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橋本勝21世紀風刺絵日記


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News & Features
2019/04/01 23:52:46 更新

コラム
奪われる「総有」の権利 人々の生存の基盤が壊されていく  大野和興
 この世の中には、本来“誰のものでもない”ものがあります。山、森、土地や土、水、海や浜、といったものです。歴史が移り変わり、権力が発生する中で、それら本来“誰のものでもない”ものに占有権が発生し、資本主義の誕生とともに私的所有に転化していきます。それでもなお山や森、土地や土、水や海はそこに住む人びとものであるという観念や実体が残されていました。それはある時には入り会いとかコモンズ、ある場合には社会的共通資本と呼ばれています。いまその実体が国家による制度改革のよって急速に壊されています。(2019/04/01 23:52)



コラム
桜とチェーホフと高橋源一郎著「ぼくらの民主主義なんだぜ」  村上良太
毎年、満開になった桜を見ると、思春期の頃に清新な感動を覚えたチェーホフの戯曲「桜の園」などの一連の戯曲が思い出されます。ロシアに桜があるのですね。チェーホフの4大戯曲の1つ、「桜の園」では零落する貴族の持っていた桜の園が新興の資本家によって買い取られ、そこに別荘地が建設されることになり、桜を切り倒す音で幕を閉じます。チェーホフの戯曲には「かもめ」でもそうですが、未来を憂える登場人物が多く出てきます。とくに自然環境が、森が産業開発によって侵されていくことを憂える医師などのインテリが目立ちます。これはチェーホフ自身の心配でもあったに違いありません。そして、チェーホフは当時ロシアで起きている問題をその時点では解決できなくても、未来の人類が解決してくれるだろう、という希望も持ち、戯曲の中でもそうした言及があります。(2019/04/01 13:49)



人権/反差別/司法
パリ郊外の事実無根の噂「ロマが子供をトラックで誘拐している」でロマ(ジプシー)のキャンプが襲われる  ロマの住民たちを襲う不安
 事件は3月25日(月)、パリの北東、セーヌ=サン=ドニ県にあるにボビニーで起きた。ロマ(ジプシー)がトラックでフランス人の子供を誘拐しているという事実無根の噂がソーシャルメディアで広まったため、怒りに駆られ興奮した地元の人々がロマたちのキャンプを襲撃したというのだ。このキャンプにはロマがおよそ150人暮らしている。AFPの報道では50人余りのフランス人がナイフや棒を手に襲撃に集まった。キャンプに置かれていたロマの車は彼らが投げたレンガなどで壊され、ロマの人々に向けて投石が行われた模様だ。(2019/04/01 01:05)


中国
中国の若者「老後」を語る 心配なのは親?それとも自分?
「老後をいかに過ごすか」というのは、常に全国両会(全国人民代表大会・全国人民政治協商会議)における重要議題。国務院の李克強総理は今年の両会で政府活動報告を行った際に、「高齢者の生活を幸せなものにすれば、後に続く世代の人々も未来に期待を抱ける」とした。(JCLIFセミマンスリーニュース)(2019/03/31 12:07)


中国
英独がファーウェイ排除に反旗 米の試みは失敗、衰退加速も
次世代通信規格「5G」の構築から、中国通信機器大手の「華為技術」(ファーウェイ)を排除し、中国に「デジタル冷戦」を仕掛けたトランプ米政権の目論見が狂い始めた。(岡田充『海峡両岸論 第100号』)(2019/03/31 12:02)


核・原子力
福島第一原発:汚染水処理に対する一物理学者の提言  Noé Yamahata
 海外から日本を見る際、福島第一原発の汚染処理は、安倍首相が普段着で原発の扉を開けて中に入いり、記者会見を行なうところまで「コントロール」されていれば問題はないだろうが、まだ安倍首相は福島原発の扉を普段着で開けてはいない。国際機関や近隣各国の危惧のみならず、アメリカ大陸太平洋岸でも海洋汚染への怖れが膨らんでいる。この汚染水問題について、Facebookの中でも、いくつかの貴重な発言が行なわれており、それらは現在の忖度メディアの持つ傾向を白日の下に提示している。筆者の狭いFacebookのコンタクトの中では、物理学者の入口紀男氏(熊本大学名誉教授)のいくつかの提案が現実的かつ光彩を放っている。炉心部のデブリ対策についても入口氏は提案しているのだが、ここでは朝日新聞3月19日の記事「汚染水 決まらぬ処分法」に対する入口氏の評価と提案を、入口紀男氏の了承の下に再録させていただく。入口氏は政治的には保守派の方だが、問題のスタンスは、このままエゴセントリックに日本は問題を矮小化し続けるか、左翼を含めて国際社会の中で日本人としての歴史的責務を果たすかということだろう。(2019/03/30 21:52)


