橋本勝21世紀風刺絵日記
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コラム
戦争と人種差別 髭郁彦:記号学
アメリカで起きた白人警官による黒人男性殺害事件に端を発する黒人人種差別抗議デモは、大きなうねりとなり、アメリカだけでなく、イギリス、オーストラリア、ドイツといった国々にも広がっていった。この差別反対運動には黒人だけではなく、多くの白人も参加しており、また被害者である黒人男性を殺害した白人と同じ職業に就いている多数の警察官も参加している。しかし、何故ドイツでも大規模な抗議デモが起きているのか。私は最初にその点に疑問を持った。更に、抗議デモのニュース画像をいくら見ても人種差別問題に対するアジア諸国での積極的なデモのニュースは殆ど見つけ出すことはできなかった。その理由は何か。(2020/06/24 19:38)
アフリカ
【西サハラ最新情報】 西サハラ難民アスリートサラー�ァ\哨汽魯藕餞�を掲げてゴールイン 平田伊都子
「2003年、僕が21才の時、長年胸に秘めてきた計画を爆発させる機会が訪れた!」と、サラーは、自分一人の大革命を語ります。 「フランスで開催された10,000メートルのレースに、僕はモロッコ代表として送り込まれた。待ちに待ったチャンス到来だ!僕はゴール直前に西サハラ国旗を高く掲げて、そのままテープを切った!!モロッコが禁じている西サハラ国旗を体に纏って、僕が西サハラ人であることを、堂々と公表したのだ!!!」(2020/06/24 18:10)
アジア
失業・排外主義に反対 市民の命と健康を守ろう 国際連帯掲げて集会開催
新型コロナウイルスの感染拡大を契機とする経済危機は、日本を含めた世界の国々で、企業の倒産や失業を招き、これまでの日常を破壊しつつある。その影響を真っ先に受けるのは立場の弱い労働者だ。日本では特に外国人労働者への影響が顕著で、雇用の調整弁として解雇され続けてきた現状がさらに促進されている。特に在留資格が定まっていない被仮放免者やオーバーステイなどの滞日外国人は、健康保険にも入れないことから病院の診療を受けることもできずに、不安な日々を過ごしている。(2020/06/24 18:02)
みる・よむ・きく
ロラン・バルト著 「エッフェル塔」 〜「豊か」だった70年代や80年代よりむしろ、今日が読み頃では?〜
ちくま学芸文庫のロラン・バルト著「エッフェル塔」を読み返してみた。かれこれもう20年ぶりにはなるだろう。前回、読んだときは正直ポイントがわからず、読めども頭を直撃する何かを感じることがなかった。しかし、モーリス・ナド―とバルトの対談を読んだことで、バルトのねらいが鮮明になってくると(少なくともそう自分に思えると)、「エッフェル塔」も極めて明快な本であることがわかった。この本はパリのエッフェル塔が様々なシンボルになっているが〜つまり、様々な人々にとって様々なシンボルとして生きている〜それがどのような機能や理由でそうなっているのかを書いているのである。(2020/06/24 12:05)
国際
イスラエル政府がパレスチナ自治区一部併合計画を本格化へ〜市民団体がスタンディング行動を実施予定〜
イスラエルのネタニヤフ政権によるパレスチナ自治区・ヨルダン川西岸地区の「一部併合計画」が現実味を帯びてきた。同計画は、昨年9月に行われたイスラエル総選挙で、ネタニヤフ首相が公約として掲げてきたものであり、米政権も今年1月に発表した「中東和平案」でお墨付きを与えている。トランプ大統領が「世紀のディール」と自賛する和平案には、西岸地区30%に相当するユダヤ人入植地などをイスラエル領に併合することや、エルサレムをイスラエルの正式な首都とすることなど、イスラエルに有利な事柄が多く記載されている。しかしその一方で、イスラエルがパレスチナを国家として承認することや、イスラエルの領土の一部をパレスチナに与えることなど、イスラエルに譲歩を促す文言も含まれている。併合計画については、すでに国際社会から批判の声が多く上がっているが、パレスチナを国家として承認することになれば、イスラエル国内の右派勢力からも反発が予想される。ネタニヤフ首相の今後の動向に注目が集まる中、早ければ今年7月1日には併合に向けた手続きがスタートする恐れがある。こうした中、日本の市民からも、イスラエルの併合計画に関する批判の声が上がっており、同国に対する国際的な批判に歩調を合わせる形で、今月27日、新宿駅西口において、「サイレント・スタンディング」が予定されている。主催は「イスラエルのパレスチナ占領地ヨルダン川西岸併合反対実行委員会」。以下、同実行委員会からの呼びかけを転載する(藤ヶ谷魁)(2020/06/23 11:06)
コラム
6月18日はみんなドゴール将軍にあやかりたい・・・ 冴えるウイレムの風刺漫画
フランスのリベラシオン紙で健筆をふるう風刺漫画家ウイレムの最新作はちょっと得体のしれない光景の1コマ漫画でした。筆者は最初は落ちがわからなかったのです。ただ、不気味さは十分に漂っているのですが。この1コマ漫画で、気がつくのはみんなドゴール大統領の仮面をつけていることです。そして互いに相争っています。(2020/06/21 19:34)
コラム
安倍政権は「メディア政権」だった その2 端緒は2014年1月の籾井氏のNHK会長就任発言 そして電波停止の脅し
