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News & Features
2021/01/14 13:47:54 更新

反戦・平和
止めよう!敵地先制攻撃大軍拡 2021年度防衛予算分析会
 政府は、新型コロナウイルスの全国的な感染拡大が収まらない中、国民から求められている生活補償などの対策を後回しにし、7年連続で過去最高額となる防衛予算を組む見通しである。 さらに、自民党を中心として、昨年末には敵基地攻撃能力の保有に関して積極的な議論がされており、実質的には、敵の射程圏外からの攻撃を可能にする「スタンド・オフ・ミサイル」の開発を閣議決定するなど、同能力の保有に向けた動きは加速している。 こうした中、市民団体「大軍拡と基地強化にNO!アクション2020」は、1月16日(土)午後1時30分から、都内で集会「止めよう!敵地先制攻撃大軍拡 2021年度防衛予算分析会」を開催する予定である。(藤ヶ谷魁)(2021/01/14 13:47)



農と食
英国 条件付きでてん菜に限定してネオニコの緊急使用を承認 自然保護団体などが非難の声明を発表
 英国の環境・食料・農村地域省(DEFRA)は1月8日、アブラムシが媒介するウイルス性テンサイ黄化病の防除に、ネオニコチノイド系農薬チアメトキサム(シンジェンタのクルーザーSB)の緊急使用を承認した。承認にあたり、てん菜の種子処理に限定し、かつ2021年のみの「厳しい条件付き」で承認したとしている。英国ではテンサイ黄化病により大幅な減収が見込まれているという。全英農業者連盟(NFU)とブリティッシュ・シュガーが緊急使用を認めるよう申請していた。フランスは昨年、てん菜のウイルス性テンサイ黄化病防除に21年から3年間に限定して使用を認める法改正を行っている。(有機農業ニュースクリップ)(2021/01/13 21:26)



文化
【核を詠う】(319)波汐國芳歌集『虎落笛』を読む(1)「振り向くを嘗ての原発銀座とや透きて動ける他界のひとら」 山崎芳彦
 今回から、福島の歌人・波汐國芳さんの歌集『虎落笛(虎落笛)』(角川文化財団刊行、2020年11月発行)の作品を読ませていただく。この連載の中で、波汐さんが2011年3・11以後刊行された歌集『姥貝の歌』、『渚のピアノ』、『警鐘』、『鳴砂の歌』から原子力詠を抄出させていただいてきたが、あの原発事故被災以来福島からとどまることなく、福島で生き、被災とたたかう人々の真実を詠い続け、前進し、深化、充実をつづけている95歳の歌人の人間力に、筆者はお世話になり、励まされてきた。そして、その一連の被曝地福島を主要テーマとする五冊目の『虎落笛』を読ませていただいていることに深い感慨を覚えている。波汐さんは、この五冊目の歌集を「一応の区切りとする」と言われているが、さらにこれまでの長い歌作を踏まえての課題を自らに課されている。今回筆者は、表題にあえて「原子力詠を読む」としないで、作品の抄出をさせていただく。(2021/01/12 21:17)



中国
中国の新型コロナワクチンが発売
 国務院共同予防・抑制メカニズムは12月31日、国薬集団中国生物の新型コロナウイル ス不活化ワクチンが、国家薬品監督管理局の承認を受け条件付きで発売されたと 発表した。データによると、その有効率は79.34%で、安全性、有効性、アクセ ス可能性、入手可能性の統一を実現し、世界保健機関(WHO)及び国家薬品監督 管理局の関連基準の要求を満たした。ワクチン免疫の持続性と保護効果について は今後の経過を見守る必要がある。これは得難い成果で、中国の新型コロナワク チン発売は世界が感染症に打ち勝つための自信を与えている。またワクチンを世 界の公共財とするための力強い支えも提供している。(「人民網日本語版」2020年12月後半 抜粋)(2021/01/12 10:23)



みる・よむ・きく
長沼毅著 「生命とは何だろう?」  科学の本はこんなにも面白くなっていた!
この正月休み、私は理系の高校から大学一般教養レベルの入門書や参考書の類を集中的に何冊か読みました。最近、私の周辺では生涯学習ということで大学に再入学したりする人が増えています。そういう人に刺激されて、私もすっかりさび付いてしまった理科系時代に学んだことの何分の一かでも取り戻そうと思ったのです。長沼毅著 「生命とは何だろう?」(集英社インターナショナル)は最初に手に取った一連の本でしたが、大当たり。とにかく、こんなに面白い科学の本を読んだことはありません。(2021/01/11 22:54)



