審、二審とも敗訴。「憲法の番人」と言われる最高裁に、憲法における法の下の平等を求めて上告されたが、裁判官5人全員一致で上告を退けた。(加藤〈karibu〉宣子)(2013/05/11)


反戦・平和
「ドレスデン空襲の意味、国境と世代を超え継承を」訪日のノイツナーさんが対話を強調<下>
  ドイツからドレスデン空襲の記憶継承活動を行っている「1945年2月13日」協会のマティアス・ノイツナーさんが、日本で行った講演のつづきを紹介する。ノイツナーさんは、「世界の平和を達成し、人権をより強固なものにするために、国を超えて、共に過去に対して取り組んでいくことが必要だ」と訴えた。(加藤〈karibu〉宣子)(2013/04/26)

反戦・平和
「ドレスデン空襲の意味、国境と世代を超え継承を」訪日のノイツナーさんが対話を強調<上>
  ドイツからドレスデン空襲の記憶継承活動を行っている「1945年2月13日」協会のマティアス・ノイツナーさんが来日・講演してから1ヶ月が過ぎた。1987年から空襲の継承活動を続けてきたノイツナーさんの「空襲体験をどう継承するか」という講演の熟考された内容は、130人を超える参加者に深いメッセージを残した。3月16日に行われた東京大空襲・戦災資料センターでの講演を振り返ってみる。(加藤〈karibu〉宣子)(2013/04/24)

反戦・平和
ドイツ・ドレスデンから「1945年2月13日」協会ノイツナー氏来日 空襲体験を語り継ぐ
  「1945年2月13日」協会とは、第二次世界大戦中、ドイツ東部の都市ドレスデンがイギリス軍によって空爆を受け、市中心部が壊滅的し、少なくとも2万2700人が犠牲となった日を次世代に語り継ぐ記憶継承活動をしているグループである。その協会の創立者であるマティアス・ノイツナー氏が、2011年来交流を続けている和・ピースリングの招待で来日し、3月13日に大阪で、3月16日に東京で「空襲体験をどう継承するか」と題して講演する。(加藤〈karibu〉宣子)(2013/03/08)

反戦・平和
「NOオスプレイ!NOレイプ!」 日本山妙法寺のお坊さんと歩いた沖縄
  10月18日から30日までの2週間、日本山妙法寺主催の沖縄平和祈念行脚に参加して、北は辺戸岬から南は摩文仁の平和の礎まで、オスプレイ配備強行と女性強姦事件に揺れる沖縄本島を縦断してきた。「オスプレイもヘリパッドもいらない 沖縄を再び『捨て石』にするな」という横断幕を掲げて、うちわ太鼓をたたき、様々な慰霊碑をめぐり、米軍・自衛隊基地の前で「NOオスプレイ!NOレイプ」とコールをして、ガマの前で供養した。(加藤〈karibu〉宣子、写真も)(2012/11/04)


反戦・平和
東京大空襲訴訟、原告団が最高裁に上告 控訴審の「棄却判決」に不服
  5月7日、東京大空襲訴訟*原告団79名が、4月25日に出された控訴審の「棄却判決」を不服として最高裁に上告した。上告後、国会議員会館で、高裁判決と立法化についての院内集会が行われ、立法化に向けての意気込みを確認した。(加藤〈karibu〉宣子)(2012/05/10)


反戦・平和
「平和を作り出す宗教者ネット」首相官邸前で100回目の祈念行動
  イラクへの自衛隊派兵時に危機感を感じて、仏教者やキリスト者などが作った「平和を作り出す宗教者ネット」の毎月の国会前祈念行動が4月17日に100回目を迎え、約50人が首相官邸前で「戦争には大義はありません」と抗議の声をあげた。(加藤〈karibu〉宣子)(2012/04/19)


反戦・平和
日独の空襲体験者らが「人間の鎖」に参加 ドレスデンで平和のための式典
  東京などの空襲体験者や空襲研究者・支援者らがドイツを訪れ、2月13日、空襲被災都市ドレスデンの平和のための式典や1万人が参加した「人間の鎖」に参加、ドイツの戦争体験者たちとの交流を行なった。(加藤〈karibu〉宣子)(2012/02/20)


