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News & Features
2016/10/05 23:55:45 更新

みる・よむ・きく
やわらかくしなやかな闘争宣言   原ミナ汰・土井いつき編著『にじ色の本棚−LGBTブックガイド』   大野和興
 ぼくが好きな歌の一つに、島倉千代子の『人生いろいろ』があります。昭和もそろそろも終わりかけの昭和62年(1987年)、この歌の登場は衝撃的でした。寺山修二はすでになく、紅テントも黒テントも昔語りになって、戦後労働運動の最後の牙城国労が中曽根改革で最期を迎えていました。空前のバブル時代の予兆に人びとが心をざわつかせ、反体制的なるものが終焉を迎えていた時代でした。 「人生いろいろ/男もいろいろ/女だっていろいろ咲き乱れるの」と歌うこの歌に、社会のらん熟とともに生の多様性を肯定する時代の空気が感じとれたものです。でも、まだ性は男と女の二分法のままでした。(2016/10/05 23:55)



検証・メディア
政府の監視に加担するソーシャルメディア  小倉利丸
 米国の諜報機関、捜査当局のなりふり構わぬ監視活動が最近次々に明かになっている。ロイターは10月5日付の記事で「米ヤフー(YHOO.O)が昨年、米情報機関からの要請を受けてヤフーメールのユーザーのすべての受信メールをスキャンしていたことが、関係筋の話から明らかになった。」と報じた。対象になっているのは数億のメールアカウントで、メール本文も含まれるという。そして次のようにも報じている。(2016/10/05 23:46)



コラム
親を出しぬく若者になろう  格差社会では子供自身の情報収集力が夢の実現の鍵を握る  村上良太
新聞に「おやじの背中」みたいなシリーズが組まれて、いかに父親が偉大だったか、いかに父親の背中を見て育ったか、いかに父親が自分を愛し、思ってくれたか。そんな涙と愛の美談がてんこ盛りになっています。たしかにそんな父親もいるでしょう。しかし、親というものはいろんな親がいて、素晴らしい親もいればそうではない親もいるのです。親が子供のことを理解しているか、と言えばそんな親もいると思います。でも、そうでない親もいるのです。子供が何に悩んでいるか理解不能であるばかりか、そういう想像力もない親も存在するのです。(2016/10/05 07:48)



環境
コタ氏の遊園地 (その2)   写真と文:虎太朗
我が家の中心で愛を叫ぶコタ氏。‥‥‥ではなく(2016/10/04 21:39)



国際
ND米紙ウィークリーニュース第100号(September 28, 2016)
●目次●/国粋主義から世界主義へ 稲田防衛相が方針転換か(WP 9/18)/NATOがロシア案を拒否 バルト海上空の安全対策(WSJ 9/20)/シリア停戦合意の行き詰まり 米国が認める(FT 9/23)/(2016/10/04 00:00)



中国
JCLIFセミマンスリーニュース(「人民網」日本語版 2016年9月前半 抜粋)
日中労働情報フォーラム(JCLIF)ウェブサイトでは、毎月の前半と後半の2回、「人民網」日本語版から労働者・労働組合および日中関係に関わる記事(20件)を選択し、その抜粋(冒頭部分)を掲載しています。(2016/10/03 23:57)



反戦・平和
シベリア抑留者支援センターEメイル・ニュース No.46(2016.9.22発行)
9月11日(現地時間)に急逝された加藤九祚先生に続いて、昨日(9月21日)に世話人の猪熊得郎さんが他界されました。猪熊さんは、8月23日国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑での「シベリア・モンゴル抑留犠牲者追悼の集い」で閉会の挨拶を述べていただいたばかりで、ここ2年ほどは車椅子での登壇でしたが、今年は杖をついて立ってしっかりお話されていて、すこし回復されたかと喜んでいたのですが、急な逝去の報に驚きました。(2016/10/03 23:51)