安倍政権はメディア政権だったと前回書いた。多くの人はこう書いても納得されるのではなかろうか。では、安倍政権がメディア政権化したのはいつだったかと言えば、筆者は2014年だったと考える。この年は日本が戦後初めてファシズム化した年でもあったというのが筆者の考えだ。2014年1月にNHK会長に就任した籾井勝人氏は「政府が右を言うものを左と言うわけにはいかない」と語った。憲法で保障された言論の自由、あるいは表現の自由を否定した発言だが、それを公共放送のトップが発言したのである(2020/06/21 11:20)
文化
[核を詠う](307)吉田信雄歌集『思郷』から原子力詠を読む(2)「廃棄物貯蔵所もいまや稼働してわがふるさとは遠くなりたり」 山崎芳彦
前回に続いて吉田信雄歌集『思郷』を読み継ぐ。吉田さんが遭遇した東日本大震災、その被害をさらに深刻にし、生活の基盤を破壊した福島第一原発の過酷事故の先行きを見えなくさせるような被災のなかで、強靭でたしかな生きる力に、筆者は第一歌集『故郷喪失』といま読んでいる「思郷」の短歌作品によって、改めて感動を受けている。原発事故が人間に何をもたらしたのか、作者は技巧に走らず、「歌は人なり」とでもいえばよいのか、自らの生きる現実から離れることなく、感性豊かに詠っていること、その一首一首が光を放っていることに、筆者も拙くとも詠う者の一人として学びたい。詠われている家族詠、容易ではない環境の中にあって確かに生き、人と交わり、人を思うこと、そしてあってはならない原発や戦争に対する怒りが声高ではないが他人事としてではなく語られている短歌作品は、吉田さんの個性であり、震災詠、原子力詠の一つの典型だと思いながら読んでいる。(2020/06/20 23:03)
コラム
安倍首相は辞任後は北方領土で暮らしたらどうか? その2
安倍首相がもし辞任することがあれば、残りの人生は北方領土返還のために北方領土に移住して骨を埋めるつもりで地元の人々と民間人としての友好親善しながら、ゆっくりと交渉のヒント探しをしたらどうか、と書きました。安倍首相は昨年9月、「ゴールまでウラジーミル、2人の力で駆けて、駆け、駆け抜けようではありませんか」とプーチン大統領に語りかけたように、プーチン大統領とは何度も会談し、友情があるのかもしれません。ですから、普通の政治家ならスパイではないかと疑われかねませんが、安倍首相夫妻であればプーチン大統領も国後であれ択捉であれ在留許可を出してくれるのではないか、と思えるのです。逆に言えば、そういうことができるのは安倍さんしかいないとも言えるでしょう。これまで安倍首相を通して交渉に、日本の税金を随分投じてきたのです。(2020/06/20 15:14)
みる・よむ・きく
石川美子著 「ロラン・バルト 〜言語を愛し恐れつづけた批評家〜」(中公新書)
フランスの批評家で、記号論でも知られたロラン・バルトについては最近はあまり書店でも関係する本を目にすることが少なくなった。けれども私個人では、先日も書いた通り、20年来、親しむことができず、10数冊棚に積んでおくだけだったロラン・バルトの世界にあるきっかけで突然、爆発的に親しみを感じるようになった。それはグルノーブル大学出版が出した「文学について」を読んだからで、これは批評家・ジャーナリストのモーリス・ナド―とロラン・バルトの対談の書き起こしである。「文学について」は薄っぺらい本で、パリの古書店の恐らく通りに面した安売りセールの棚で1ユーロくらいで買ったものだと思う。この本は引っ越しで処分してしまったバルトの本の中で、例外的に薄っぺらかったことが幸いして未読のまま新居に持ち越されていたのだった。(2020/06/20 11:36)
コラム
河井夫妻逮捕、2本の尻尾切りで終わらせてはならない。澤藤統一郎(さわふじとういちろう):弁護士
梅雨の晴れ間が今日で4日目。毎日気になる不忍池の模様。昨日には見あたらなかった蓮の華が、今朝は少なくとも3輪。6月18日を「開華記念日」と名付けよう。アメリカでは黒人差別抗議デモが高揚し、朝鮮半島も中印国境も穏やかではない。北京でのコロナ蔓延の兆しも報道されている。国内も多事山積で騒然としてるが、この蓮池と周りの紫陽花ばかりは平和そのものである。さて、昨日(6月17日)201通常国会が閉会となった。(2020/06/19 22:30)
アフリカ
【西サハラ最新情報】 西サハラ難民アスリート�ぁ.汽蕁次�18日間の拷問地獄 平田伊都子
「1999年の10月、僕はモロッコ占領治安部隊に逮捕された。そして、18日間、拷問と尋問の毎日が続いた」と、サラーは痛々しい思い出を語ります。 サラーは、怪我を癒やすためモロッコ占領地・西サハラの実家に帰っていました。 その時、職を求めるデモに出くわし、治安部隊が撮っていたビデオに写っていたため、逮捕されてしまいました。(2020/06/19 19:24)
コラム
安倍時代の終わりをメディアの国民支配の終焉へ 〜安倍政権は「メディア政権」だった〜
安倍時代が終わりを見せている。今まで2014年から何度か安倍政権には危機があったが、支持率の回復によって息を吹き返してきた。その理由はメディアが安倍首相と仲間だったことだ。NHKでは会長や経営委員長などトップを通じて支配した。民放や新聞では国や自治体あるいは公的機関の広告宣伝活動や補助金、さらには自民党をクライアントとする広告代理店・電通がスポンサー企業を束ねていることから、反自民党的な空気の番組は放送局や新聞社の幹部たちの政治的忖度で削られることになったのではなかろうか。今後、これらの事情がより詳細に検証されることが必要だ。というのも、安倍政権は一言で言えば「メディア政権」だったからだ。(2020/06/19 11:10)
コラム
安倍首相は辞任後は北方領土で暮らしたらどうか?
