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News & Features
2021/02/13 20:05:32 更新

コラム
森発言は日本社会の後進性を反映したもの  盛田常夫:在ブダペスト、経済学者
森喜朗五輪組織委員会会長の「理事会に女性がいると、会議が長くなる」という発言は男女差別発言として批判されているが、もっと根本的には日本社会に日常的に存在する後進性から発生している問題である。会社であれスポーツ組織であれ、比較的小さい組織や閉鎖性が強い組織では、トップとその側近で物事の結論を決め、会議でその形式的承認を求めるという慣行が一般化している。独裁的な指導者(管理者)が権勢を誇示している組織では、多数の討議による合意というプロセスが徹底的に排除される。 とくに日本のスポーツ組織にはこの傾向がみられ、子供のスポーツクラブからプロの組織に至るまで、指導者に刃向かうことが許されない風土が形成されている。そこで異論を唱え、反対意見などを披露しようものなら、指導者の怒りを買うだけでなく、利害関係のある家族や同僚からも白い目を向けら、挙げ句の果てに村八分にされる。(2021/02/13 20:05)



コラム
ロヒンギャ族への虐待は歴史の些細な事なのか? スーチーの歴史的評価をめぐり
私はこの新聞の創設者の一人で記者としても長く活躍された永井浩さんへの敬意や感謝を忘れたわけではないのですが、このところのビルマの政変に関して、永井氏にあえて尋ねてみたいことがあります。スーチーさんの歴史的評価に関して、です。政治家の評価には長い時間が必要なのとは一般には言えることです。ただ、どうしても近年のスーチーさんの行動には疑問を感じ、それをつづる人が私の周りのジャーナリストで少なくなかったことです。今、軍事政権か、スーチーさんか、という二者択一と言えるかということでもあります。(2021/02/13 16:30)



核・原子力
福島原発事故発生から10年 日韓の反原発運動を考えるオンライン討論会開催
 福島第一原発での事故発生から今年で10年が経過する。事故発生時の津波や原発で発生した水素爆発の状況などを思い返し、未だ復興が終わらない福島の現状に心を痛めている人も多いのでなかろうか。2月9日に開催されたオンライン討論会では、福島原発事故発生前後の経過に触れながら、日韓双方で反原発運動に取り組む各団体の関係者が、原発の現状や反原発運動のこれからについて語った。主催は、「福島原発事故10年・韓日インターネット共同行動」韓日準備委員会。(岩本裕之)(2021/02/13 14:28)



アジア
ミャンマー軍部のクーデター体制と支配は揺らいでいるか 下級警察官の「反逆」は亀裂の予兆 宇崎真
 国軍のクーデターから10日以上が経ち、ミャンマー国民の抗議運動は拡大し続けている。8割の民意を踏みにじる暴挙は当然の国民的な反撃をうけている。軍部による民主運動大弾圧は1988年、2007年にあり、その忌まわしい歴史をミャンマーの人びとは決して忘れてはいない。だが軍部は、これまでと異なりまだ前面に出てこない。この事実は何を物語るのか。(2021/02/13 10:14)



検証・メディア
この国のメディアとジャーナリズムの惨状を映し出した森後継指名報道
 昨夜(11日)、フェイスブックに以下のような投稿をした。「不祥事を起こした組織の代表が引責辞任するに際し後継を指名するなんてことは、どう考えてもあり得ない。しかも、その代表が相談役に就任することが、内々決まっている。これが通ったら、この国は相当変な国だ。あの森の話」。テレビのニュース番組で差別発言の責任をとって辞任表明に追い込まれたオリンピック組織委員会の森喜朗会長が、辞任表明を待たずに後継を指名、その光景を追っかけておおわらの記者たちの光景が映し出されたのを見ての投稿だった。翌12日朝刊はもっぱらこの後継指名のおかしさ、不明瞭さをつくだろうと予測して先回りしようと書いたものだ。(大野和興)(2021/02/12 20:56)



アジア
軍は再び民主化デモへの武力弾圧に乗り出すか ミャンマー国軍に「ファシスト」日本軍の負の遺産
 軍政に反対する国民の民主化デモが日を追って広範な高まりを見せるミャンマーで、最も懸念されるのは軍の無差別発砲による弾圧だ。軍はこれまでにたびたび、民主化運動を“血の海”に沈めてきたからだ。朝日新聞の11日のオピニオン面で社説は「流血を避け民意尊重を」とうったえ、読者の声は「民主化の灯火がともるよう」願っている。だが忘れてはならないことがある。それは、このような残虐な軍の行動に第2次大戦中にこの国に攻め入った日本軍の負の遺産が引き継がれていることだ。(永井浩)(2021/02/12 12:01)



