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News & Features
2020/06/10 23:41:41 更新

政治
街は中立と言うわけではない 政治学者フランソワーズ・ヴェルジェス <Les villes ne sont pas neutres>Françoise Vergès(politologue)
アメリカのミネアポリスの警官によって公衆の目前で黒人が殺された事件は瞬く間に世界を駆け巡り、各地で人種差別に対する抗議を起こしています。英国では人々が奴隷商人だったエドワード・コルストンの像を引き倒しました。米国では南部のバージニア州知事が南北戦争の際に奴隷制継続を望んだ南軍の総司令官リー将軍の像を撤去すると発表しました。バージニア州ではアメリカ大陸発見のコロンブスの像が先住民の大虐殺の責任があるとして、デモ隊に倒されたばかりです。こうした中、この話題に関して、パリ在住の政治学者、フランソワーズ・ベルジェスさんは次のように述べています。ちなみにヴェルジェスさんはマダガスカル島の脇にあるフランスの海外県、レユニオンで育っており、白人、黒人、アジア人の血が混じっています。(2020/06/10 23:41)



スクープ
農と食
米連邦控訴裁判所 除草剤ジカンバの農薬登録を取消す
 米連邦控訴裁判所は6月3日、米国環境保護庁(EPA)による、除草剤ジカンバ耐性遺伝子組み換え作物を対象とした農薬登録について、広範囲にわたる漂流により大きな被害を出していて、リスクを実質的に過小評価していたとして登録無効の判決を下した。この登録無効裁判は、全米国家族農業連合(NFFC)と食品安全センター(CFS)、生物多様性センター、国際農薬行動ネットワーク・北米(PAN NA)の4団体が米国環境保護庁を相手取って起こしていたもので、農民と市民が勝利判決を勝ち取った。裁判には、被告の米国環境保護庁の補助参加人としてモンサントが名を連ねている。(有機農業ニュースクリップ)(2020/06/10 15:06)



文化
[核を詠う](306)吉田信雄歌集『思郷』から原子力詠を読む(1)「原発の地に帰り来て盂蘭盆の墓参をなせり防護服にて」 山崎芳彦
 今回から吉田信雄歌集『思郷』(現代短歌社、2019年10月刊)を読ませていただく。筆者の読みによる「原子力詠」を抄出させていただくのだが、福島県大熊町に生まれ、四世代が睦まじく暮らしていた作者が福島第一原発の過酷事故による、『故郷喪失』(吉田さんの第一歌集名)の苦難とふるさとへの思い、家族の離散、親しい知友との別れ、避難地でのたやすくはない日々の現実のなかで詠ったこの歌集の作品から、言葉としての原発禍を表す歌句はなくとも、背景というには色濃く深刻な原発事故の影を消すことは、筆者にとって苦しみだし、作者の思いに沿わないことになるだろうと思いつつ、あえて「原子力詠」と括っての作品抄出を、吉田さんにお詫びせざるを得ない。なお、吉田さんの第一歌集『故郷喪失』(平成26年4月、現代短歌社刊)は本連載の(159,160)で読ませていただいた。その望郷の思いを読みながら、筆者は原発を基盤とする「原子力社会」からの脱出、原発依存の政治・経済体制の打破を強く思った。そして『思郷』の作品群でその思いを新たにしている。(2020/06/10 14:47)



社会
パリ  フードデリバリーのプラットフォーマー会社前で抗議をする黒人たちと、新人のレイラ・シャイビ欧州議会議員 
  パリの街角、フードデリバリーのプラットフォーマー企業、Frichtiの前に先週金曜、黒人数十人と左派政党「服従しないフランス」のレイラ・シャイビ欧州議会議員らが集まり、抗議の活動を行っている様子がツイッターで発信されていました。シャイビさんは「立ち上がる夜」という2016年春の市民運動の参加者の一人。その際はホームレスの増加や不動産投機などについて、住宅問題の面から改善に取り組んでいました。その後、昨年、政党から立候補して議員となったばかりです。この日、シャイビさんらが駆けつけたのはFrichtiに労働者の待遇を改善し、正規雇用にせよ、と訴えるためです。(2020/06/10 02:17)



みる・よむ・きく
最近読んだ本 又吉直樹著「東京百景」     スギハラ シズカ
又吉の書く物は大好きだ。とてもおかしいのにほろっとさせられて懐かしい。そして懐かしい分、彼が自分に近い人に失望するところは、わたしの痛みも呼び起こす。彼は、自分を自意識過剰でちょっと気持ち悪い残念な人に描きながら、それでいて実はいい人なんじゃないかと読者に好感を持たせてしまうとても賢い人だと思う。ユージュアルサスぺクツである。(2020/06/09 15:49)