反戦・平和
東京大空襲訴訟控訴審が結審、判決は来年4月25日に
  東京大空襲(*)の被災者と遺族が国に謝罪と損害賠償を求めている東京大空襲訴訟控訴審の第6回最終口頭弁論が、11月28日、東京高等裁判所(鈴木健太裁判長)で行われ、結審した。最終弁論にあたって、弁護団側は300頁にも及ぶ準備書面を提出し、国の責任を認めるよう主張した。来年4月25日に判決が出される。(加藤〈karibu〉宣子)(2011/12/01)

反戦・平和
「いのちへの償い、いまこそ」 第6回浅草ピースウォーク行われる
  10月23日、今年で6回目となる浅草ウォークが、10月21日の国際反戦デーにあわせて行われた。約100人の空襲被害者、原爆被爆者、平和を願う市民が、1945年の東京大空襲で焼け野原となった浅草の街を、昨年同様平和への願いがこもった折り鶴とともに、「戦争・空襲被害者に国の償いを」求めてゆっくりと歩いた。(加藤〈karibu〉宣子)(2011/10/27)


反戦・平和
「援護法の制定と戦争を支える意識の変革を」 全国空襲連の足立史郎事務局長に聞く
  昨年8月14日に発足して1年余が過ぎた全国空襲被害者連絡協議会(以下、全国空襲連)の事務局長の足立史郎さんに、今までの活動とこれからについて聞いた。足立さんは、ひきつづき被害者等援護法の制定をめざすとともに、戦争を支える日本の意識・文化を変える幅広い活動を展開したいと述べた。また福島原発事故に対する国の取り組みは、「加害者の責任を問わないという点でかつての戦争のときとそっくりだ」と批判した。(加藤〈karibu〉宣子)(2011/10/24)


反戦・平和
東京大空襲訴訟控訴審、5回目の口頭弁論 追加証人申請を却下
  東京大空襲の被災者と遺族が国に謝罪と損害賠償を求めている東京大空襲訴訟控訴審の第5回口頭弁論が、7月11日、東京高等裁判所(鈴木健太裁判長)で行われた。第3、第4回の原告らの証人喚問につづき、弁護団が追加の証人喚問を求めたが、却下された。次回11月28日に最終弁論が行われ、来年春には判決が出る予定。(加藤〈karibu〉宣子)(2011/07/14)


反戦・平和
沖縄高江での米軍ヘリパッド基地の建設再開するな 一坪反戦地主会が防衛省に申し入れ
  沖縄で慰霊の式典が行われた23日、東京では一坪反戦地主会関東ブロックが北部東村高江の米軍ヘリパッド基地建設工事再開をしないよう防衛省に申し入れを行った。夜には「7月からの工事強行を許さない集い」が催され、160人の市民が集まった。(加藤〈karibu〉宣子)(2011/06/25)


沖縄/日米安保
沖縄・高江の米軍ヘリパッドの建設阻止を! 東京での抗議集会で2名が不当逮捕
  2月20日午後、東京で「高江にヘリパッドを造らせるな!沖縄に基地はいらない!〜アメリカ大使館デモ〜」が行われた。沖縄県東村高江は沖縄本島やんばるの森に囲まれた人口160人の小さな集落。その集落を囲い込むようにして6つの米軍ヘリパッド基地建設が進められている。やんばるの森は天然記念物のヤンバルクイナやノグチゲラほか固有種や絶滅危惧種など生物多様性に富んだ森だが、その自然環境を破壊しての工事が現在毎日進められている。(加藤〈karibu〉宣子)(2011/02/22)

反戦・平和
空襲被災者や被爆者が浅草ピースウォーク 折り鶴を胸に「差別なき国家補償を」
  10月21日の世界反戦デーにあわせて東京空襲被災者や原爆被爆者らが毎年行っている浅草ウォークが、今年は10月24日に行われ、約100名が観光で賑わう浅草の街を行進した。今年は全国から届けられたカラフルな折り鶴のレイを胸に、「尊い命とそうでない命があるのか」と訴えかけた。(加藤〈karibu〉宣子)(2010/10/27)