文化
再録《演歌》(4)川内康範の愛の詩(うた)(下) 情が濡れる究極のエロス 佐藤禀一
  川内康範は、心に残る愛の誌(うた)を書いた。森進一が唄った『おふくろさん』(曲・猪俣公章)は、川内と森の母親への想いをダブらせた無償の愛、慈悲の歌であることを前回書いた。(2021/02/11 20:33)



アジア
ミャンマー全土に反クーデタ行動広がる  ゼネスト的状況へ、しかし弾圧迫る! 野上俊明(のがみとしあき) 
クーデタへの抗議行動は全土に広がり、88動乱と似たような様相を呈してきました。英紙ガ―ディアンによれば、地元紙フロンティア紙のウェブサイトで、国内最大級のKBZ銀行の多くの支店も、多くの従業員が抗議活動に参加したため、月曜日に閉鎖されたと報じたとしています。ヤンゴンにある政府系の金融機関も職員のボイコットで業務を停止していると日本のニュースでも報じられています。またヤンゴンでは、多くの僧侶も初めて抗議行動に参加したといいます。地方の有力政治家の逮捕も続いていますが、それでも解散を命じられた地方議会の当選議員たちは自主的に集まって、抗議の意思を表明しているそうです。(2021/02/11 13:56)



米国
ジョージ・シュルツ元国務長官の追悼記事を読む
ジョージ・シュルツ元国務長官が逝った。100歳だったというから、長寿を全うしたことになる。シュルツという名前は私が学生の時分、英語の勉強で耳にした米国のニュース放送でずいぶん繰り返し触れた人名だ。シュルツとか、ワインバーガーとか、ヘイグといった名前はそんな風に記憶に残っているのだが、それぞれ何をしたかと言うと、レーガン政権の重鎮たちという以上に詳しく知らなかった。ニューヨークタイムズが「CIA秘録」の著者で知られるティム・ワイナーの名前入りの大きな追悼記事を出したので、読んでみた。ワイナーの眼鏡を通してみる限り、シュルツ元国務長官は他の重鎮たちよりもはるかに大物かつ深みを持った政治家だったようだ。(2021/02/11 05:58)



米国
ジャネット・イエレン財務長官 大規模財政出動で「2022年には失業は解消」 直接給付の対象は年収6万ドル以下の労働者か?
世界一の新型コロナウイルスの犠牲者を出している米国(死者は46万人超)は経済の再生を目指して、新政府のジャネット・イエレン財務長官が年収6万ドル以下の労働者に救済金を直接支給すると言って話題を呼んでいる。バイデン大統領の救済パッケージ法案の予算総額は1.9兆米ドルに上る。そして、イエレン財務長官は、もしこれが実現されたら、2022年には新型コロナウイルスで引き起こされた失業問題は解消されるとしている。これは極めてクリアなメッセージだ。(2021/02/10 21:59)



遺伝子組み換え/ゲノム編集
日本有機農業研究会など、ゲノム編集トマトの受理撤回を求める意見書を提出 
 日本有機農業研究会など有機農業3団体は9日、12月に届出が受理されたゲノム編集トマトの受理撤回と種苗の無償配布を取りやめさせる措置など求める意見書を厚労省や農水省の提出した。(有機農業ニュースクリップ)(2021/02/10 19:41)



アフリカ
【西サハラ最新情報】  占領首都ラユーンで消されていく若者たち  平田伊都子
 モロッコ占領地・西サハラの首都ラユーンにある地下通信<エキプ・メデイア>から「障害のある西サハラの若者が誘拐され、拷問され、獄に繋がれた」と、連絡がきました。 不法にモロッコ監獄で長期収監されている西サハラの若者は、百人以上いるそうです。 彼らと連絡を取る方策を考えていたところへ、あらたな犠牲者情報が入ってきました。 あわせてお報せします。(2021/02/10 18:47)



