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News & Features
2020/06/15 10:02:17 更新

文化
アーレント『革命について』を読む 〜「公的自由」と人間的幸福〜 子安宣邦(こやすのぶくに):大阪大学名誉教授  
「公的自由を経験することなしにはだれも自由であるとはいえず、公的権力に参加しそれを共有することなしには、だれも幸福であり自由であるということはできない。」(ハンナ・アーレント『革命について』)ハンナ・アーレントの『革命について』が刊行されたのは一九六三年である。その六三年にアメリカのケネディー大統領が暗殺された。ケネディーによって回避された〈キューバ危機〉の構成者であったソ連のフルシチョフが解任されたのは翌六四年である。そして六五年にアメリカはベトナムに〈北爆〉を開始した。(2020/06/15 10:02)



みる・よむ・きく
最近読んだ本 梶山季之作「せどり男爵数奇譚」 スギハラ シズカ
この長い自粛生活に入る前にマルゼンで買い込んだうちの一冊。古書と古本屋をめぐる連作短編集。神保町にあるような古書店ってどんなふうになっているのか興味がありませんか?へーっとちょっとのぞいたような気分になります。(2020/06/14 21:52)



検証・メディア
Zoom、天安門事件関連のZoom会議を中国政府の要求に沿って中止し、アカウントを削除
コロナ社会でいまや欠かせないコミュニケーションツールとなったZoomが中国政府の要求を受け入れ、天安門事件関連の国際的なZoom会議の開催を中止し、アカウントを削除するという事件が起こった。オンラインでの人びとのコミュニケーションをつかさどるツールに国家の介入を許すZoomの今回の処置に対し、コミュニケーションツールのセキュリティ(国家権力の介入に対する防御と民主主義的規制及びプライバシーの保護)問題に取り組んでいる小倉利丸さん(経済学者で社会運動家)は、Zoomの今回の落ちについて、「今後、中国に限らず、日本であれどこであれ、国内法に違反すると政府や警察など行政権力がZoomに申し立てした場合、Zoomはこれを受け入れるということです」と厳しく批判している。ATTACのメーリングリストに投稿された小倉さんの意見を紹介する。(大野和興)(2020/06/14 11:42)



みる・よむ・きく
ジャック・ル・ゴフ著 「欧州は中世に生まれたのか?」 Jacques Le Goff 「L'Europe est-elle née au Moyen-Âge ?」
ジャック・ル・ゴフと言えばフランスの歴史学者で、欧州の中世を専門にしています。いわゆるアナール学派で、王の系譜を縦にたどる歴史ではなく、それぞれの時代の文化や社会を庶民の生活の観点から記述していく学派です。たとえばル・ゴフは「煉獄の誕生」という本で人は死後どういう経路をたどるのか、その死後に関する考え方をキリスト教の中で探っています。煉獄とは人間が死後、天国へ行くか、地獄へ行くかがまだ決められていない間に「個人の死と最後の審判の中間」に位置する空間と考えられていました。この煉獄と言う概念が欧州人に定着するのが12世紀から13世紀とされます。ル・ゴフは「煉獄」という本を煉獄概念の形成を通して、中世欧州人の死生観や宗教観を思索し、ひいては中世人のこころを考えています。(2020/06/14 07:37)



政治
エジプトと元防衛大臣の小池氏  過去には「軍事上、外交上の判断において、核武装の選択肢は十分ありうる」
4年前の都知事選のとき、赤旗が報じたのは小池氏の過去のこんな発言だった。「軍事上、外交上の判断において、核武装の選択肢は十分ありうる」また福島原発事故直後には「稼働中の原発は運転を」と述べていたという。小池氏は2016年の都知事選では「希望への道」しるべとして12のゼロを掲げ、その筆頭に「原発ゼロ」を記している。赤旗の記事は、その検証として過去の小池氏の言動を振り返ったものだ。(2020/06/13 18:41)



難民
6月20日は、世界難民の日! 千代田区で難民問題に関するパネル展開催
 6月20日は、「世界難民の日(World Refugee Day)」とされていることをご存じであろうか。「世界難民の日」は、難民の保護と援助に対する世界的な関心を高め、その支援に携わる国連機関やNGOの活動への理解と支援を深めることを目的に、2000年12月4日の国連総会で定められたものである。(岩本裕之)(2020/06/13 14:17)