空襲被害者が全国組織を結成 国に補償の立法化求め300人が参加
  ポツダム宣言受諾から65目の8月14日、第二次大戦中の米軍による青森から沖縄まで日本各地の空襲の被害者らが、差別なき戦後補償を求めて立法化運動をすすめるための全国組織「全国空襲被害者連絡協議会(以下、全国連)」を発足させた。結成集会は東京・浅草の台東区民会館で行われ、空襲被害者や国会議員、支援する市民ら300人が集まった。(加藤〈karibu〉宣子)(2010/08/16)


東京大空襲訴訟、「戦略爆撃」の違法性問う 東京高裁で控訴審第1回口頭弁論
  昨年12月14日に東京地裁で請求棄却された東京大空襲*訴訟の控訴審第1回口頭弁論が7月23日、東京高等裁判所101号法廷(鈴木健太裁判長)で行われた。地裁判決を不服とする原告側は、ひきつづき国に謝罪と損害賠償を求め、この日は6名の訴訟代理人からの発言と原告団長の星野弘さんからの発言があった。(加藤〈karibu〉宣子)(2010/07/26)

普天間問題
日米共同宣言合意に抗議、首相官邸前に「怒」
  日米共同宣言が出された28日の夕方、首相官邸前には140人の市民が集まり、抗議集会が持たれた。鳩山首相が訪沖した際に使われた黄色の「怒」のプラカードが、官邸前でも掲げられた。この行動は「辺野古への基地建設を許さない実行委員会」主催の3月以来続けられている金曜日の首相官邸前での行動。「ピースサイクル広島」や「ジュゴン保護キャンペーンセンター」など集まった人がマイクを持ち、共同宣言を断行した鳩山首相に抗議の声をあげた。( 加藤〈karibu〉宣子)(2010/05/30)


普天間問題
「新たな琉球処分を許すな」 基地の県内たらい回しで沖縄と本土市民が首相官邸前で座り込み
  普天間米軍基地の沖縄県内たらい回しを阻止しようという、沖縄の人びとの呼びかけに応えて、本土の市民150人以上が4月6日、首相官邸前での座り込みを始めた。参加者は呼びかけ人の沖縄県読谷村議の知花昌一さん、彫刻家の金城実さんらとともに、 (2010/04/07)


「差別なき戦後補償を」 東京大空襲65周年で国会議員と全国空襲被害者が懇談会
  東京大空襲から65年を迎えた3月10日、国会議員会館で、国会議員と全国空襲被害者の懇談会が開かれた。被害者は東京だけでなく名古屋や大阪からも集まり、国が軍人などとの差別なく被害者に戦後補償を行うよう訴えた。国会議員も17名あまりが参加、支援者などをふくめ150名の参加があった。主催は東京大空襲訴訟原告団。(加藤〈karibu〉宣子)(2010/03/13)

普天間問題
普天間も辺野古新基地もいらない! 沖縄の民意に応えて、全国から6000人超が集結
  1月30日、東京の日比谷野外音楽堂で行われた「チェンジ!日米関係 普天間基地はいらない 辺野古・新基地建設を許さない 1・30全国集会」に全国から6000人を超える人々が集結した。1月24日の名護市長選での基地反対派の稲嶺進氏の当選を受けて、沖縄の100人を超える参加者をはじめとして全国からの参加者が会場を埋めた。集会のあと、「普天間基地はいらないぞ、辺野古に基地はいらないぞ」とコールしながら、銀座の街をデモ行進した。(加藤〈karibu〉宣子)(2010/02/05)


東京大空襲訴訟、賠償請求を棄却 地裁判決「救済は立法で」 原告は控訴へ
  米軍機が東京下町を焼き尽くし、10万人以上の死者を出した1945年3月10日の東京大空襲*の被災者と遺族131人が、国に謝罪と損害賠償(総額14億4100万円、1人当たり1100万円)を求めた訴訟で、東京地裁は12月14日、「請求棄却」の判決を言い渡した。鶴岡稔彦裁判長は「原告らの苦痛や労苦は計り知れず、心情的には理解できなくもない」としながらも、「戦争被害者救済にあたっては立法を通じて解決すべき」とした。原告側は、東京高裁に控訴する予定。(加藤〈karibu〉宣子)(2009/12/15)