コラム
アベノマスクと日本の匠
新型コロナウイルスで様々な日本の政治と行政の実態が国民の目に露になってきましたが、中でも多くの人が「?」と思ったのは一世帯にマスク2枚の配布に実質2か月もかかったことでしょう。多くの人にとって、衝撃的な事件だったと思います。というのも、近代以後の日本の神話が剥がれ落ちてしまったからです。その神話と言うのは次のようなものになるでしょう。「日本は匠が支え、通産官僚が企画運営する技術立国である」(2020/06/09 14:44)



コラム
赤信号みんなで渡れば怖くない では、みんなで学歴詐称すれば・・・
学歴詐称がテーマになっているようです。私の場合も学歴詐称するほどの市場的な値打ちに乏しい大学卒業者なので、就職の履歴書に厚かましくも<ハーバード大学卒業>とか<モスクワ大学卒業>とか、書いてみたかった。もしそうなったら、どのように周囲の世界が変わりうるのか、実験してみたかった気がします。このことは、20世紀に作家の安倍公房が生涯追いかけて描き続けたテーマと深く重なってきます。(2020/06/09 02:14)



社会
「緊急事態宣言」の東京で中華料理店が無償で弁当提供 日本人から感謝の手紙も
 「緊急事態宣言」発令中、東京のある中華料理店が毎日、無償で弁当を提供してきたというニュースが最近、日本の華人の間で大きな話題となっている。同店はこれまでに、合わせて2万食の弁当を提供し、新型コロナウイルスが猛威を振るった東京に、温かい感動をもたらし、自分にできる限りのことをして、社会的責任を最大限果たし、積極的に現地の政府や人々と共に新型コロナウイルスと闘うという、在日華人華僑の善意を示した。人民網の東京に駐在する記者がこのほど同店の店長で、弁当無償提供の発起人である李星海さんを取材した。(2020/06/08 16:07)



教育
コロナ禍と大学(5)オンライン授業の情報が公権力に利用される恐れ 石川多加子
 この原稿を書いているときでも、学生からオンライン授業の視聴方法に係る質問や不満のメールが送られて来る。土日も昼夜も関係ないので、教員は24時間366日カスターマーサービスセンター化しているが、それらにきちんと対応するのも教員の仕事だから大きな問題とは言えない。それよりもっと私が問題視すべきと思うのは、教育・学問の自由にかかわるオンライン上の情報が、国・公権力によってコロナ対策とは別の目的に利用されるおそれはないのかという懸念である。(2020/06/08 13:49)



政治
東京都のペットの殺処分ゼロは本当か?  2016年の都知事選の公約は1つでも実現されたか
 小池百合子知事の2016年の選挙公約の中で唯一、達成できたとされるペットの殺処分ゼロ。しかし、日経新聞は例外的に殺される犬猫がいることを記していた。日経新聞によると、「東京都は今年4月、18年度に殺処分ゼロを達成したと宣言した。衰弱がひどいなどの犬猫360匹を例外的に殺処分し、320匹を第三者へ譲ったという。多くが愛護団体で、都担当者は「非常に熱心で、欠かせない存在」と話す」日経新聞には、衰弱したペット360匹は例外的に殺し、320匹を第三者に譲ったと記されている。殺した数の方が圧倒的に多くても「例外的」とうたっているのだ。実際に東京都の当該ウェブサイトをのぞいてみた。(2020/06/07 14:11)



政治
2016年当時出した小池ゆりこ候補の都知事選「公約」は守られたのか? 連合はリベラル派排除の組合か、全国民が注視。
2016年の都知事選で小池候補は「7つの0(ゼロ)を目指します」として、こう記していました。・待機児童ゼロ・残業ゼロ・ペット殺処分ゼロ・介護離職ゼロ・都道電柱ゼロ・多摩格差ゼロ。そして「しがらみのない小池ゆりこだからできる!」と付け加えていました。(2020/06/07 12:33)



コラム
リベラシオンにウイレムあり  トランプ大統領と聖書の巻
フランスで健筆をふるっている風刺漫画家のウイレムが、今回の白人警官による黒人殺害の後のトランプ大統領を風刺の対象にした。漫画は4つの駒になっていて、最初の1コマと4コマ目が大きく、2コマ目と3コマ目は小さい。1コマ目は聖書を高々と掲げるトランプ大統領。2コマ目と3コマ目は聖書で黒人をぶっ叩いている大統領。4コマ目はトイレで尻を聖書で吹いている大統領。(2020/06/06 22:16)