文化
「脱走者」などの名作で知られる、フランスBD(漫画)界の名匠、ジャン=マルク・ロシェット氏 Jean-marc Rochette ( dessinateur ) 
近未来の破滅的な世界から逃れようとする男を描く漫画シリーズ「脱走者」など数々の名作で知られる、フランスBD(漫画)界の名匠、ジャン=マルク・ロシェットさんに話を聞きました。「脱走者」の原題は’Le Transperceneige’(雪を貫くもの)。気候変動などで生存が危機に瀕した最後の生き残りの人類が、巨大な列車に乗り込み、その列車は永遠に雪の中を走り続ける。列車は階級社会となっており、先頭の客車には富裕な貴族が乗り込み、最後尾には貧民たちが詰め込まれている。そんな巨大列車の中で貧民車両の主人公が客車を前進しながら冒険をする物語。発表から間もない1985年に漫画界のカンヌとも言われるアングレーム国際漫画祭でPrix Temoignage Chretienという賞に輝きました。そして、2013年には韓国の名匠、ポン・ジュノ監督がこの漫画を原作にした実写の映画「スノーピアサー」を発表しています。(2016/10/03 23:15)



農と食
欧州食品安全機関 グリホサート試験データを「開示」へ 承認過程の透明化へ動き出すか
 欧州食品安全機関(EFSA)は9月29日、承認のために提出された除草剤ラウンドアップの有効成分グリホサートの試験データについて、かねてより公開を求めていた一部の欧州議会議員とNGOに「開示」すると発表した。EFSAは発表で「シェアする」と意味深長な語を使った。これまで、EFSAはもちろん各国の規制機関は、企業の知的財産権を盾にして、承認に関する企業の提出したデータの公開を拒んできた。限定的とはいえ、この「決断」は情報秘匿の壁に穴を開ける兆しだ。(有機農業ニュースクリップ)(2016/10/03 21:44)



文化
イスタンブールの「悪い娘たち」  トルコ出身の風刺漫画家、ラミズ・エレール(Ramize Erer) のおオシャレで奔放な世界
最近、痛快な風刺漫画を見た。若い女性がカミソリでせっせと体中、脱毛している漫画で、最後に毛を剃り終わってベッドに入ると、中から毛むくじゃらな大男が現れて愛撫する、というものだった。なんとも皮肉な漫画だが、スカッとしていて後味は悪くない。作者はラミズ・エレール( Ramiz Erer 1963- )という女性で、トルコのイスタンブールからパリに移住した風刺漫画家だと知った。 彼女は「悪い娘たち」という一連の漫画で知られており、悪い娘たちというのはつまり、快楽主義的にふるまうということだ。トルコのようなイスラム社会においてそのような自由奔放な娘たちの行状を新聞に描くことは勇気ある挑戦だっただろう。(2016/10/03 03:50)




2016 沖縄  夏の終わりに絶景旅  座喜味城 (読谷村/よみたんそん)  大原英樹 
琉球王朝の王様になった気分で見渡す青い海、美しい岬や海岸線。水平線に島影を見つけては、指さして名前を言ってみます。見えないとわかっていても、快晴に恵まれたことを伝えたくて、島々に手を振って挨拶をするのでした。(2016/10/02 17:06)



みる・よむ・きく
小林敏彦著 「ニュース英語 パワーボキャビル4000語」(語研)
英単語の学習本を手にしたのは学生時代の「試験に出る英単語」=通称「シケ単」以来になりますが、小林敏彦著 「ニュース英語 パワーボキャビル4000語」(語研)でまとめられているテーマ別の単語集はニュースを読んだり、また日本から英語で発信するときにとても役に立ちそうな一冊です。(2016/10/02 13:57)



みる・よむ・きく
戦後とは何だったのか 江古田で「わたしの沖縄 あなたの沖縄」をみる  笠原真弓
 9月24日から10月2日まで都内・江古田で「わたしの沖縄 あなたの沖縄」という連続上映会があった。ゲストが貴重なお話をしてくださる。24日の映画を観に行った。 『ひめゆり戦史 いま問う国家と教育』と『空白の戦史 沖縄住民虐殺35年』。森口豁(かつ)さんの日本テレビ時代の昭和54年(1979年。森さんは、普段は西暦派だが「どの天皇がこれをしたか」を特定したいときは、元号を使う)と55年に作った作品である。(2016/10/02 11:11)