沖縄に連帯、米大使館前で要請行動 普天間閉鎖と辺野古移転反対求め
  沖縄で8日、米軍普天間基地の即時閉鎖と辺野古への新基地建設断念を求めて行われた県民集会に連帯して、東京でも同日、集会やデモ、13日に来日が予定されているオバマ大統領への要請行動が行われた。主催は辺野古への基地建設を許さない実行委員会。水谷橋公園で行われた集会では沖縄と電話でつなぎ、2万1千人が集まった県民大会での熱気を感じながらの集会となった。デモは、同公園より日比谷公園までを450人がジュゴンのバルーンやヤンバルクイナと一緒に歩いた。(加藤〈karibu〉宣子)(2009/11/09)


平和が守られる社会に「しくみ」を変えよう 東京・浅草でピースウォーク
  毎年、国際反戦デーの10月21日にあわせて行われる、被爆者と東京大空襲被災者のピースウォークが今年も10月31日浅草で行われた。4回目となる今回も、台東区民会館での集会に続き、ヒロシマにおとされた原爆リトルボーイの模型とともに、空襲で焼け野原となった浅草の街を150人がゆっくりと歩いた。(加藤〈karibu〉宣子)(2009/11/02)


環境
銀座で、「沖縄に基地はいらない ジュゴンの行進」
  12日薄曇りのなか、辺野古への米軍基地の建設を許さない実行委員会主催の「沖縄に基地はいらない ジュゴンの行進」が東京の銀座で行われた。150人が3頭のカラフルなジュゴンのバルーンやぬいぐるみ、絵や写真などとともに街を練り歩き、買い物客らの目を引いた。(加藤〈karibu〉宣子)(2009/09/15)


「歴史の審判に耐える判決を」 東京大空襲訴訟の最終弁論で弁護団長 7月ごろ判決か
  東京大空襲の被災者と遺族が国に謝罪と損害賠償を求めている訴訟の最終弁論(第10回)が5月21日、東京地方裁判所103号法廷(鶴岡稔彦裁判長)で行われ、改めて東京大空襲の実相や被害の深刻さ、法の下の平等の憲法に基づいて原告らが救済されるべきであること、などが証言された。弁護団長の中山武敏弁護人は「歴史の審判に耐え得る判決」を求めた。(加藤〈karibu〉宣子)(2009/05/23)

「こころの傷は今も。社会的弔いを」 東京大空襲訴訟第8回口頭弁論、野田正彰氏らが陳述
  東京大空襲訴訟の8回目の口頭弁論が18日、東京地裁103号で行われた。大空襲の被害について、災害被災者の心理的状況に詳しい精神科医の野田正彰氏と原告4名の陳述があった。野田氏らは、戦後60年以上たっても被災者のこころの傷は癒されておらず、国の謝罪や補償が必要であると訴えた。(加藤〈karibu〉宣子)(2008/12/20)


  • 2008/11/15 早乙女勝元氏らが体験を証言
  • 2008/10/20 戦争なくなるまで続ける


  • 農と食
    「生きる」ことを深く問う 『写真集 自然農に生きる人たち』
      副題に「耕さなくてもいいんだよ」とある。帯には、草は抜かなくていい、とある。奈良で「自然農」を始めた川口由一さんを筆頭に、日本全国36カ所で「自然農」を営む人たちを、著者の新井由己さんが二輪車で訪ね歩いた記録集(自然食通信社刊)である。(加藤〈karibu〉宣子)(2008/06/29)


    故・土本典昭監督の「水俣」への思いを継ぎたい 小さなドキュメンタリーを準備
      「水俣−患者さんとその世界」(*1)などたくさんのドキュメンタリー映画を撮った土本典昭(つちもと・のりあき)監督が24日、亡くなった。79歳。ちょうど水俣での新たな産業廃棄物処理場計画が中止になった翌日である。やるべきことをやって亡くなった、力の限り生きた土本さんを見せつけられる思いである。私はいま、もちろん土本監督には及びもつかないが、水俣に関する小さなドキュメンタリー映画と撮ることで、監督の遺志を継ぎたいと思っている。(加藤〈karibu〉宣子)(2008/06/25)