国際
イスラエル製品のボイコットは「表現の自由」 BDS運動をめぐり、欧州人権裁判所が仏政府に賠償命令
 イスラエルによるパレスチナ人の権利侵害に抗議して、同国へのボイコット、投資撤収、制裁運動(BDS)を行っている活動家がフランスで有罪判決を受けたことについて、欧州人権裁判所(ECHR)は6月11日、判決は「表現の自由の侵害」とする裁定を下した。ECHRは仏政府に対して、各被告に27,380ユーロ(31,150ドル)の損害賠償を支払うよう命じた。Middle East Monitorが報じた。(藤ヶ谷魁)(2020/06/13 10:56)



文化
INA(Institut National de l'Audiovisuel, 国立視聴覚研究所)とは?  フランスのすべての番組を保管し、歴史的なインタビュー番組やニュースなどは一般にも公開
YouTubeの映像検索をしていると、よくina frというロゴの入った映像に出会います。これはフランスの放送番組の保管・公開を担当する公共機関INA(国立視聴覚研究所)がUPしているものです。経験的に非常に有益な映像資料が多いことを感じます。たとえばフランスの構造主義のパイオニアの文化人類学者クロード・レヴィ=ストロースにジャーナリストのベルナール・ピヴォがインタビューした以下の映像もその1つです。(2020/06/13 10:16)



コラム
NHKは、自己に不都合な文書をこそ開示しなければならない。 澤藤統一郎(さわふじとういちろう):弁護士
本日(6月8日)、NHKの視聴者団体が連名で、NHKと経営委員会に、情報公開に関する要望書を提出した。「NHK情報公開・個人情報保護審議委員会」の審議結果を尊重して経営委員会の議事内容に関する文書を開示せよ、という内容である。NHKは行政機関でも独立行政法人でもない。従って、情報公開法(行政機関の保有する情報の公開に関する法律)の適用対象とはならない。しかし、NHKは公共放送機関として国民の知る権利や民主主義のあり方に大きな影響力を持つ存在である。(2020/06/13 09:03)



コラム
大村秀章知事へのリコール運動は、表現の自由と民主主義への挑戦である。  澤藤統一郎(さわふじとういちろう):弁護士
(2020年6月10日)半島の南北関係が不安定に見える。北朝鮮の朝鮮中央通信は、昨日(6月9日)、同日正午から南北間の通信連絡線を完全に遮断すると報じた。朝鮮労働党中央委員会本部と韓国大統領府を結ぶホットライン(直通電話)も含まれるという。突然に北朝鮮が態度を硬化させたのは、脱北者団体が本年5月31日に北朝鮮に向けて風船で飛ばしたビラ50万枚の散布が原因だという。(2020/06/12 14:59)



政治
大手広告代理店とマスメディアと政府  「第四の権力」も独立を
新型コロナウイルスに関する持続化給付金の事業の電通への再委託問題で、大手広告代理店と政府あるいは自民党との関係が改めて問われています。電通が自民党のイメージ戦略にかなり以前から関与していたことが研究者によって論じられていますが、識者の中にはこのこと自体には問題がない、という人もいます。アメリカなどでも広告企業が政党や政治家のイメージ戦略を担当するのは常識だ、と。しかし、その常識は本当に正しいのでしょうか。よく言われるようにメディアは「第四の権力」です。(2020/06/12 00:51)



中国
香港への国家安全法導入反対 国際連帯求める集会
 中国の香港に対する同化政策とも言える動きに歯止めがかからない。中国は、先月末に行われた全国人民代表大会(全人代)で「国家安全法」の香港への導入を決定した。香港は、1997年に英国から返還された際、英中共同声明で将来50年間は外交・防衛を除く分野での高度の自治を維持する約束をされているが、今回の国家安全法の導入は「この声明に反するものである」とし、民主化を訴える香港市民らによる大規模なデモなども発生している。(岩本裕之)(2020/06/11 23:42)



アフリカ
【西サハラ最新情報】  サラー 西サハラ難民アスリート その➁サラー少年、モロッコ・ランナーをぶち抜く 平田伊都子
 突然、コースに入ってきた子供がプロのランナーを次々と追い抜いていく、アフリカのマラソン・レースではよく見る光景です。 訓練しなくても、速い子は速いのです。(2020/06/11 16:58)



