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News & Features
2018/08/20 23:21:39 更新

中国
中国で当局に拉致された疑いがある女性労働運動家を解雇したのは日系企業
 中国・深センで労働運動運動家の女性が行方不明になり、当局に拉致された疑いがあると8月18日付け東京新聞が報じた。彼女が解雇された企業は日系企業で、日本発条株式会社(ニッパツ、横浜本社)の常務執行役員で精密ばね生産本部長の大竹一彦氏が総経理(社長)を務めるニッパツ100%子会社の広州日弘機電有限公司であることが分かった。(大野和興)(2018/08/20 23:21)



検証・メディア
米新聞の「報道の自由の擁護キャンペーン」 ニューヨークタイムズの社説から
8月17日付のニューヨークタイムズ国際版に”A FREE PRESS NEEDS YOU”( フリープレスはあなたを必要としています)と題する社説が掲載された。これはトランプ政権が新聞ジャーナリストに対して「フェイクニュース」と言って非難していることに新聞業界を挙げて対抗するため多くの新聞社が同時に社説で報道の自由を擁護する社説を掲げたのである。報道によれば参加した米新聞社はローカル紙を入れて350紙以上とされる。呼びかけたのはボストングローブ紙だったそうだ。ニューヨークタイムズのこの日の社説を読んだ印象は、実をいうとさして強烈でもなかった。というか、ニューヨークタイムズはしょっちゅうトランプ大統領批判を辛辣に展開しているために、むしろ普段の具体的なイシューをめぐる大統領批判の社説の方がもっと辛辣で手厳しい気がした。(2018/08/20 15:40)



アジア
新・管見中国(41)なんとお久しぶり「世論による監督」が復活 - 報道統制緩和? それにしても、なぜ今ごろ? -  田畑光永(たばたみつなが):ジャーナリスト 
注目を集めている「米中貿易戦争」は7月6日から双方が相手の輸出品目340億ドル分に追加関税25%の徴収を始めたのに続いて、8月1日、トランプ大統領が第2弾として新たに160億ドル分に同じく25%の追加関税を23日から徴収することを発表し、中國側も直ちに同様の措置を取ることを明らかにした。その23日が迫る中で16日、両国政府は22日と23日の両日、ワシントンで両国間の交渉を再開することを決めた。しかし、今回は双方の主席代表ではなく次席級による交渉なので、大きな進展は望むべくもなく、むしろ、双方は11月にでも国際会議の場をとらえてトランプ・習近平の首脳会談を模索すると伝えられているので、そのための下交渉になるのではないかと見られている。(2018/08/20 14:34)



みる・よむ・きく
リュシアン・フェーヴル著 「フランス・ルネサンスの文明」
20世紀に花開いたフランスの新しい歴史学の一派であるアナール派の創始者のひとり、リュシアン・フェーヴルによる「フランス・ルネサンスの文明」をこの夏、読んでみた。本書の冒頭にある「はしがき」でフェーヴルは文明と名付けられた概念の定義を説明している。19世紀に「フランス語辞典」を作ったエミール・リトレの定義をまず引用し、「開花したものの状態、すなわち、技術・宗教・美術・学問の相互作用から生ずるところの、考え方や習俗の総体」だというのである。文明とは一定の期間に、一定の国(地域)において、人間の意識に働きかける物質的、精神的、知的、宗教的なもろもろの力が集まって生じた、1つの結果なのである」と。リュシアン・フェーヴルはこの定義に沿って、16世紀にフランス・ルネサンスを生んだフランス社会の「文明」を語る、というのだ。そして、当時のフランス人の日常生活とさらに知・美・信仰の4つの観点から、これを綴っていく。(村上良太)(2018/08/20 09:19)



コラム
「国家主義の誘惑」を見てー「国体論」の疑問   子安宣邦(こやすのぶくに):大阪大学名誉教授
 映画「国家主義の誘惑」の前宣伝にネット上で一役買いながら、映画そのものを見ることをしないのは無責任だと思い、猛暑の中を上映館「ポレポレ東中野」に行ってきた。もう数日前から上映は始まっていながら、ネット上にこの映画をめぐる反応がないのが気になっていた。それにこの映画の宣伝中に白井聡の名前がやたらにあることも私には気になることであった。月曜の昼下がりにもかかわらず入場者はかなり多かった。「今日は北朝鮮はミサイルを発射した。こういう報道がありますが、とんでもない話であります」という安倍の街頭演説からこの映画は始まった。これを見て即座に私は自分の思い違いを覚らされた。私はわざわざフランス語版“Japon,La Tentation Nationaliste” として作ったこの映画に、「日本国家主義」へのわれわれが見ることのない新鮮な切り口を期待した。だがこれは全く私の思い違いであった。(2018/08/19 23:18)