  • 2008/06/23 来年3月結審めざし、東京大空襲訴訟で進行協議
  • 2008/04/07 米軍再編めぐり防衛省前で「人間の鎖」による抗議


  • 中東
    <原文次郎さんの見たイラク:2003−08年>(3) 日本政府の対応は正しかったか
      イラク戦争に、日本政府は復興支援の名目で自衛隊を派遣した。原文次郎さんは国際協力NGO「日本国際ボランティアセンター」(JVC)のスタッフとして医療支援などに加わった。だが戦火は開戦から5年たっても収まる気配はない。これまでの経験を踏まえて、私たちは今後、この国の人びとにどう向かい合うべきなのか。原さんは、イラク戦争を支持し自衛隊を送り込んだ政府の方針の正当性がいまだに国民から厳しく問われていないことを指摘し、「この点でイラク戦争の教訓は過去のものではない。現在進行形の問題」なのだと強調する。(加藤〈karibu〉宣子)(2008/03/18)

    中東
    <原文次郎さんの見たイラク:2003−08年>(2) 治安悪化で医療支援が困難に
      ──原さん自身が、JVC(日本国際ボランティアセンター)のスタッフとして、そしてJBIC(国際協力銀行)の仕事として、イラクに関わってどんなことをしてきたのか、お聞かせ下さい。/原:2003年7月に初めてイラクに入りました。2006年末まで3年半、JVCというNGOの立場で人道支援として、その後2007年8月から、政府機関であるJBICに提言を行う外部専門家という立場でイラクの医療支援に関わってきました。両方の立場で関わったことはとても貴重な体験で、視野が広がりました。(2008/03/16)

    中東
    <原文次郎さんの見たイラク:2003−08年>(1)国内外にあふれる220万人以上の避難民
      3月20日でイラク戦争が始まってから5年になる。このところイラクへの関心が下がりつつあるように感じられるが、実情はどうなのか。開戦の2003年から06年末まで国際協力NGO「日本国際ボランティアセンター」(JVC)のスタッフとして、07年後半は政府系のODA執行機関「国際協力銀行」(IBIC)の外部専門家として、イラクやヨルダンに拠点をおいてイラク支援をしてきた原文次郎さんに、現状と今後の展望、日本の支援について、お話をうかがった。(加藤〈karibu〉宣子)(2008/03/15)


    「国の実態調査拒否は無責任」 東京大空襲訴訟の第4回口頭弁論で原告側
      東京大空襲の被災者と遺族が国に謝罪と損害賠償を求めている訴訟の第4回口頭弁論が24日、東京地裁(鶴岡稔彦裁判長)で行われた。原告側弁護団は、原告が求める空襲被害の実態調査を被告の国側が拒否していることに反論、国の無責任を追及した。また「戦後に続く被害」の実態についても、原告の体験にもとづく陳述書を提出した。(加藤〈karibu〉宣子)(2008/01/28)

  • 2008/01/17 第60回ピースボートが出航


  • 農薬、放射能、そして癌 本物のグローバリストの警告 カーソン生誕100年、再読「沈黙の春」
      「私たちの住んでいる地球は自分たち人間だけのものではない」。レイチェル・カーソンの「沈黙の春」の最終段落の一節である。今年5月27日は、レイチェル・カーソンの生誕100年であった。4年の年月と自らの生命をかけ、1962年に出版された「沈黙の春」は、当時、農薬の空中散布により大きな被害を出していた米国だけでなく、日本も含む農薬の怖さを認識せずに大量使用していた国々で翻訳され、大きな反響を呼んだ。本来、海洋生物学者であったレイチェルがなぜ「沈黙の春」を書いたのか、鳥の鳴かない春の寓話に始まり、「別の道」で終わる「沈黙の春」を今一度、読み直してみたいと思う。(加藤〈karibu〉宣子)(2007/12/14)