文化
非在の存在性:岡本太郎と沖縄  髭 郁彦(記号学)
刈り取られ、だだっ広い空間だけが残った耕地。頭の上に大量の干し草を載せて運んでいる農婦。山のように積まれた干し草は農婦の顔を完全に覆っている。空は高く、からっぽの大地の中に一人。こちらに向かい歩いて来る。「岡本太郎の沖縄」という展覧会のビラに使われていた一枚の写真に私の視線が惹きつけられた。7月6日から10月30日まで、青山にある岡本太郎記念館で開かれている返還前の沖縄の写真展。それを知るきっかけとなったのはこの写真だった。岡本は芸術家であると共にフランスの民族学者・社会学者のマルセル・モースの弟子であり、思想家のジョルジュ・バタイユの友人であった。その事実を私は赤坂憲雄の書いた『岡本太郎が見た日本』を読んで初めて知った。(2020/06/06 20:05)



米国
FBIの元カウンターインテリジェンス幹部がトランプ大統領のデモ隊への反応を「カオス戦略」と発言 〜その本質は民衆の分断と征服〜
ミネアポリスでの白人警官による黒人殺害が怒りを呼び、ホワイトハウス周辺でもデモが起きるに及んで、トランプ大統領が軍隊の出動も示唆したというような報道が飛び込んできました。それに対して、マティス元国防長官が軍を出動させることは、国の分断を図るとして批判したことも報じられています。ロイターでは次のような記事が出ていました。(2020/06/06 13:24)



教育
全ての学生に支援を 学生団体「FREE」が全国学生院内ラリーを開催
新型コロナウイルスの感染拡大は学生生活にも大打撃を与えている。学生たちを支えるための支援策として政府は「学生支援緊急給付金制度」を打ち出したが、救われるのはごく一部の学生だけで、支援内容自体も不十分ということもあって退学を検討している学生も増えているようだ。また、政府が留学生の支援に「成績上位3割程度のみ」などの厳しい要件を設けたことに対しても「不公平であり、差別的だ」との声が上がっている(藤ヶ谷魁)(2020/06/05 20:18)



国際
新型コロナ、中東で感染急拡大 アフリカではエボラ出血熱が追い討ち
 新型コロナウイルスの感染者が東京都では再び上昇に転じ、あらためて封じ込めの難しさが指摘されているが、世界では地域によってその猛威は依然衰えていない。中東のイラクとイスラエルでは感染が急拡大しているとMiddle East Monitorが報じている。アフリカのコンゴ民主共和国では、新型コロナの感染にくわえ、新たにエボラ出血熱の集団感染が発生した。(藤ヶ谷魁)(2020/06/04 20:06)



アフリカ
【西サハラ最新情報】  アマイダン・サラー 西サハラ難民アスリート  平田伊都子
 2020年5月14日、アマイダン・サラーから「僕のドキュメンタリーが出来た!」と、メールが入りました。 27分4秒の映像はスペイン語で、「スペイン語では日本人に見てもらえないよ」と返信したら、翌日の5月15日、「英語とアラビア語のスーパーが入ったのを、ユーチューブに立ち上げた」と、返ってきました。 見ました! スペイン語やアラビア語や、英語に強くなくても、サラーの綺麗な走り姿と、モロッコ占領地でぶっ叩かれる西サハラ被占領住民の痛々しい姿は、胸を締め付けます。 演出、シナリオ、制作は、スペインのガルシア兄弟が担当し、西サハラ難民キャンプにあるSADR(西サハラ民主共和国)テレビとかスポーツセンターが援助しています。 2013年には、エジプト系パレスチナ人のサイード・タジ・ファルーキが。「ランナー」と題するサラーのドキュメンタリー映画を作り、2017年にユーチューブで公開しました。 その他、様々なサラーの走る映像を見ながら、<サラーの走る半生>は、まさに、西サハラ難民の<象徴>西サハラ独立運動の<象徴>だと痛感しました。 そして、<象徴>と呼ばれる事を嫌うシャイなサラーに怒こられるかもしれないけれど、サラーと西サハラの人々を併走させて、語っていこうと、思いました。 10回ぐらいの連載にします。 サラーに何か聞きたいことがありましたら、ご連絡ください。 一緒に、<サラー物語>を完成していきましょう(2020/06/03 16:16)



米国
米国のラオス難民とは? クリント・イーストウッドの名作『グラン・トリノ』の背景
 全米に広がる黒人殺害への抗議行動の渦中で、彼を殺した白人警官の妻はラオス難民で、事件後に夫との離婚の申し立てをしたと報じられている。米国のラオス難民とはどういう人たちなのか。映画ファンなら、クリント・イーストウッドが監督・主演した名作『グラン・トリノ』(2008年)を思い出すかもしれない。妻に先立たれて孤独な日々をおくる主人公の元自動車工と、ラオス難民のモン族少年との心の交流を描いた作品は、アカデミー賞の作品賞にノミネートされ、日本でもヒットした。(永井浩)(2020/06/02 22:11)




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