アフリカ
【西サハラ最新情報】   バイデンに過大期待する西サハラ難民政府  平田伊都子
 2021年1月20日のバイデン・アメリカ大統領就任式が近づいてきました。 ところがアメリカでは1月6日、大統領と副大統領正式指名を討議している上院下院両議会に、トランプ派が、窓を壊して簡単に乱入しました。 アメリカは、窓ガラスまでもろいようです。 西サハラ難民政府は、バイデン氏が新大統領に就任したら、トランプ氏が大統領末期に<モロッコの西サハラ領有権>の電話承認したことを、撤廃してくれるものだと信じているようです? バイデン新政権には早急に処理しなければならない問題が、山積です。そんなバイデン政権の目を、西サハラ問題に向けさせるには、相当の努力が必要です。 一方、モロッコ王室はモロッコ国王とオバマ元大統領のツ―ショットを、トランプの写真とすげ替え、いち早く外交攻勢を開始しました。 待っても海路の日和などきません。(2021/01/11 17:15)



みる・よむ・きく
ドロテ・デュシ著「支配のゆりかご〜インセスト(近親相姦)の人類学〜」<Le berceau des dominations. Anthropologie de l'inceste> de Dorothée Dussy
 昨年、インセスト(近親相姦)がフランスで大きな問題となっていることを知りましたが、それに火をつけたのが今月話題になっている政治学者の家庭内でのインセストでした。この場合、血のつながりだけでなく、義理の親が義理の子供と性的行為を行うケースも含まれています。30年後に義理の親たちの行状をつづった暴露本とされる「La familia grande」(大きな家族)は、単に暴露だけでなく、インセスト(近親相姦)がどのような構造になっているかを家庭内で見つめたとされますが、雑誌では人類学者がインセストについて研究した本も紹介されています。(2021/01/09 17:01)



みる・よむ・きく
特権左翼たちの実態を暴露した「La familia grande」(大きな家族)を読んで セルジュ・ルグール(Serge Regourd 法学者 )
先日、フランスの大物政治学者オリビエ・デュアメル氏がスキャンダルで辞職し、波紋を広げていることを書きました。10代半ばの義理の息子と性的関係を結んでいたとされる事件です。事実の出どころは家族(義理の娘)のカミーユ・クシュネルさんが書いた本「La familia grande」(大きな家族)で、今年1月にフランスで刊行されたばかりであるため、中身については未知数でした。そんな中、トゥールーズ1キャピトル大学で法学教授をつとめてきたセルジュ・ルグール(Serge Regourd 法学者・ 現在は名誉教授)氏が本書を読んだ感想を記していたのを読み、ルグール氏の承諾を得て、日刊ベリタに翻訳いたします。(2021/01/08 23:15)



環境
ベトナム・ブンアン2石炭火力発電事業から撤退を!FoE Japanが声明を発表
 「国際環境NGO FoE Japan」は昨年12月29日、国際協力銀行(JBIC)がベトナム・ブンアン2石炭火力発電事業に6億3,600万米ドルの融資支援を決定したことについて、同事業に関係する企業や金融機関に対し、同事業から撤退するよう求める声明「国際協力銀行によるベトナム・ブンアン2石炭火力発電事業の支援決定に強く抗議」を発表した。(藤ヶ谷魁)(2021/01/07 08:23)



欧州
Sciences Poを指導してきたフランスの大物政治学者が義理の子供への性的虐待で糾弾される 30年前の犯罪を子供が暴露した本「La familia grande」で刑事事件に
フランスのシアンスポ(Sciences Po ,政治学院)と言えば、エリートを輩出する名門校として世界的に知られていますが、その政治学院の運営母体である国立政治学財団(FNSP)の政治学者が義理の子供への性的虐待で告発されています。渦中にいるのはオリビエ・デュアメル氏で、義理の子供に本の中で糾弾され、政治学院の関連財団の職を辞したばかり。放送局Europe1のコメンテイターも辞職したとされます。(2021/01/06 22:09)



コラム
現代に関東軍がいたら、何をするか? 北方領土上陸だろう・・・
冷戦時代に「第三次大戦はこう始まる・・・」的な本が出版されていたが、その1つは北海道にソ連が上陸するという想定のものだった。結果的にはソ連は上陸しなかった。とはいえ、安倍政権の途方もない接待や交渉をあざ笑うかのようにロシアは第二次大戦中に接収した北方領土の日本返還へのハードルを憲法改正によって一段上げたのだった。(2021/01/06 13:04)



コラム
有事に弱い政権が続く
昨年9月に終焉した安倍政権の特徴の1つが有事に弱い、ということだった。民主党政権の福島原発事故処理などを最大限、集票のアピールに使ってきた安倍晋三だが、新型コロナウイルスの処理では対応が後手後手に回っただけでなく、配布までに1か月以上時間がかかった上に製品の質でも問題が起きた「アベノマスク」で自らの脆弱さを見せ、その結果、支持率がついに上がらなくなって辞任につながった。(2021/01/06 12:50)



アフリカ
【西サハラ最新情報】  初日はのぼった!エジプトがモロッコ西サハラ領有権拒否  平田伊都子
 新年早々、物騒な話ですみません。 昨年末から引きずっている、毒殺未遂されたロシア反体制指導者アレクセイ・ナワリヌイが、横領容疑で再逮捕。 アメリカ・ナッシュビルで、9・11テロ事件紛いのクリスマス・テロ爆破事件、イエメン・アデン空港で、新政権閣僚たちがタラップを降りた直後に爆破テロ、エチオピア内戦、、、などなど、昨年から引きずっている血なまぐさい事件は未解決のまま、新年を迎えました。 一番混乱しているのはアメリカです。 退陣寸前にトランプ氏が言った<モロッコ領有権承認>発言は、次期アメリカ政権が即刻廃棄処分しなければならない、大国際問題になってしまいました。 トランプ暴言はモロッコのメデイアでも反論を招き、反論を許さないモロッコ王室は粛清に取り掛かったようです(2021/01/05 19:17)