    日本軍の重慶爆撃被害者も参加 浅草ピースウォークにヒロシマ・ナガサキ被爆者らと
      秋晴れの国際反戦デーの10月21日、去年に引き続き、東京大空襲被害者やヒロシマ・ナガサキ被爆者による2回目の浅草ピースウォークが行われた。すべての戦争被害者が連帯しようと呼びかけ、日本軍による重慶爆撃の被害者グループや中国残留孤児のグループも参加した。長崎に投下された原爆ファットマンの実物大模型も登場し、浅草観光に来た人たちの目を引いた。(加藤〈karibu〉宣子)(2007/10/24)

    「さらに長く自然を見守りつづけたい」 500号を迎える『自然保護』の鶴田編集長に聞く
      尾瀬の開発や白神山地の青秋林道建設などで日本の自然保護を牽引してきた、日本自然保護協会(NACS-J)の会報『自然保護』が500号を迎える。昭和35年(1960年)に創刊された同誌は、時代時代の自然のおかれてきた現状と保護運動の最前線を幅広い人に伝えてきた。8月から編集長をつとめる鶴田由美子編集長に話を伺った。鶴田さんは「自然情報というのは、長く観察しないと分からないことも多い。ですから、さらに長く生きる雑誌にしていきたいと」と語る。(加藤〈karibu〉宣子)(2007/10/20)


    壊れゆく街の記録『長江哀歌』 人びとの哀しみは計れない「開発」の秤 加藤〈karibu〉宣子
      いつだったか、アジア最長の長江に建設されるという三峡ダムのことを聞いて以来、もう何年もずっとこのダムが気になっていた。中国のジャ・ジャンクー監督の映画『長江哀歌』の舞台はその三峡の街、中国湖北省・奉節。かつて愛した人を探す2人の男女の物語の背景に、昔と変わらない長江の流れと壊れゆく街、ダム建設現場が描かれる。「哀歌」──近頃あまり聞かなくなったことばにも惹かれ、遅ればせながらベネチア国際映画祭の金獅子賞受賞作品を見に行ってきた。(2007/09/09)


    三里塚滞在記(1) 空港のど真ん中に今も残る闘争の拠点 
      6月2日から11日までの10日間と15日、16日の2日間、かつて成田空港開港反対闘争で揺れた三里塚に滞在し、東峰部落で今も無農薬有機農業を営むワンパック共同出荷場などをのぞいてみた。「三里塚の今」を10回程度に分けて報告する。(加藤〈karibu〉宣子)(2007/06/19)


    ジュゴン保護区の設置など求め民間団体が参議院に請願提出
     【東京17日=加藤〈karibu〉宣子】沖縄県・辺野古崎沖への普天間代替基地建設の事前調査の実施が強行されようとしているなか、民間団体のジュゴン保護キャンペーンセンターの蜷川義章事務局長らが17日、参議院に国会請願の署名を提出した。「2004年国際自然保護連合(IUCN)勧告『日本のジュゴン、ノグチゲラ、ヤンバルクイナの保全』の履行に関する請願書」で合計25294人分。(2007/05/17)


    「殺されたくない」「殺す側にもなりたくない」 参院選めざす元HIV訴訟原告の川田龍平さん
      7月の参院選東京選挙区に、元HIV訴訟原告の川田龍平さん(31歳)が立候補することを決断した。健康に不安を抱えながら国政に挑戦する川田さんに、決断のきっかけやめざす政治について話をうかがった。薬害によって自分の生命を脅かされ、友人たちを失ってきた経験を活かしたいという川田さんの目標は、「『いのち』を大事にする政治」。そして、若い人たちと政治をつないでいく役割を果たしたいと語る。(加藤〈karibu〉宣子)(2007/04/01)