コラム
「自由に書けることの功罪」──周回遅れの読書報告(その69)  脇野町善造(わきのまちぜんぞう)
栗原百寿の名前を知ったのは、大学の4年目の年であったように思う。読んだのは彼が戦時中(1943年)に書いた『日本農業の基礎構造』である。戦後に再刊されたこの本の序文で栗原はこれを「奴隷の言葉で書かれた本だった」という趣旨のことを語っていたが、戦前の日本農業の基礎構造を的確に解明した名著だと思った。そのあとで、栗原が戦前東北大学にいた宇野弘蔵の教え子の一人であり、戦後の農民運動に大きな足跡を残した常東農民運動の理論的指導者であったことを知った。栗原はこの本が出た後、治安維持法違反で逮捕された。戦後、「これで自由にものが書ける」と喜んで宇野に手紙を寄こしたのに対して、宇野が「自由にものが書けるということは、決して自由に学問的成果をあげうることではない」とたしなめたことがあった。(2018/08/19 23:02)



市民活動
詩人和合亮一氏の呼びかけで福島稲荷神社で「未来の祀り ふくしま」の本祀り
  8月25日、福島県福島市の福島稲荷神社(宮町)で、復興イベント「未来の祀り ふくしま」の本祀りが開催される。発起人は福島の詩人、和合亮一氏。和合氏が企画した「ふくしま未来神楽」の新作が披露される。(高橋健太郎)(2018/08/19 20:06)



アフリカ
【西サハラ最新情報】  西サハラ住民15人、モロッコ空港警察が不法拘束  平田伊都子
 2018年の西サハラ夏期大学が例年のように、アルジェリアの首都アルジェから西へ50キロメートル東にあるブメルデスで、8月4日から15日まで開校されました。 モロッコ占領地の住民やSADR(サハラ。アラブ民主共和国)難民政府の指導者たちを含め、約500人が参加しました。 昨年に取材した第8回と違うのは、モロッコ占領地担当大臣エルワリ・アキクが西サハラ難民政府首相として、西サハラ難民政府ナンバー2のバシール・ムスタファ―がモロッコ占領地担当大臣として、指導していたことです。 <エルワリ(西サハラ独立運動の創設者)の仲間たち>という名の、学生運動組織も駆けつけました。 エルワリと同名のエルワリ首相は、エルワリの親戚ではありません。 が、バシール・ムスタファ―・モロッコ占領地担当大臣は、エルワリの実弟です。(2018/08/19 15:40)



みる・よむ・きく
映画『ポップ・アイ』 役立たず同士の500キロ  笠原眞弓
 あなたはこれまで自信を持って取り組んできたことに、理由もなく外されたらどうするか? この映画の主人公タナーは、象と旅に出た。(2018/08/19 14:11)



中国
香港地区8大大学卒業生の平均年収は約337万円、香港大学の収入が最高
香港「文匯報」によると、香港大学教育資助委員会(以下、教資会)はこのほど、2016年度の香港地区の8大大学の卒業生の就職状況を統計した。(JCLIFセミマンスリーニュース)(2018/08/19 11:07)



中国
日本式老後生活、「定年後も働く」は悲しい人生?
中国では、ゆとりある老後生活を送ることが伝統的に理想とされている。健康に注意を払いながら家でゆったりと過ごし、たくさんの自由な時間があり、公園に行ってダンスをしたり、海外旅行に出かけたり、孫の世話をしたり、一家団らんを楽しんだりするというのが理想の生活だ。(JCLIFセミマンスリーニュース)(2018/08/19 11:02)



橋本勝の21世紀風刺絵日記
311回 安倍首相、核の傘持って立ちます原爆ドームの上!?
8月は首相にとって憂鬱な月かもしれない 8月6日に広島、8月9日に長崎と 被爆地を訪れた首相だが 核なき世界を目指すための大きな指針となる 「核兵器禁止条約」について首相が まったく無視の姿勢をとったことに 厳しい批判が浴びせられたのである(2018/08/18 15:29)