沖縄/日米安保
「踏み越える専守防衛―急浮上した敵基地攻撃と第5次アーミテージ・ナイ報告を読み解く」〜1月8日、新外交イニシアティブがオンラインイベント開催
安倍政権が置き土産的に残していった敵基地先制攻撃能力保有論。昨年中に同能力保有容認という形には至らなかったが、12月18日には新ミサイル防衛システムの整備やスタンド・オフ防衛能力の強化が閣議決定され、実質的な能力保有が進められている。同時に、アメリカのシンクタンクが12月7日に「第五次アーミテージ・ナイ報告書」を発表。中国の脅威に対抗するためとのお題目で、日米の同盟関係を「相互依存」にまで高めるべきと提唱されており、今まで以上に自衛隊が米軍に組み込まれていくことが危惧される。新外交イニシアティブ(ND)では、今年最初のイベントとして、2021年1月8日(金)19:00より、「踏み越える専守防衛―急浮上した敵基地攻撃と第5次アーミテージ・ナイ報告を読み解く」と題したオンラインイベントを開催し、今後の日本外交・防衛政策のあるべき姿を議論する。イベントの概要等は以下の通り。(2021/01/05 17:05)



社会
< a care-worker’s note・6> 介護職は“ケアの倫理”によってエンパワーされるか? 転石庵茫々
 2020年は、コロナ禍により予想もしなかった出来事が次々と起こり、今までごく普通にあり、特に注目もされていなかったにもかかわらず、実は、社会を支える上で欠かせない職業であった、スーパーの店員、清掃員、医師や看護師、介護労働者などのエッセンシャルワーカーと呼ばれている人たちへの関心が高まり、コロナ禍の危険の中で、他者のために働く、その姿勢に<ケア>の精神を、その行為の背景に<ケアの倫理>ともいえる職業倫理を感じ取った人も多いと思います。コロナ禍が高まり長期化することもはっきり見えてきた、2020年7月に文学系の月刊誌『群像』8月号に英文学者小川公代氏による『“ケアの倫理”とエンパワメント』という文章が掲載され、時宜を得たテーマと思いもよらないハードな切り口とソフトな語り口で評判になりました。(2021/01/05 10:52)



コラム
古いソ連のオートバイの修復動画に心動かされた
 年末、YouTubeで久々に心を動かされる動画に出会った。ぼろぼろになったソビエト時代のオートバイを工場で黙々と修復していく動画である。動画の主人公はほとんど手元しか露出せず、修復のプロセスが1つ1つ、美しいカットとよく採られた音声で見ることができる。印象深いのはバイクの鉄に付着した錆や汚れを1つ1つ様々な溶液につけて溶かし、その後、鑢をかけて綺麗にしていくのだが、もちろん、おそらく腐食が進みすぎて、全部取り変えたパーツも少なからずあったろう。(2021/01/04 13:41)



人類の当面する基本問題
(36)人類文明の転換期日を象徴する「3.11」と「9.11」 今年は10年、20年の節目の年 落合栄一郎
 2021年3.11日は、コロナ禍のパンデミックがWHOによって宣言されてちょうど1年、東日本大震災、それに伴って発生した福島原発事故から10年の節目の年になります。そして半年後の9.11日は、アメリカ本土(ニューヨーク、ワシントン)でのいわゆる同時多発テロ事件から20年目、そして今より半世紀ほど前の1973年9.11日は、チリでの選挙で選出された大統領アイエンデ をピノチェット率いる軍事クーデターで倒すという事件。これは、実は、これによって政権を獲得した側が、アメリカの後押しで、経済の「新自由主義」的施策を始めたという画期的事件で、経済の「新自由主義」の実現(理論はもっと前から)発祥点と考えられている。こう見てくると3.11、9.11は、ともに人類文明の転換期日を象徴しているようである。(2021/01/03 16:33)



欧州
核兵器禁止条約とイタリア〜チャオ!イタリア通信
 今年1月22日に核兵器禁止条約が発効しますが、日本もイタリアもまだ条約に署名していません。イタリアで核兵器禁止について、政治上何も動きがないわけではないのですが、イタリアはNATO加盟国であり、NATOの中でも「ニュークリアシェアリング」(核兵器を共有すること。NATO内における核抑止力の政策上の概念)の参加国であるということに制約を受けています。ロンバルディア州のゲーティ基地とフリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州のアヴィアーノ基地には、アメリカの核爆弾B61-4が50個保管されていると言われています。(サトウ・ノリコ=イタリア在住)(2021/01/03 15:30)




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