    「民衆の平和共存に向け国際社会が行動を」 パレスチナ問題でイスラエルのパペ教授
      パレスチナとイスラエルの民衆が平和的に共存できるようになるには何が必要なのか──。3月初めに来日したイスラエルのハイファ大学教授イラン・パペ氏は、東京で行われた講演で、「パレスチナの問題はパレスチナだけの問題ではなく、世界が関わる問題」と述べ、イスラエルの頑なな政策を変えさせるには、南アフリカのアパルトヘイト(人種隔離)政策に対するように、国際社会が制裁やボイコット、投資の引きあげなど、平和と正義に基づく強いプレッシャーをイスラエル政府に送ってほしい、と訴えた。(加藤〈karibu〉宣子)(2007/03/18)

    「これ以上、受忍できない」と国を提訴 東京大空襲の被災者らが損害賠償と謝罪を求め
      「これ以上、受忍できない」─東京の下町を焼き尽くし10万人以上の死者を出した、1945年3月10日の東京大空襲(*1)の被災者と遺族が9日、国に謝罪と損害賠償を求め、東京地方裁判所に提訴した。原告は全国から112名、弁護団も全国から110名が集まった。「受忍」とは、1976年提訴の名古屋空襲の裁判(原告3名)及び79年の遺族による東京空襲の裁判をめぐり、「国の存亡に関わる非常事態のもとでは、国民のひとしく受忍(我慢する)しなければならないところ」として原告敗訴を申し渡した最高裁判決の用語である。(加藤宣子)(2007/03/10)


    実態は「改憲手続き法」 国民投票法案めぐり永田町で緊急集会 
      【東京8日=加藤宣子】安倍首相が掲げる「憲法改正」の第一段階として「国民投票法案」の審議が国会で進められている。象徴的な憲法記念日「5月3日」までの法案通過を目ざし、8日に衆院憲法調査特別委員会を開催、15日に公聴会、22日に特別委員会採決、23日に本会議採決という日程が報道されたため、強硬なやり方を危惧する市民100人以上が8日、東京・永田町の衆院議員面会所で行われた緊急集会に集まった。集会では、特別委員会に所属する共産党の笠井亮衆院議員と社会党の辻元清美衆院議員から審議の様子について報告し、改憲に反対する複数の団体からアピールを行った。(2007/03/09)


  • 2007/03/07 事前調査を「事実行為」として実施


  • ミサイル生産停止求め三菱重工にデモ 1371人分の署名手渡す
     冷たいビル風が吹きすさむ2月24日、45人の反戦派の市民がミサイル生産停止を求めて、東京・品川の三菱重工本社へデモし、1371人分の署名を提出した。現在、わが国では米軍再編の動きを受けて、全国でPAC3などのミサイル配備が着々と進んでいる。そのミサイルやイージス艦などの生産を担っているのが三菱重工である。この日の夕方には、我が国4機目の偵察衛星打ち上げにあわせて、ミサイル防衛の拡張を危惧する立場から、立命館大学の藤岡惇氏を招いて、国会での「宇宙基本法」の制定に向けた学習会も行われた。(加藤宣子)(2007/02/25)


    議員特権問題を地方選の争点に 昨年の調査結果HPで公開 議員ネットワーク
     昨年9−11月に議員特権に関して実施した調査結果をもとにみどりの市民派議員のネットワークはこのほど、「あなたの自治体をチェック!」をホームページで公開した。公開項目は、1800の全国基礎自治体からあった「議会出席に伴う費用弁償」「政務調査費の報告と領収書の提出」「永年勤続議員表彰制度の有無とその内容」の3項目。政務調査費に関して東京・品川区で自民党議員による乱用が発覚するなどしており、議員特権問題は今年4月の統一地方選や7月の参議院選での争点のひとつとなりそうだ。(加藤宣子)(2007/02/08)

    【追悼】宇井純先生を偲ぶ 公害の解明、告発に大きな足跡
     2006年11月11日、公害の解明と告発、解決に向けて大きな足跡を残した宇井純沖縄大学名誉教授が亡くなった。74歳だった。私が宇井純先生と交流させていただいたのは、1994年のピースボートの地球一周クルーズに水先案内人として乗船されたときから。水俣に居を移し、財団法人水俣病センター相思社の職員として働き始めてから辞めるまで1997年までの約3年間の間である。(加藤宣子)(2007/01/08)