コラム
最高の哲学的配慮者を失った〜旧友宇波彰を悼む〜  子安宣邦(こやすのぶくに):大阪大学名誉教授
コロナ禍に加えて旧友宇波彰の死を知らされた今年の正月は鈍色の度をいっそう強くするものとなった。多くのフランス現代思想の翻訳と自ら開拓し形成していった記号論的哲学をもって現代日本に新たな思想的地平を拓いていった宇波彰はこの1月6日 東村山の自宅玄関で転倒し、脳に受けた損傷がもとでそのまま帰らぬ人となってしまった。信じられない死であった。もっとも信じられないのは本人であるかもしれない。その日に投函すべき書簡、すでに切手を貼った手紙が数通も彼の机上に残されていたという。ある人は彼からの手紙を彼の死の知らせとともに受け取り、驚きとともに悲しみを深くしたという。(2021/02/09 13:20)



フェミニズム
森喜朗会長の処遇の検討を求めるネット署名に賛同を!
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が2月3日、日本オリンピック委員会(JOC)の臨時評議員会で、「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」などと発言したことについて、森氏の処遇の検討と再発防止を求めるネット署名活動〈女性蔑視発言「女性入る会議は時間かかる」森喜朗会長の処遇の検討および再発防止を求めます #ジェンダー平等をレガシーに〉が有志で取り組まれている。(藤ヶ谷魁)(2021/02/09 12:58)



アジア
キリンの英断、ミャンマー国軍系企業との提携解消 企業の倫理責任重視は世界の潮流
 ミャンマーの国軍クーデターから1週間、民主化を求める市民と軍政の攻防がつづくなか、明るいニュースもある。キリンホールディングス(HD)が人権重視の立場から、国軍系企業との提携を解消した。キリンの英断を軍政反対デモに立ち上がった人びとがどう受け止めているのか知りたいし、これに見習う日本企業が出てくることを期待したい。まもなく始まるNHKの大河ドラマ「青天を衝け」の主人公、渋沢栄一は「道徳経済合一」を説き、日本資本主義の基盤をつくったのではなかったか。(永井浩)(2021/02/08 16:59)



文化
再録《演歌》(3)川内康範の愛の詩(うた)(上)  『おふくろさん』の無償の愛  佐藤稟一
  『ヨイトマケの唄』(歌・詩・曲 美輪明宏)。聴くたびに涙が流れる。ヨイトマケ?知らない人の方が多いであろう。数人がかりで行う地固めの肉体労働のこと、また、その掛け声である。鉄の重い固まり(石でも)をやぐらに吊った滑車に取り付けた綱を引っ張って巻き上げ一斉に手を離す。ドスンと地面に落ちる。“エーンヤコラ、ヨ−イトマケ”の掛け声でドスンドスンと繰り返す。(2021/02/08 14:03)



中国
中国、春運初日の鉄道利用者が前年比66%減の400万人
 中国国家鉄路集団有限公司(以下、「国鉄集団」)によると、春運(春節<旧正 月、今年は2月12日>期間の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)の初日 となった1月28日、中国全土の鉄道利用者数は前年同期比66%減の延べ400万人 だったと試算されている。鉄道当局が運行を手配した旅客列車は6595本と、2020 年の春運初日と比べて3307本少なかった(33.4%減)。新型コロナウイルス対策 が常態化する中で幕を開けた今年の「春運」期間中、中国全土の鉄道利用者は延 べ約11億5200万人と、例年より目に見えて減少すると予想されている。2019年比 で6割減、2020年比で約2割減の数字となる。(2021/02/08 08:29)



農と食
農薬削減に向け動き出すEU 市民団体、EU禁止農薬の輸出禁止と使用した食品の輸入禁止を求める
 EUは農薬削減に向けて大きく動き出している。欧州委員会は昨年10月14日、「有害物質のない環境に向けた持続可能な化学物質戦略」を採択した。消費者製品における最も有害な化学物質の使用を禁止や、PFASなどの難分解性物質を含む最有害物質について、その使用が社会にとって不可欠な証明がなされない限り段階的に排除するという。こうした動きを背景にはEU市民団体の運動がある。昨年11月、77のNGOが欧州委員会にあててEUの禁止農薬の輸出とそれ農らを使用した食品の輸入禁止を求める公開書簡を出した。(有機農業ニュースクリップ)(2021/02/07 20:27)




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■いまこそ「社会主義」と煽られても  阿部治平:もと高校教師

■「アウンサンスーチー」か「アウン・サン・スー・チー」か メディアの表記不統一が意味すること