安倍首相の側近が逮捕されるにおよび、とうとう首相交代の噂も出てきた。安倍首相は辞任した後はどう過ごすおつもりだろうか。国民の一人としては、北方領土へ行って余生を過ごされたらどうかと思う。国後でも択捉でもいい。安倍首相は去年9月、プーチン大統領を前にして、「ゴールまでウラジーミル、2人の力で駆けて、駆け、駆け抜けようではありませんか」と呼びかけた。これは北方領土の日本返還のために安倍首相がすべてを賭ける、と言っている言葉としか読めない。(2020/06/19 02:08)
コラム
ふたたび、60年前の6月15日 内野光子(うちのみつこ):歌人
1960年6月15日から60年、このブログでも何度か触れているが、特段政治には関心がないまま、学生だった私は、安保反対の集会やデモには、参加していた。共産党系の大学自治会の列に入ることもあったが、ひとりで当時主流派といわれた全学連の集会を覗いたりもしていたが、6月15日の国会議事堂南通用門での樺美智子死亡事件には衝撃を受けた。さらに、その二日後の6月17日の新聞一面に掲げられた、在京新聞社「七社共同宣言」の衝撃はさらに大きかった。60年後の今日の朝刊は休刊日である。あす、どれほどの記事が載るのだろうか。いまはもう、目の前のことに目を奪われているような記事やそれどころではない?とでも言いたげな論調の紙面やテレビではある。(2020/06/18 14:34)
コラム
朝日新聞社主催 都知事選候補者のネット共同記者会見を見た 〜パワーを見せた小池都知事 その源は?〜
今日、行われた朝日新聞社主催の都知事選候補者の記者会見は個別に候補者の話を聞いたときには感じなかった何かを感じることになりました。それはそれぞれの公約とか、過去の実績のデテールとは違う、候補者それぞれの人間性とか、強さみたいなものでしょう。これはもしかしたら、普通の記者会見よりもネットによって増幅されているのかもしれません。その意味で、最もインパクトがあったのは小池都知事でした。7つの0は未達成ではないかとか、学歴詐称ではないかと言った様々な逆風の中にあって、やはり強い現職候補だという気がしました。その強さは何かというと、テレビのキャスターであったことも関係しているのでしょうが、日本語の話し方が非常にうまいということだと思います。(2020/06/17 19:54)
アフリカ
【西サハラ最新情報】 サラー 西サハラ難民アスリート➂ サラー、血染めの旗のために走った?
「僕は数々のレースで、血に染まった旗のために勝たねばならなかった。その旗とは、かって数万人の人々をナパーム弾でなぎ倒し、そして、約10万の人々を砂漠に放り出した、モロッコ国旗だ!」と、サラーはモロッコのために走らなければならなかった<ハイティーン時代>を回想します。 ちなみに、モロッコ国旗は、深紅の真ん中に緑の五芒星(悪魔の象徴とも言われる)が配置されています。 一方、西サハラ国旗は、汎アラブ色の黒・白・緑・赤に、イスラム教の象徴である三日月と星を組み合わせています。(2020/06/17 15:44)
政治
れいわ新選組 山本太郎代表の街頭記者会見
本日16日、れいわ新選組の山本太郎代表が都知事選に出馬した思いと主要政策について街頭記者会見を行った。今日の会見で山本氏はよりストレートに東京都の現状と課題、そして抱負について語った。これまで首相を目指すと言ってきたが、まだまだ与党になるまでに多くの段階を踏んでいく必要がある。都内の厳しい生活事情を見ると、そんな悠長なことは言っていられないと思うようになったと説明した。もし東京都知事になれば人口で1割、GDPで2割を占める東京で自分の考える政策を実現することで、全国の地盤沈下を食い止めたいという。(2020/06/16 22:31)
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