    議員特権調査で自治体間格差が歴然に みどりの市民派議員ネットワーク実施
     東京23特別区や大都市など予算に余裕がある自治体と政務調査費制度すら整備できない地方の町村との議員特権の格差が歴然に━政務調査費の流用など議員特権の乱用が横行する中、みどりの市民派議員のネットワークがこのほど全国の自治体を対象に行った調査でこのような結果が分かった。議員の政治活動を資金的に支える政務調査費制度は47%の自治体が未導入と判明する一方、整備された都市部の202の裕福な自治体では領収書の添付提出義務が免除されており、調査名目で会議を装ったカラオケでの遊興やマイカー購入などに充てる悪質な事例が明らかになった。(加藤宣子)(2006/12/05)


    平和訴え原爆被爆者と東京大空襲被害者がともに歩く 国際反戦デーの浅草で
      国際反戦デーの10月21日、北朝鮮の核実験で揺れる情勢の中、東京・浅草で原爆被爆者と東京大空襲被害者、その支援者がピースウォークを行った。被爆者と空襲被害者がともに行動するのは戦後初めて。浅草は、1945年3月10日深夜の10万人以上が焼け死んだ東京大空襲時に焼け野原となった場所で、焼け残った浅草寺二天門近くの台東区民会館での集会の後、平和と戦争被害者への国家補償を訴えて約150人の参加者が浅草の街をゆっくりと歩いた。(加藤宣子)(2006/10/22)


  • 2006/09/18 環境系大学生が進路相談会開く


  • 一人芝居「天の魚」の14年ぶり再演に拍手喝采 水俣・和光大学展スタート
      水俣病公式確認から50年の節目に、この不治の病を生み出した「近代化とは何か」を多様な視点から問い直す水俣・和光大学展が、9月15日から東京・町田の同大学で大学とNPO水俣フォーラムとの共催で始まった。24日までの10日間開催される。今回の目玉は、1992年に砂田明が亡くなって以来公演されていない一人芝居「天の魚」の再演。砂田を師と仰ぐ川島宏知がその復活に挑み、来場者の拍手喝采をあびた。(加藤宣子)(2006/09/17)


    「命こそ宝」掲げ、署名提出130回  首相官邸、米大使館に 毎月4日に沖縄出身者らのグループ
      【東京5日=加藤宣子】米国独立記念日の7月4日、市民グループ「命どぅ宝(ぬちどぅたから:沖縄の言葉で命こそ宝)ネットワーク」の首相官邸と米国大使館あて署名提出行動は130回を数えた。太田武二さんたち沖縄県出身者を中心に、署名提出行動を開始したのが、1995年9月4日の少女暴行事件の1ヶ月後の10月4日。以来11年間、命どぅ宝ネットワークは毎月4日に欠かさず署名提出行動を行ってきた。街頭でサンシンを弾いたりしながら署名を集め、提出してきた。署名累計は3万6127筆になる。(2006/07/05)


  • 2006/07/03 NGOがマラリア対策の蚊帳配布を問題視


  • 【ひと】辺野古の闘いで絵本、絵はがきを製作 元広告マンの村雲さん
        沖縄県名護市辺野古の海上米軍基地建設のボーリング強行(2004年4月)に抗議して首都圏32団体が防衛庁前で毎週抗議行動を始めてちょうど2年になる。この「辺野古への基地建設を許さない実行委員会」(旧「辺野古への海上基地建設・ボーリング調査を許さない実行委員会」)の抗議行動には毎週50人を超える人たちが集まる。この抗議行動に2年間、通い続ける一人が村雲司(むらくも・つかさ)さん(61)だ。(東京=加藤宣子)(2006/06/13)


    韓国統一地方選で「緑の党」結党をめざす市民派候補が惨敗 当選は2名だけ 
        5月31日に行われた韓国地方統一選挙で、緑の党の結党をめざす韓国グリーンズ「緑の政治連帯」は、各地方自治体選挙に10人の無所属公認候補を立てるとともに、より広い無所属市民連合をめざした「草の根みどり政治ネットワーク5・31共同行動」の21名を推薦候補としたが、当選者はそれぞれ1名だけという惨敗に終わった。(東京=加藤宣子)(2006/06/12)








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