文化
明日13 日、名古屋で愛知県大村知事リコール運動反対のアクション
 明日13日、名古屋で「表現の不自由展・その後」を理由とした大村知事へのリコール運動反対のアクションが行われます。 6月2日高須克弥氏らは「表現の不自由展・その後」の開催と再開をおもな理由とした大村知事へのリコール運動を開始すると記者会見しました。アクションの呼び掛け文は、リコール運動は表現の自由」と「歴史の事実」に対する攻撃であると訴えています。(大野和興)(2020/06/11 15:35)



医療/健康
【たんぽぽ舎発】日本の保健医療体制の構造的欠陥(その1) 平宮康広
 早期発見と早期入院、早期治療が疫病対策の基本である。新型コロナウィルス感染の早期発見は、PCR検査や抗体検査、感染者から得た情報を元に経路を特定する等の作業になるが、それら作業を担うのは保健所である。(2020/06/11 15:21)



政治
街は中立というわけではない 政治学者フランソワーズ・ヴェルジェス <Les villes ne sont pas neutres>Françoise Vergès(politologue)
アメリカのミネアポリスの警官によって公衆の目前で黒人が殺された事件は瞬く間に世界を駆け巡り、各地で人種差別に対する抗議を起こしています。英国では人々が奴隷商人だったエドワード・コルストンの像を引き倒しました。米国では南部のバージニア州知事が南北戦争の際に奴隷制継続を望んだ南軍の総司令官リー将軍の像を撤去すると発表しました。バージニア州ではアメリカ大陸発見のコロンブスの像が先住民の大虐殺の責任があるとして、デモ隊に倒されたばかりです。こうした中、この話題に関して、パリ在住の政治学者、フランソワーズ・ベルジェスさんは次のように述べています。ちなみにヴェルジェスさんはマダガスカル島の脇にあるフランスの海外県、レユニオンで育っており、白人、黒人、アジア人の血が混じっています。(2020/06/10 23:41)



スクープ
農と食
米連邦控訴裁判所 除草剤ジカンバの農薬登録を取消す
 米連邦控訴裁判所は6月3日、米国環境保護庁(EPA)による、除草剤ジカンバ耐性遺伝子組み換え作物を対象とした農薬登録について、広範囲にわたる漂流により大きな被害を出していて、リスクを実質的に過小評価していたとして登録無効の判決を下した。この登録無効裁判は、全米国家族農業連合(NFFC)と食品安全センター(CFS)、生物多様性センター、国際農薬行動ネットワーク・北米(PAN NA)の4団体が米国環境保護庁を相手取って起こしていたもので、農民と市民が勝利判決を勝ち取った。裁判には、被告の米国環境保護庁の補助参加人としてモンサントが名を連ねている。(有機農業ニュースクリップ)(2020/06/10 15:06)



文化
[核を詠う](306)吉田信雄歌集『思郷』から原子力詠を読む(1)「原発の地に帰り来て盂蘭盆の墓参をなせり防護服にて」 山崎芳彦
 今回から吉田信雄歌集『思郷』(現代短歌社、2019年10月刊)を読ませていただく。筆者の読みによる「原子力詠」を抄出させていただくのだが、福島県大熊町に生まれ、四世代が睦まじく暮らしていた作者が福島第一原発の過酷事故による、『故郷喪失』(吉田さんの第一歌集名)の苦難とふるさとへの思い、家族の離散、親しい知友との別れ、避難地でのたやすくはない日々の現実のなかで詠ったこの歌集の作品から、言葉としての原発禍を表す歌句はなくとも、背景というには色濃く深刻な原発事故の影を消すことは、筆者にとって苦しみだし、作者の思いに沿わないことになるだろうと思いつつ、あえて「原子力詠」と括っての作品抄出を、吉田さんにお詫びせざるを得ない。なお、吉田さんの第一歌集『故郷喪失』(平成26年4月、現代短歌社刊)は本連載の(159,160)で読ませていただいた。その望郷の思いを読みながら、筆者は原発を基盤とする「原子力社会」からの脱出、原発依存の政治・経済体制の打破を強く思った。そして『思郷』の作品群でその思いを新たにしている。(2020/06/10 14:47)




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