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橋本勝21世紀風刺絵日記


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香港版「国家安全法」
映画業界の問題も浮き彫
嫌われ野田氏投入
10万円大阪市まだ3%
「美術館女子」公開終了
196億円が水の泡
10万円給付大幅遅れ
広告ボイコット続々
受信契約の義務なし
テレビ討論が行われない


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News & Features
2020/06/30 21:30:27 更新

中国
香港版「国家安全法」可決で、周庭さんが香港デモシストから脱退を表明
 香港版の国家安全法が成立したということで、一定の条件をクリアすれば一国二制度とはいえ、香港の住民が中国に送られて裁判にかけられる可能性もあると言います。このことから、香港で民主運動をしてきたアグネス・チョウ(周庭)さんが政治団体デモシストから脱退することをツイッターで本日表明しました。「生きてさえいれば、希望があります」と思いをつづっています。この言葉は個人ではもはや動かせない圧倒的な力の存在を感じさせます。(2020/06/30 21:30)



欧州
コロナウィルスに振り回された子どもたち〜チャオ!イタリア通信
 イタリアのコロナウィルス感染状況も、5月後半からだいぶ落ち着いてきました。今も200人単位での新規感染者は出ていますが、半分以上はロンバルディア州です。州の間で論争はありましたが、6月4日からはイタリア全土で州をまたいで移動ができるようにもなりました。以前と変わったのは、マスクを着けるようになったことと、お店やバール、レストランなどあらゆるところで消毒液が置かれるようになったことです。(サトウ・ノリコ=イタリア在住)(2020/06/30 11:04)



みる・よむ・きく
スワヴォーミル・ムロージェク作「象」  東欧化してきた日本
ヴァーツラフ・ハヴェルが2012年の暮れに亡くなった時、彼の戯曲について以前、このサイトで書きましたが、ハヴェルは東欧チェコの作家であり、冷戦終結後は大統領でもありました。ハヴェルの特徴は特異な言語遊戯を通して、当時、共産圏と言われたソ連・東欧圏の政治や社会をめぐる言説の空虚さを語ることでした。戯曲「ガーデン・パーティ」では、出世を目指す若者たちがその空しい言語感覚を懸命に身に着けていくさまが笑いとともに活写されていました。かつてなら他国の、あるいは鉄のカーテンの向こう側と突き放して笑えたかもしれない日本人でしたが、今日、事態が皮肉にも極めて似てきています。第二次安倍政権以来の国会における日本語の空洞化は「ガーデン・パーティ」といい勝負か、あるいはもはや独走している観もあります。(2020/06/30 10:58)



国際
トランプ政権、最後の1年(16) イスラエルの占領地併合に抗議高まる  坂井定雄:龍谷大学名誉教授  欧州25ヵ国、日本でも抗議署名多数
イスラエルのネタニヤフ政権は、事実上イスラエルの軍事支配下にあるパレスチナ・ヨルダン川西岸地区の領土併合作業を、7月1日以降から開始しようとしている。実際の作業は、領土化宣言、国民投票、入植地の周辺を拡大して防護壁の強化、現在もイスラエル軍の支配下にある主要幹線道路の領土化作業など。これに対し、世界各国で非難、抗議が広がり、24日までに25ヵ国の立法議員1,080人が抗議声明に署名。各国政府、議会に送られたと英BBC放送は伝えている。英国では「影の内閣」の主要閣僚と国会議員240人以上が署名している。(2020/06/30 10:26)



コラム
選挙で勝つためには野党共闘とれいわ新選組は最後の最後まで、共生の対話を続けるべきでは?
宇都宮健児氏を推す陣営は、山本太郎氏を推す陣営と分裂したままで、都知事選挙に勝つ見込みがあるのだろうか?それとも、負けてもできるだけ票を伸ばすことで満足できるのか?次の衆院選で消費税5%に戻すかどうか、候補者が党から推薦を受けたかどうか、そうした問題は当事者たちには大切なことかもしれないが、普通の市民から見ると、選挙で負けたら意味がないように思われる。(2020/06/30 00:53)