国際
米朝関係の霧  続けられる元米政府外交官たちと北朝鮮政府高官との非公式折衝
 アメリカの元外交官・情報部員そして学者たちの一行と、北朝鮮政府高官が米朝関係や半島の非核化などを巡る非公式折衝を続けている、とワシントンポストにティム・サリバン(Tim Sullivan)氏の一文が掲載されていた。非公式折衝はシンガポール、ベルリン、北京など各地で行われてきたそうである。もし、現実に半島の非核化や米朝関係改善の現実性が出てきた場合は、非公式折衝から公式折衝に移行し、米政府が正式に報道発表する性質のもので、現段階では両者の話し合いは霧の中に包まれたままだという。(2016/10/02 03:42)



文化
【核を詠う】(218)『朝日歌壇2015』から原子力詠を読む(2)「ふる里は遠きにありて思えとや原発避難民十万余」  山崎芳彦
 「原爆を知れるは広島と長崎にて日本といふ国にはあらず」(竹山広 歌集『地の世』)という短歌を、いま開催中の臨時国会における安倍総理大臣の所信表明演説をテレビ放送を聞きながら、不意に思い起した。長崎の原爆被爆者である歌人が、その最晩年に詠った一首である。竹山さんはは2010年3月に90歳で亡くなった。25歳の時、長崎市で原爆に被爆し、被曝地の惨憺たる状況の中にあって「悶絶の街」の実相を身をもって体験した竹山さんは、それから65年を原爆被爆者として生き抜き、この国の短歌界にあってまことに貴重な、すぐれた歌業をなした人であることはよく知られている。この歌人の前記作品を安倍総理の所信表明演説中に思ったのは「福島では、中間貯蔵施設の建設、除染など住民の帰還に向けた環境整備、廃炉・汚染水対策を着実に進めながら、未来のエネルギー社会を拓く『先駆けの地』として、新しい産業の集積を一層促進…」と語っているときだ。(2016/10/01 21:35)



人権/反差別/司法
米議会で問われたサウジアラビアとの関係  9・11のテロ被害者がテロを防止しなかったサウジアラビアに対して個人的に訴訟を起こせる法案が可決
 米議会でサウジアラビアと米国の関係が問い返されている。2001年の9・11同時多発テロの発生に関してサウジアラビア政府関係者が関与していたことが米政府の報告に上がっており、たとえばロサンゼルスのサウジアラビア領事が2000年にサウジアラビアから入国したテロリストに便宜を個人的に与えていたとされる。こうした場合に、テロの被害者や家族が個人としてサウジアラビア政府や要人に対して、訴訟を起こすことを可能にする法案がアメリカ議会で可決した。もちろん、相手はサウジアラビアに限定されない。テロに関してはたとえ米本土で起きたとしても、テロリストの出身国や要人などに責任を問えることになる。この意味を報道番組の「デモクラシー・ナウ!」が報じている。(2016/10/01 11:12)



文化
フランスBD界の巨匠 テッド・ブノワ氏、亡くなる  「ブレイクとモーティマーの冒険」シリーズなどエルジェの影響を受け明快なタッチの漫画をフランスで描く
フランスの著名な漫画家・台本作家のテッド・ブノワ氏(Ted Benoit 本名ティエリー・ブノワ)が亡くなった。69歳だった。ブノワ氏はフランス人だが、「タンタン」の作者で知られるベルギーの漫画家エルジェの影響を受け、明快なタッチの漫画を描いた。その代表作には「ブレイクとモーティマーの冒険」(les aventures de Blake et Mortimer)シリーズや、伊達なサングラスがトレードマークの「レイバナナ」(Ray Banana)などがある。(2016/10/01 07:26)


農と食
引き取った二羽の鶏との生活   女優・演出家 コルネリー・スタティウス・ミュラー( Cornelie Statius Muller )
フランスのある劣悪な養鶏施設が摘発され、今年、施設の衛生状態改善の命令を受けた時、施設で飼育されていた鶏が全て殺されることになりました。そこで鶏の命を救うため、フランス全土から人々が施設に集まり、飼育できるだけの鶏を買い取って持ち帰っていきました。命を取り留めた鶏の数は1万五千羽にのぼるそうです。リヨンの劇場で演出や美術監督の仕事をしているコルネリー・スタティウス・ミュラーさんもその一人です。二羽の鶏を引き取り、アトリエで飼育しています。そして、鶏が産んだ卵(無精卵)を食べているのです。ミュラーさんに飼育の話を聞きました。(2016/09/30 18:49)




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