農と食
国産茶葉 全てからネオニコを検出 スリランカ産は検出ゼロ
 北海道大学などの研究チームは、市販の日本産の緑茶の茶葉とボトル茶飲料の全てからネオニコチノイド系農薬を検出したと専門誌に発表した。一方、スリランカ産の茶葉からは全く検出されず、国内でネオニコチノイド系農薬が多く使われている可能性があると指摘している。研究チームは、推定摂取量は一日摂取許容量(ADI)より低いが、代謝物質の毒性はまだよく分かっていないという。有機栽培や無農薬の茶葉を選んだり、ペットボトルの茶を過度に飲まない方が無難だ。(有機農業ニュースクリップ)(2018/08/17 14:16)



国際
「生死はときの運、興亡は天にゆだねよう」―― 習近平批判  阿部治平:もと高校教師
7月24日習近平独裁体制と政治路線を真正面から批判する論文が現れた。論文は中国清華大学教授許章潤先生のもので、中国国内の民間ネット上に発表されたが、当局によっていち早く抹消された。だが日本でも産経(7月26日)や時事(8月3日)が同論文の内容を伝えているくらいだから、中国国内では拡散しているに違いない。内容はちかごろ散発的にあらわれた習近平政権に対する批判の集大成というにひとしい(以下( )内は阿部)。結論からいうと許先生は、(習近平主席)個人崇拝の停止、国家主席の最大10年の任期制度の回復、「六四(1989年の天安門事件)」の再評価、官僚の財産公表、退職幹部の特権廃止、過大な対外経済援助の中止などを要求し、文化大革命的行政とイデオロギー支配に警鐘を鳴らし、米中貿易戦争激化責任の所在を問うなど、習近平政権に対する鋭角、全面の批判を行なった。(2018/08/17 09:42)



農と食
カナダ、EUに続きネオニコ系農薬の屋外使用の禁止へ
 カナダ保健省は8月15日、ネオニコチノイド系農薬のクロチアニジンとチアメトキサムについて、水生昆虫へのリスクを考慮し3年から5年をかけて屋外使用を禁止する方針を示し意見公募を始めた。カナダ保健省は2016年11月から、これら2種類のネオニコ系農薬のリスク評価を行ってきた。また、同じネオニコ系のイミダクロプリドについて2019年からの段階的禁止方針を明らかにしていた。これら3種類のネオニコ系農薬は、EUが屋外使用の禁止を決めており、カナダ保健省の決定はEUに続くもの。(有機農業ニュースクリップ)(2018/08/16 13:36)



中国
神奈川県で相模湖ダム・建設殉職者の合同追悼会
神奈川県の相模湖交流センターで7月29日、第二次世界大戦中に建設された相模湖ダムの工事で亡くなった中国人や日本人労働者の合同追悼会が開催された。(JCLIFセミマンスリーニュース)(2018/08/15 07:22)



市民活動
16日まで福島市で「平和のための戦争展」 福島市に投下された「模擬原爆」の模型も展示
 8月13日から「2018 ふくしま『平和のための戦争展』」が「コラッセふくしま」(JR福島駅西口近く)で開催されている。16日まで。午前9時~17時(最終日は15時)入場無料。福島市渡利(わたり)地区に投下された「模擬原爆」の模型等、戦時中の資料約400点が展示されている。(高橋健太郎)(2018/08/15 01:03)



中国
中国本位から国際主義へ転換 習近平「外交戦略」を読む
米トランプ政権が国際協調主義を捨て「内向」を続ける一方、中国は「一帯一路」を看板に「外向」型の外交を展開している。習近平総書記は6月末北京で開かれた「外事工作会議」で、中国外交を中国本位から国際主義へと転換、グローバルガバナンスを牽引しようとする「外交思想」を明らかにした。改革開放政策の導入から40年。国内経済建設に重心を置いた鄧小平の実利外交を脱皮し、今世紀半ばに「世界トップレベルの強国」を目指す習外交とは何か。従来の外交政策と比較しながらその輪郭を描く。(岡田充『海峡両岸論 第93号』)(2018/08/14 22:25)




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