人権/反差別/司法
松橋事件、ようやく、無罪確定 根本行雄
 1985年に熊本県松橋(まつばせ)町(現宇城(うき)市)で男性が刺殺された「松橋事件」で、殺人罪に問われ服役した宮田浩喜(こうき)さん(85)の裁判をやり直す再審の判決が3月28日、熊本地裁であった。溝国禎久(みぞくによしひさ)裁判長は「犯人であることを示す証拠はない」として、無罪を言い渡した。誤判原因や捜査の問題への言及はなく、認知症を患い高齢者施設に入所しているため出廷できなかった。熊本地検と弁護団双方が同日、上訴権(控訴)を放棄し、無罪が確定した。この情報を素直に喜びたい。しかし、日本の刑事司法には、まだまだ、改善しなければならない、たくさんの問題点がある。(2019/03/30 21:23)


文化
【核を詠う】(282)本田一弘歌集『あらがね』から原子力詠を読む(2)「福島の土疎まるるあらがねのつちの産みたる言の葉もまた」    山崎芳彦
 前回に続いて福島の歌人である本田一弘さんの歌集『あらがね』から原子力詠を読むのだが、本田さんの作品を読みながら、福島の現実を生きている歌人がその真実を詠った歌を読むことは、読む者にいまをこの国に生きていることについて、また生きようについて多くのことを考えさせてくれると、筆者は改めて思っている。前回抄出させていただいた本田さんの作品の中に、「基地といふつちは要らない沖縄のそらにつながる福島のそら」という一首があった。沖縄と福島、今この国の政府が行っている政治・行政、その政府と密着して「アベノミクス経済成長」による利益追求を図ろうと安倍政権と利益共同体制を作っているこの国の財界・大企業が、この国に懸命に生きている人びとを何処に連れて行こうとしているかを象徴的に示す沖縄と福島の空がつながっていると詠う歌人には、「基地」と「原発」の本質、これが人びとに何をもたらす存在であるのかを捉え、表現する「うたの力」が満ち満ちているのだろうと、筆者は思っている。(2019/03/30 21:17)


社会
私の昭和秘史(12) 蹶起将校23名のうち 15名は“銃殺”された  織田狂介
 “蹶起”から“反乱”の賊徒とされた青年将校らが、事件直後、陸軍首脳らによって「武人として最期を飾れ」などと、歯の浮くような言葉で“自決”を勧められ(強要だった)のを断乎拒否し、あくまで法廷闘争で戦いぬくことを決意したため、軍首脳は止むなく彼ら全員を免官処分とし陸軍衛戍刑務所に収監した。この牢舎は江戸時代の伝馬町獄舎だったものを移転してつくられたといい、現在の渋谷・宇田川町の一角にあったが、いまでは跡形もなくなっているが、現在のNHKセンターの南側にある渋谷区役所あたりが、その跡地であるという。同区役所の西北隅には当時、処刑された青年将校たちの慰霊像が建立されてあることから、わずかに2・26事件を偲ばせるよすがになっているに過ぎない。(2019/03/29 21:28)


文化
サリンジャー:エクリチュールの向こう側へ  髭郁彦(ひげいくひこ):記号学
僕がこの導入部分を、こんなふうに書き始めたことには、ちょっとした訳がある。訳と言ってもたいした訳ではなく、小さなコメディーと言った方が正確なのだけども。そのコメディーという奴はこうだ。僕は、もうすぐこの近くでは見られなくなるある映画の、多分とてもシリアスだと予想される映画の情報をたまたまキャッチした。上映は朝一回目だけ。そのため僕は早起きをして、髪の毛に櫛を入れ、いつものダウンジャケットをひっかけ、速足で駅に向かい、電車に乗り込み、目的の映画館を目指したんだ。(2019/03/29 20:02)