検証・メディア
毎日新聞が、NHK経営委員会の2018年のクロ現+への圧力の議事内容を公開  介入の中身が明らかに
毎日新聞が6月29日の朝刊で、NHK経営委員会が2018年にクローズアップ現代+の報道に圧力をかけた経緯を3ページにわたって、10月23日の議事内容をつきで報道した。これは瞠目する快挙と言えよう。NHK経営委員会が議事録を公開しないため、複数の関係者への取材で主要な発言を再構築したもののようだ。これまで漠然としたことしかわからなかった石原進前NHK経営委員長や森下俊三委員長代行(現在のNHK経営委員長)の具体的な発言と介入の内容がより明確となった。毎日新聞の記事によると、かんぽ生命の不正販売を報じた2018年4月のクロ現+について、NHKは続編制作のためのさらなる情報を募るネット動画を出した。(2020/06/29 16:40)



国際
イスラエルのパレスチナ自治区併合に反対する市民団体がサイレント・スタンディングを実施
「イスラエルの暴挙に抗議します」、「パレスチナの土地を奪うな」。6月27日、緊急事態宣言が解除され、徐々に人通りが戻りつつあるJR新宿駅前で、イスラエル政府を批判する抗議のプラカードが掲げられた。イスラエルのネタニヤフ首相は昨年9月に実施された総選挙で、「パレスチナ自治区・ヨルダン川西岸の一部併合」を公約として掲げており、早ければ7月1日に併合に向けた手続きが開始される(藤ヶ谷魁)(2020/06/29 10:55)



遺伝子組み換え/ゲノム編集
バイエル ラウンドアップ裁判で和解合意
 バイエルは6月24日、米国でのラウンドアップ訴訟に関し最大109億ドルを支払うことで和解合意に達したと発表した。高額の賠償命令を受け上訴中の3件は除かれるものの、最大96億ドルで裁判中と提訴予定の12万5千人に達した原告の75%をカバーするとしている。バイエルはまた、ラウンドアップに関する将来の提訴に対して12億5千万ドルを用意するという。これらの合意は裁判所の承認を必要とするとしている。(有機農業ニュースクリップ)(2020/06/28 16:22)



アフリカ
」「西サハラ最新情報」西サハラ難民アスリート➅ サラーの家族に連座罰を与えるモロッコ  平田伊都子
「僕が亡命した後も、モロッコの虐待はおさまらなかった。彼らの命令に逆らう者に、モロッコは暴力で答える。故郷の西サハラに残った家族は、モロッコ占領当局の標的になった」と、フランスに亡命したサラーは、モロッコ占領地・西サハラで虐待される家族を語った。もしろ、モロッコ占領当局の虐待は、サラーの亡命後に熾烈化していった。(2020/06/28 13:33)



コラム
NHKにピリリと辛い「受信契約の義務なし」判決を歓迎する。 澤藤統一郎(さわふじとういちろう):弁護士
昨日(6月26日)、東京地裁で注目すべき判決が言い渡された。「NHK映らないテレビ、受信契約の義務なし」「NHK視聴できない装置付けたTV、受信契約義務なし」などの見出しで報じられているもの。「NHKのチャンネルは映らない構造のテレビで、民放だけを見ていてもNHK受信料を支払わねばならないのか。それとも、支払わなくてもよいのか」。その問題に「支払いの義務はない」と判断した初めての判決である。当然控訴されるだろうから、東京高裁や最高裁の判断に関心を寄せざるを得ない。(2020/06/28 12:53)



政治
Choose Life Project  27日の都知事選候補者討論会 司会の津田氏の質問が光る
 昨日、YouTubeで都知事選候補者討論会を見た。Choose Life Projectが企画しているもので、TVとインターネットの存在感が逆転していることがわかった。本来ならTVが主導してきた政治報道の分野でもYouTubeを使った候補者討論会が高い関心を集め一定数のアクセスを得る時代が到来したことを感じさせてくれた。昨日の番組の司会は津田大介氏で、以前別の司会で行われた都知事選の候補者討論会とは異なる工夫を行っていた。筆者は以前の討論会にも感謝する者だが、今回のChoose Life Projectは一歩、踏み込み、候補者の発言を曖昧な印象に終わらせない工夫を凝らしていた。(2020/06/28 11:57)



文化
[核を詠う](308)吉田信雄歌集『思郷』から原子力詠を読む(3)「原発禍に母校は休校するといふ休校すなはち廃校ならむか」 山崎芳彦
 今回も吉田信雄歌集『思郷』から原子力詠を読み継がせていただく。原発が、この国にあってはならない、と思いながら吉田さんの作品を読んでいる。起きないはずがない原発の事故が、どれほど人々の「生」を深く、永く苦しめ続けるのか、吉田さんの作品は、その本質を、まっすぐに明らかにしている。自らだけでなく、共に生きている人びとの歴史と現実を踏まえて詠い(訴え)続ける原発禍のもとの生活詠、叙景歌には、吉田さんの生きている、さらに生きていこうとする力がこもる。(2020/06/27 21:17)