アフリカ
【西サハラ最新情報】  南部アフリカ諸国の、西サハラ支援大会  平田伊都子
 「頼まれ質問をしたいんだけど、、西サハラ問題だ」と、3月27日の国連定例記者会見で、一人の記者が手を挙げました。 国連事務総長報道官ステファンは、すんなりこの質問を受け入れました。 国連報道室では、代理質問ありなんですか? それとも、あらかじめ話がついていた?それとも、ステファンのやらせ問答??「勘ぐり」を生業とする筆者は、色々と想像を巡らせました。 それにしても昨今の国連報道室は脂粉がフンプン真っ赤なルージュ、胸をはだけた女性記者たちがパリジャン・ステファンの気を引こうと、競ってます。 パリのキャバレー・ムーランルージュもどきの、楽しい所となってきました。(2019/03/29 17:51)


国際
アルジェリアの第二革命  歴史は終わらない   村上良太
 この春、アルジェリアで起きたブーテフリカ大統領の5選を目指す出馬に反対する民衆のデモについてアルジェリアのジャーナリストに率直に「どう見ているか」、と聞いてみた。日刊ベリタにもたびたび寄稿いただいたTV局、Canal Algerieの記者、アブデルマジド・ベンカシ(Abdelmadjid Benkaci)氏である。(2019/03/29 16:13)


橋本勝の21世紀風刺絵日記
324回やっぱり戦争するのは兵士だから
近年、日本でも顕著になってきているのは少子高齢化問題だが 日本の防衛にとっても深刻な影響をおよぼしている。 自衛隊に入隊する若者が減ってきているのだ、ということで安倍政権は(2019/03/29 12:57)


政治
菅官房長官記者会見における質問制限・質問妨害問題 #国会パブリックビューイング
3月14日、JR新宿駅西口地下広場で行われた「国会パブリックビューイング」の解説入り映像がYoutubeにUPされました。テーマは菅官房長官記者会見における質問制限・質問妨害問題 です。中心になっているのはマスメディアのジャーナリストらの抗議声明ですが、その背景となる首相官邸の記者会見における質問妨害事件と官邸からの圧力文書の経緯なども盛り込まれています。(2019/03/28 19:34)


文化
”ソ連のスーザン・ソンタグ”と言われた批評家、マリア・トゥロフスカヤさんが死亡(94) ミハイル・ロンム監督「ありふれたファシズム 野獣たちのバラード」の脚本も担当
「ソ連のスーザン・ソンタグ」と言われていた批評家のマヤ・トゥロフスカヤさんが亡くなった。94歳だった。ニューヨークタイムズが報じたのだが、3月4日でドイツのミュンヘンの自宅でだった。この十数年はドイツに移住していたのだと言う。(2019/03/28 17:57)


中国
中国で塵肺被害労働者を支援する活動家への弾圧続く 香港紙が報道
 先週拘束された中国の労働アクティヴィストについて、香港紙「明報」が報じていましたので訳しました。塵肺症労働者の賠償支援をしたことが「公共の秩序の騒乱」にあたるとのことのようです。労働者の健康は害してもいいが、公共の秩序は乱してはいけないようです。さらにウェブメディア「新生代」の2名の編集者も拘束されたとのことです。「新生代」はこれまで長年にわたり労働者の権利にフォーカスし、塵肺病労働者の権利擁護の活動を支援してきています。(稲垣豊)(2019/03/28 16:13)


農と食
米国連邦裁判所 ラウンドアップでがん発症を認め8千万ドルの賠償命令
 米国・サンフランシスコ連邦地裁陪審は3月27日、ラウンドアップでがんを発症したとのハーデマン氏の訴えを認め、バイエルに対して8千万ドルの賠償を命ずる判決を下した。判決では損害賠償が5百万ドル、懲罰的損害賠償が7千5百万ドルとしている。この裁判では、原告のハーデマン氏が長年ラウンドアップを使用したことで非ホジキンリンパ腫を発症したとして、モンサントを訴えていたもの。陪審団は3月19日、ハーデマン氏が非ホジキンリンパ腫を発症した原因は、彼が四半世紀にわたって散布していたラウンドアップに曝露されたのが「事実上の要因」とする評決を下していた。(有機農業ニュースクリップ)(2019/03/28 15:16)


社会
私の昭和秘史(11) 陸軍上層部の裏切りと 昭和天皇の大御心とは? 織田狂介
 ここでまた、再び山崎国紀著『磯部浅一と2・26事件』の描写と解説に視点を移してみることにしたい。やはり、この著書のなかでの肝心な焦点ともいえる「青年将校たちの蹶起に対する昭和天皇の対応」について深く注目しておきたいからである。(2019/03/27 23:02)




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