政治
Choose Life Project: 6月27日 わたしの一票、誰に入れる?都知事選候補に聞く10の質問 #都知事選候補討論会
地上波の放送局でなかなか実現できない東京都知事選の候補者による討論会。本日、午後4時からChoose Life Project主催でYouTubeにUPされる形で行われるようです。(2020/06/27 12:37)



コラム
30万円の現金授受に添えられた『安倍さんから』の強烈なインパクト 澤藤統一郎(さわふじとういちろう):弁護士 
昨日(6月25日)の中国新聞の報道が、「克行容疑者『安倍さんから』と30万円 広島・府中町議証言」というものだった。これは、強烈なインパクト。この証言をしたのは、案里容疑者の後援会長を務めたベテラン府中町議・繁政秀子(78)。中国新聞の報道は、以下のとおり詳細でリアリティ十分である。なぜ、ここまで話す気持になったのか、その説明はない。繁政町議は中国新聞の取材に、参院選公示前の昨年5月、克行容疑者から白い封筒に入った現金30万円を渡されたと認めた。現金を受け取った理由について、自民党支部の女性部長に就いており「安倍さんの名前を聞き、断れなかった。すごく嫌だったが、聞いたから受けた」と振り返った。(2020/06/27 11:20)



検証・メディア
NHKが映らないテレビは受信料契約の義務なしという判決のインパクト
6月26日、東京地裁で画期的な判決が出された。NHKが受信できないようにフィルターがつけられたテレビを購入した人はNHKの受信料を支払う義務がないという判決だ。そりゃ当たり前だろう、と思う人は多いと思う。しかし実はその当たり前のことが今まではむしろ非常識とされていたのだ。NHK受信料はほとんど税金化しており、NHKが視聴できるワンセグ携帯を買った人はNHKの受信料を払わされてきたし、裁判でも受信料を支払う義務があることが最高裁の判決(※)でくだされた。見ていないのに持っているだけで受信料を払わされるなんて、と不満に思ってもどうしようもない。NHKを視聴する人が受信料を支払うのは仕方がないが、見ていない人が払うのはどう考えても疑問だ。(2020/06/27 10:13)



政治
立憲民主党との合流協議再開に、社民党支持者らが反対表明 党の理念消滅に危機感
 立憲民主党と社会民主党の合流協議再開が報じられ、社民党の支持者や一部県連は協議打ち切りの要望書を福島みずほ党首に提出した。要望書は、コロナ禍でさらに悪化した弱者の暮らしを救うには、同党の掲げる社会民主主義の重要性が増したと指摘、また立憲民主との外交・安保政策の違いを明らかにしている。このような状況での立憲への吸収合併は、社民党の理念の消滅と解党を意味するものと危機感を表明している。(2020/06/27 10:07)



橋本勝の21世紀風刺絵日記
346回 ああ、わからない世界核戦争が始まったのは、なぜ?
緒戦情勢がまた怪しいことになっているのは、なぜ? 北朝鮮の独裁者金正恩によって 北朝鮮の民の生存がおびやかされているのは、なぜ? 韓国と北朝鮮の関係がうまくいっていたのに 悪くなったのは、なぜ?(2020/06/26 14:52)



検証・メディア
朝鮮半島の平和と非核化を求めるなら、米国と韓国の合意不履行を問題にすべきだ  Bark at Illusions
 韓国の脱北者団体が朝鮮のキム・ジョンウン委員長を非難するビラを散布したことをきっかけに朝鮮政府は韓国に対する批判のトーンを高め、今月16日には南北両首脳によるパンムンジョム宣言(2018年)に基づいて設置した南北共同連絡事務所を爆破した。「南北融和の象徴」と言われる共同連絡事務所が破壊されたことは残念だが、今回の事態を招いたのは、パンムンジョム宣言など南北首脳会談での合意が未だに実現できていないことの結果だと捉えるべきだろう。マスメディアは朝鮮政府の意図をいろいろと推測しているが、どうすれば南北間の合意を実現できるかにもっと焦点を当てるべきだ。(2020/06/26 14:24)




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